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ノーベル賞
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NY・ブルックリン出身のラッパーTekashi 6ix9ine(テカシ・シックスナイン)はなぜこんな状況に陥ってしまったのだろうか。 「タトゥーもなければ、虹色の髪もなかった。あいつは部屋の隅に座っていた普通のカメラマンだった。」同郷出身のラッパーDave East はNYで彼に初めて出会った日を回想する。 メキシコ系の母、プエルトリコ系の父の間に生まれたTekashi 6ix9ine、本名Daniel Hernandez(ダニエル・ヘルナンデス)は小学3年生の時、実の父と別れ、2010年には義理の父を銃事件で無くし、その影響から幼いながらPTSD(心的外傷後ストレス症候群)を患うなど過酷な少年時代を過ごしてきた。その後、非行から中学を追い出され、アルバイトやドラッグ・ディールで生計を立てることを余儀なくされた。 そんな彼が2017年、「Nine Trey Gangsta Bloods」と
待望のニューアルバム『Jesus Is King』をリリースしたKanye West(カニエ・ウエスト)。 26日にリリースして以来、音楽好きの話題はこの作品で持ちきりだと思うが、そんな話題の新作をリリースしたばかりの彼がLAのラジオ局「REAL 92.3」の人気番組「Big Boy’s Neighorhood」のMCを務めるBig Boy(ビッグボーイ)との対談に登場。 MCであるビッグボーイは90年代から長年ヒップホップ・アーティスト、ラッパー達と番組を通じて対談を重ねてきた人物であり、当然カニエとの親交も非常に長い。今回紹介する対談の中には、ニューアルバム『Jesus Is King』に込めた想い、カニエ自身の考え、心の痛みが詰まっていた。 冒頭、ビッグ・ボーイがある動画をカニエに見せる。 10年前に撮影された対談の動画内でカニエはこう語っていた。 「俺はクリスチャンであり、クリエイ
音楽プロデューサー / シンガー / ラッパー / ファッションデザイナー…と肩書きを挙げだすとキリがないほどに多彩なアーティスト、Pharrell Williams(ファレル・ウィリアムス)。 アメリカ / ヴァージニア州出身のアーティストは音楽界だけでなく、ファッション界でも絶大な影響力を持っているため、度々その発言やリリック、ムーブメントは注目されてきた。中でもNY発のマガジンGQ が行なったインタビューで注目されたのは、彼の女性のエンパワーメントを応援する動きだ。 2014年からパートナーシップを結んでいるアディダス・オリジナルスとのキャンペーン「Now Is Her Time」では、ユニセックスのシューズ・コレクションと共に女性の多様性を表現している。 音楽界からはThe Internet(ジ・インターネット)のヴォーカルSyd(シド)がモデルとして参加するなど、現代社会において
自身の公式インスタグラム・アカウントを設立するなど、以前に比べ明らかにメディア露出が増えている彼だが、今回はアメリカの女性ファッション紙 WMagazine のインタビュー企画に出演。 「Frank Ocean Makes Moves Like Nobody Else – フランク・オーシャンは誰にも似つかない動きを為す」というタイトルのもと、中学生時代の思い出から、次のプロジェクトまで、幅広く自由な形の質問に答えてくれている。 特に人間の「脆さ」と「強さ」を語る場面や、メジャーレーベルとインデペンデンスについての回答からは、彼ならではの思慮深い考えを見ることができる。是非チェックしてみて欲しい。 ーー ここ最近で興味を持っていたり、考えてることはある? クラブに興味があるね。音楽のためのナイトライフ(夜遊び)が色々な形で繰り返されてる。 デトロイトやシカゴのシーンや、テクノ、ハウス、フレ
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