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TGS2024
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書く前から長文になりそうな予感がぷんぷんいたしますので*1、結論から先に。 会社を辞めたいのならば、辞めてはいかがでしょうか。 うなずかれた方は、以降、とくに読んでくださらなくても結構です。その思いのまま、明日にでも、上長と相談されることをおすすめいたします。 悩みに対する答えはおそらくすでに出ている 辞めた後の不安を考えたらきりがありません。収入が0になること、貯蓄額が心もとないこと、履歴書にブランクができること、物を売るにも職業欄に「無職」と記す生活が待っていること、就職氷河期のいま、果たして次の職を探せるのか不安なこと、そもそも退職とは「逃げ」であるという考えなど、退職後の生活については不安要素でいっぱいです。 しかし、ここでいったん将来について考えるのをやめ、辞めたいと思わされるような環境にいる現在の境遇について、少し考えてみたいと思います。 自分のケースで恐縮ですが、私は5年弱、
"GNU is not unix"的に格好よく頭字語で決めてみたかったのですが、失敗。 ここでの主張は一つです。 「ソフトウェアテストにおいて、マトリクスは必要。しかしマトリクスだけでは十分ではない。ましてやマトリクスは試験仕様書ではない」 以上のことを主張しつつ、困った試験設計者(フィクション)への指摘と、「ならばあなたがその立場ならどうするのか」という、読まれた方が当然のように抱かれるだろう感想に対する見解を述べられたらよいと思います。 テストにも締め切りがある 通常、「テスト」には時間制限があります。そして、ソフトウェアテストはテストの一種なので、やはりこれにも締め切りがあります。 締め切りがあるのは、「すべてをテストしていたら日が暮れてしまう」からです。大げさに言えば、われわれに与えられた時間は有限だからです。 したがって「締め切りのあるテスト」というフレーズには、暗黙のうちに「す
アジャイルな開発手法を取り入れるとき、推進者が過度に情熱的にならないことが大切なようです。個人的には、そういった考えには共感します。そして加えるならば、私は「できるだけひっそりと取り入れることが望ましい」とも感じています。 『アジャイルプラクティス』(Venkat Subramaniam and Andy Hunt 共著)の中で、私の好きなプラクティスのひとつに「28 インクリメンタルにコードを書く」というものがあります。これは、何時間も通しでコーディングする方法に対して、反対に、編集・ビルド・テストのサイクルを短く何度も回すことを推奨するものです。いわば、継続的なフィードバックを望ましいとする考え方です。 あまり情熱的にならないこと 仮にこのプラクティスを導入する事例を考えてみます。先に述べたように、まず大切なのは、この手法をあまり情熱的にメンバに強要しないことです。たとえこの手法がどれ
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