サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
中東情勢
hitoria-juvey-ucchiyi.hatenablog.com
櫻も散り、愈々新緑の季節になろうとしています。 外を歩けば木々の青さはまた一層鮮やかにして心地よい初夏の風は色々な花の匂いを運んでくる様でございます。 近所の公園 石垣の上に生い茂る木々。 鳥渡見た感じがイマドキの人は某「天空の城」とか言うそうでございます。 昨夜遅くは雨が降った様でございまして葉の上の雫に雨上がりの公園の澄んだ空氣を感じます。 空氣を感じる能力 こうした外の空氣と云うのは色々な匂いがするものでございます。 この時期は日差しも暖かく風も穏やかにして色々な花も咲き、それらの香りと下草の若葉の匂いが一人暮らしを始めて間もない頃のあの高揚感を思い出させます。 こうした「匂い」を感じる事が出來ると自ずと感受性が研ぎ澄まされて日常の風景にも様々な癒しが得られるものでございます。 或る昼下がり それはどこか懐かしい氣持ちや新鮮な感覺、所謂リラックス効果、或いは氣分の高鳴り等、様々でござ
この度、遂に一人暮らしも10周年を迎えました。 そして今日、一人暮らしで初めて朝を迎えた日から10年が經ちました。 私は10年前のあの日の事を未だ忘れた事がありません。 一人暮らし初の食事は「肉じゃが」でした。 そしてその翌日、窓から射す明るい朝日。自分だけの空間で迎えた初めての朝の事を。 あの感動から早10年。長い様で短い年月でした。 夢の様な時間 全てはここから始まった… この手作りの囲炉裏から全てが始まりました。 賃貸マンションの1Kのお部屋を借りて、少々造作を施して自分だけの空間を演出しての暮らしは胸が高まる幸せな時間でした。 始めての食事 10年前の4月22日夕刻。 これが一人暮らしで初めての食事となりました。 「肉じゃがはあらゆる物の基本」 かの『マサルさん』も言われている通り、この料理から自炊の基礎を學んでいきました。 今では當時とは比べ物にならない位に巾廣い料理を作れる様に
4年に一度の組合せ ご無沙汰致しております。 正月に不幸があり、それから暫くブログを中断しておりました。 今日と云う日は4年に一度の閏年であるからして2月29日を迎えているのであります。 あと数時間の間ですが、この何でもない1日の特別な時間を過ごして參ります。 正月にあった不幸の事はいづれ何かの機會に触れられゝばと思いますが、まずは今日と云う日を愉しんでいきたいと思います。 そして今年最初の記事を書く記念すべき日と致したい所存でございます。 どうぞ本年も宜しくお願い致します。 至って普通の一日も 末日と云う事もあり、少々仕事が忙しかったのですが私の身の周りではこれと言って特に何事も起きない平凡な一日でありました。 そんな1日ですが玄關に飾ってある「オリヂナルキャラクター」の日めくりも4年に一度の組合せとなりました。 通常では見られない繪柄な訳でありまして、このカレンダーを作って初めての組合
今日で仕事納めでありまして今年も愈々暮れていくのであります。 しんしんと… 年末の静かな夜に夜廻りの拍子木の音が先程から響き渡っています。 外は突き刺す様な寒さでありますが、不思議とこの空氣は心地良いものであります。 暫しバルコニーに出て夜風に當たっていると、子供の頃は町内會の夜廻りに參加して神社で焚き火に當たり乍ら友達とお汁粉等を食べて樂しんだ事を思い出します。 この拍子木の音は聴いているだけで時の織り成す不思議な感じを覺えます。 嗚呼、懐かしきかなあの頃…。今年も暮れていくのだな……と。 そんなひと時を過ごしている今日この頃ですが、今年も遂に暮れていくのであります。 暮れを五感で愉しむ 先日來大掃除を濟ませており、あとは明日におせちの材料を賈うだけとなりましたが、この瞬間は特に何かせずとも「暮れていくのだなぁ」と思って過ごしている事を愉しむべきかと存じます。 つい最近迄、師走の慌ただし
人選が古い… 12月も半ばに差し掛かろうとしている今日この頃ですが、地元では遅蒔き乍ら晩秋の紅葉を樂しんで參りました。 今日は午后から仕事が入ったのでありましたが午前中は久々の休日を愉しんでおり、朝は朝風呂に入った後に自轉車に跨って近所を散策していたのでありました。 休日の一寸したひと時 ほんの自轉車で数分の近所を一廻りしてきただけでありましたが、今日は雲一つ無い快晴。暖かな日差しはまるで秋の日の心地好さでありました。 時節はすっかり冬となりにけりと云ったところでありますが、今年は異常な氣象にて未だ秋の名残は根強く残っているのでありました。 近所の櫻の木 葉は散りつゝある状態ですが、今年も見事に色附き、その色は蒼天に映える様であります。 道行く木々に紅葉の美しさ 日本の四季はこうして我々の目を樂しませてくれるのであります。 私はこうした四季の美しさを愉しむ事が出來る事をとても幸せに思ってい
先日の11月29日の事であります。 この日は数字の語呂から「良い肉」の日とされており、私も毎年この日は肉料理を作る事に致しております。 然してこの日は鶏肉のタジン鍋を作りました。 hitoria-juvey-ucchiyi.hatenablog.com 手輕に樂しく このタジン鍋と云うのは蒸し料理に適した形をしているのであるからしてあの獨特な形状をしているのであります。 囲炉裏でタジン鍋 その形状も面白く、これで料理を作ると樂しいものです。 毎度お馴染み、自作の囲炉裏テーブルにカセット焜炉を設置して準備完了であります。 具材は鶏肉を主にし、あとは冷蔵庫に余っていた野菜を適當にブツ切りにして入れただけであります。 ほんの分量外の水を具材に振りかけて蓋を閉じて火にかけるだけであります。 下準備に5分とかゝらないのであり、時間の無い時でも樂しく美味しい料理を作れるのがミリキ的であります。 火にか
いいんじゃないかな 先日の休みの日に、いそいそと自轉車に跨り、一寸したお出掛けを致しました。 雑司ヶ谷 鬼子母神 向かった先は雑司ヶ谷は鬼子母神。 丁度木々も色附いており、今年の紅葉を愉しむに至りました。 曇天に映える紅葉かな この日は低い雲が空を覆っており、どんよりとした天氣でございました。 本來ならば快晴の秋空に映える紅葉をと思っておりましたが、折角お出掛けをしたのであまりつまらない氣持ちにはなりたくないものです。 然して、ここで氣持ちの切替と致しましょう。 今眼前にあるものを愉しむ事に意識を集中致しますと「これはこれで良いんじゃないかな」と云う閃きを得る事が出來ます。 ここで大事なのはそうした心の持ち様ではなかろうかと存じます。 「いいぞ」と思える精神的な余裕を まずは肯定する事から… なるほど雲一つ無い秋晴れの下の紅葉は、それは見事なものです。 しかし、雲の多い日に観る紅葉もまたそ
今日は11月11日。 一年で最も多くの1が附く日にちであります。 然して11を「良い」と讀みますれば、良いが2つ。 折角1年に1度の事ですので今日と云う日を「良い日」と致しましょう。 11月11日に… 自作の日めくりも綺麗どころ揃い 今日はオリヂナルキャラクターの日めくりが丁度全部女性になったのであります。 折しも仕事が入ってしまい休日出勤でありましたが、こうした機會を樂しむのもまた一興であります。 この日めくりは月と日に依ってこの様に女性が揃ったりキャラクターの向きが揃ったり、衣装が揃ったりと月に数度は何かが揃う様に出來ておるのです。 この些細な「揃い」を樂しむと出勤する際に玄關に掛けてある日めくりを見るだけで少々の清涼を得られるものであります。 今日は1が4つ並ぶのを視認するに當たり、鳥渡だけ氣持ちも樂しげになるものでした。 この鳥渡した事の積み重ねが或いは日々の享楽を得る原資になり得
前回の記事にて、この夏の厳しい暑さを乗り切るために甘酒を愛飲している旨を書きました。 この夏はこれで乗り切る - 一人を楽しむブログ (hatenablog.com) この折は市販の甘酒を賈って飲んでおりましたがこの程、酒粕を賈って自作するに至りました。 そして色々に鋭意研究中でありましたが、遂にオリヂナルの甘酒を完成させたのでありました。 製作工程 〽かぱっぱ♪るっぱっぱ♪ まずは何と言っても酒粕です。 勿論國産。かの黄桜です。 名脇役の皆さん そして味附けに使う材料一式です。 通常は砂糖を使うところでありますが、ここでは沖縄産の黒砂糖の他にカナダ産の蜂蜜、そしてクエン酸を使います。 どれも疲勞恢復に効果のある物ばかりです。 練れば練る程、色が変わらないけど………美味いっ!! まずは酒粕に少量のお湯を加えてよく練り合わせます。 そのままお湯に溶かそうとするとダマになってしまうので滑らかに
近所のお魚屋さんで安売りしていたイワシを賈って毎日焼いて食べていたのですが、魚は足が速いのが難点です。 そこで、中途半端に余ってしまったイワシは煮魚にする事に致しました。 しかし折角作った煮魚も決して保存が利くと云う訳ではありません。 そこでなるべく持ちが良い様に工夫する事に致しました。 傳染病の流行る昨今、あまり外出せず賈い物も頻度を1週間から10日に1回にしておりますので、食品の保存は常に考えている身の上でございます。 ヒントは戰時中の「つぼ詰」 防衛食容器 これは戰時中に罐詰の代用として考え出された防衛食容器、通称「つぼ詰」であります。 戰争で金属が不足してきた事から強化性陶磁器で容器を代用した罐詰の様な物です。 容器の中は眞空状態で密閉されており、蓋には護謨のパッキンが施されていて開封する時は蓋の中央にある窪みに釘等で穴を開けて空氣を流入させて蓋を取り外す仕組みになっていた様です。
応募キーワード「Oisix特別お題キャンペーン」 私が小學生の頃に全校規模で人氣の献立に「ABCスープ」と云う物が有りました。 私も例外ではなくその料理が好きなものでして、榮養士の方が変わってしまう迄の間、毎月1回乃至2回程出るその献立の日を樂しみにしていたものでございました。 ちなみに大好きだった思い出の献立を澤山作ってくださった榮養士の方は私が5年生の頃に異動になってしまい、その後に來たのがトンデモない人で「味噌汁にシチューを入れた様なモノ」やら「コールスローサラダに味噌を加えた様なモノ」をその大量の残飯が示す通り人氣が無いにも關わらず矢鱈に出す味噌ゴリ押しの方で、當然乍ら我々の間では不評極まりない人物にして1年で學校を去ってしまった人でした。 その後に來た方は頗るマトモで私は卆業時の「お世話になった先生にお手紙を出す」と云う課題を敢えてその最後の年の榮養士の方に贈ったのを憶えておりま
お題「ささやかな幸せ」 先日100個目の記事を無事に執筆出來、大変嬉しく思っております。 数多くの☆を戴き、とても感謝致しております。 さて100の次は必然的に101個目となりますが、ここで一つの節目として私なりの一人暮らしの樂しみ方につきましてまとめてみようかと存じます。 〽こんな事いいな♪出來たらいいな♪ 昔のドラえもんにはこの有名な文言がありましたが、一人暮らしとは私にとって日々やりたい事、出來たらいい事だらけなのです。 残念乍ら現實的に全部を可能にする事は當然不可能と云うものであります。 しかし、完全に不可能かと申しますればそれも違うのであります。 出來ないから無理なのではなく、出來ないなりにやり方と云うものがございます。 それが「ごっこ」に徹すると云う事であります。 やりたい事はその出來得る範囲で樂しめば良いのであります。 即ち、私にとって日々の一人暮らしとは究極の「ごっこ遊び」
今週のお題「わたしの部屋」 毎日さり氣無く見ている物を鳥渡だけ工夫してみると意外と面白いものでございまして、樂しく暮らす上でなかなか良いアクセントとなります。 好きな物を並べてみる 例えばこうして自分の好きな物をわざわざ視界に入る所に作ってみると毎日見ている分にはなかなか良い氣分になるものでございます。 部屋の出入口も面白く 特に毎日見る場所はとても効果的であります。 暮しの中に一服の清涼剤を… 自分の暮らしの場はやはり面白くあってこそ生活も豊かになるものだと思います。 自分好みにアレンジする事も… 兎に角自分だけの空間、やはり自分の趣味を全開にしたいものです。 鳥渡した遊び心も… 時に人を面白がらせたり出來ると樂しいものです。 さり氣無い小物も… ジョークも時には大事です。 ほんの些細な物も… 只のゴミ出しのメモ書きも工夫次第です。 くだらない中に面白さを… 毎日見る物が面白く在るのが樂
今週のお題「好きなお茶」 私の好きなお茶は何と言っても日本茶です。 地元のお茶屋さんに置いてある色々な緑茶を賈っては色々に愉しんでおります。 …個人的には川根茶が一番好みであります。 このお茶と云う物は單に味だけを愉しむだけでは非常に勿軆無いのであります。 ましてはそう金持ちでもないのであまり高級なお茶っ葉は賈えないのであります。 そこで着目すべきは「雰囲氣」であります。 一人用のソファーでゆったりと… 折角のお茶なので、こうして急須で淹れてお茶請けを用意して即席の足湯でリラックスし乍らビデオでも視てゆったりと愉しみます。 これだけでも充分に素晴らしきひと時なのでありますが、もう少しお茶をこだわる事に致します。 自分だけの茶器でお茶を樂しく 茶器と言っても私は茶の湯は嗜んでおりませんし、高額な出費をして高級なお椀だの湯呑みだのを賈い揃えるつもりもありません。 大事なのは「自分が樂しくなれる
お題「#おうち時間」 最近の良い天氣。 傳染病さえ無ければ何処かへ出掛けていたところです。 しかし今はそれも叶わないのでそれは工夫の余地が有ると云うものでございます。 何分にも自分の部屋に居る時間が多くなりますれば色々に思い附くものでございます。 お茶の時間を少しだけ愉しく 何氣ない午后のお茶の時間にほんの少しの遊びをしてみる事に致します。 實は以前ホームセンターで、まな板と幾らかの金物を購入して造った物がございます。 それがこちら… どこでもテーブル L字金物にまな板を取附け、テーブルクランプを組み合わせた物です。 文字通り、どこでも取附ける事が出來るテーブルになります。 最近は見かけなくなりましたが、少し昔の中長距離電車の窓辺に備え付けられていた小さなテーブルがモチーフです。 ちゃんと灰皿附き テーブルの下には、少し昔の車輛で見かけた灰皿附きでございます。 しかし本當に煙草を吸われると
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『hitoria-juvey-ucchiyi.hatenablog.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く