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パリ五輪
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あまりにも有名な内容なのでまとめる必要もありませんが、せっかく「罠」に引っかかってみたので、役に立ちそうな情報をまとめることにしました。 お名前.comの「罠」とは 他の記事でも何度か説明していますが、お名前.comの「Whois情報公開代行サービス」(以下、Whois代行) は有料サービスです。通常であれば「980円/年」の追加費用が発生します。とは言え、新規登録と同時にWhois代行を設定すれば「無料」となるキャンペーン?を何年も継続しており、実質的には無料です。 実はここに問題があります。契約手続きの 初期設定が無効 となっているため、意味が分からずそのまま契約する利用者 (特に初心者) が多いのです。初めてドメインを登録 (契約) する人なら「Whois代行って何?」と思いながらも、無効のまま契約してしまうでしょう。 Whoisとは ドメインの登録者は「ドメインに関するトラブルの自
ミニバードやスタードメインで有名なネットオウル(Netowl)が運営するSSL証明書サービスSSL BOX(エスエスエル ボックス)の利用方法について説明します。SSL BOXは格安SSL証明書を取り扱っており、CoreSSL(Comodo社)やラピッドSSL(ジオトラスト社)を年間1,000円程度から取得できます。個人で利用するならおすすめのサービスです。 さらに2016年5月より無料のSSL証明書「Let's Encrypt」の取り扱いが開始されました。Let's EncryptのSSL証明書は誰でも自由に取得できますが、ある程度の環境や技術(知識)が必要となります。SSL BOXであれば簡単な手続で証明書を取得できるため、コストをかけずに簡単にウェブサイトをSSL対応(https対応)とすることができます。 SSL BOXを利用するには、ネットオウルのアカウントが必要です。また、ネッ
SSHの暗号化とホスト認証 SSH(Secure Shell)は、暗号化に対応していないTelnet(テルネット)、rsh(リモートシェル)、rlogin(アールログイン)の代替として利用されています。それぞれ通信プロトコル名やアプリケーション名ですが、一般的には遠隔地のサーバーを操作するために利用します。遠隔地と書きましたが、他のコンピューターという意味なので隣にあってもかまいません。 通信の暗号化 まずは通信そのものを暗号化します。SSHにはSSH1とSSH2があります。手順はそれぞれ異なりますが、データ通信自体の暗号化には共通鍵方式が用いられます。 SSH1 SSH1では、 サーバーキー が利用されます。 サーバーキーの公開鍵をクライアントが受け取ります。 クライアントは、サーバーとの暗号化通信(セッション)に利用する共通鍵(セッションキー)を作成します。 共通鍵をサーバーキーの公開
無料レンタルサーバーのまとめ 2016年度版 無料のレンタルサーバーは基本的に広告収入で運営されおり、利用するにはページ内での広告表示が必須となります。広告は自動的に挿入されるものがほとんどであり、意図的に削除または隠すと予告なくアカウントを凍結されることもあります。 個人で運営されているサービスもありますが、そのほとんどは 審査制 となっており、運営予定サイトのコンセプトなどを申請時に伝える必要があります。また、更新を一定期間行わないとアカウントが停止されるものもあります。中には、サイトが完成していることを条件とするものもあり、大手サービスと比較すれば敷居が高いといえます。 最近では有名な大手事業者でも無料サービスを始めており、あえて個人や中小事業者が運営するサービスを選択する理由はないように思います。今ではひと月数百円程度でも、非常に性能の良いレンタルサーバーが存在するため、このような
ファイルサイズが調整されたダミー画像を作成する方法 単純にダミー画像が必要であれば、様々なWebサービスが公開されているのでそれらを利用するのが簡単です。国内のサービスであれば、 placehold.jp が有名ですね。国内サーバーで運営されているので、レスポンスが良く快適です。 Placehold.jp|ダミー画像生成 モック用画像作成 http://placehold.jp/ 例えば、以下のようにするとダミー画像を取得できます。 <img src="http://placehold.jp/30/8aafff/ededed/400x150.png?text=hostingstock.net" alt="" /> 類似サービスが多数あります。 Placehold.it - Quick and simple image placeholders http://www.placehold.it
ロリポップでは初期ドメインを利用できるため、独自ドメインを持たなくてもサイト運営が可能です。初めのうちは初期ドメインでWordPressを運用しても、しばらくすると独自ドメインに変更したくなることもあるでしょう。 最初から独自ドメインで運用していた場合と比較して、初期ドメインから独自ドメインへ変更するのは少し面倒です。ここでは、初期ドメインで運用していたWordPressを独自ドメインへ移行する方法から、注意すべきポイントまでをまとめています。 初期ドメイン ロリポップの契約時に設定するドメインです。例えば、example.lolipop.jp や example.main.jp など、ロリポップ!が保有する 約100個 のドメインのサブドメインを利用できます。 WordPressのインストール状況 ここでは以下の様にWordPressが導入されていることを前提とします。インストールディレ
コアサーバーでは以前まで、ウェブサイトをSSL化するために有料オプション(191円/月〜477円/月)のグローバル(固定)IPアドレスが必要でした。しかし、SNI SSL(TLS拡張)に対応したため、IPアドレスがなくともドメインごとにSSLサーバー証明書の設定が可能となりました。 さらに、コアサーバーは他社で取得した証明書を導入できるため、証明書さえ用意すれば基本料金だけでSSL対応サイトを運営することができます。 ここでは無料のSSLサーバー証明書「Let's Encrypt」を利用して、コアサーバーで稼働するウェブサイトをSSL化してみましょう。 メモ コアサーバーでの説明ですが、同社のバリューサーバーとXREAも同じ方法で導入できます。ただし、バリューサーバーでは秘密鍵の変換作業が必要となります。 Let's EncryptのSSLサーバー証明書を取得する 環境(LinuxやMac
(一部を除き)レンタルサーバーではMySQLデータベースの操作にphpMyAdminを採用してます。便利なツールですが、Webベースのアプリケーションなので、どうしてもレスポンスに問題があったり、使い勝手もデスクトップクライアント(MySQLクライアント)に劣ります。 まぁ、レスポンス性能についてはphpMyAdminの問題ではありません。ネットワーク性能やサーバー性能に依存するので、レンタルサーバーである限りキビキビとした動作を期待するのは酷でしょう。 それならMySQLクライアントを使えば良いのですが、レンタルサーバーにあるMySQLサーバーのポート(3306番)はセキュリティ対策のため、基本的に閉じています。つまり、データベースへ外部からアクセスすることはできません。 MySQLクライアント Windows「HeidiSQL」、Mac「Sequel Pro」、マルチプラットフォーム対
新ドメインとレンタルサーバーの同時申し込み特典新ドメインとレンタルサーバーを同時に申し込むと以下の特典が適用されます。(1)ドメインの登録料金が1円!、(2)レンタルサーバーの初期費用が無料!、(3)レンタルサーバー契約月の利用料金が無料!
この比較を見るとデータベース数 (MySQL) の差が大きいように思えます。最廉価プランでは非対応となり、エコノミーでは1つしか利用できません。例え数十個のドメインを使えたとしても、1つのデータベースでは、WordPressのようなCMS (要MySQL) を満足に利用することはできません。もちろん、1つのデータベースを複数のCMSで共有することもできますが、パフォーマンスの悪化や、管理の煩雑性を考慮するとあまりお薦めできません。 それでもランニングコストを下げたいのであれば、 Flat-File CMS という選択肢があります。Flat-File CMSはデータベースが不要 (一部は要SQLite) なので、エコノミープランであっても対応するドメインの数だけCMSによるサイトを立ち上げることができます。また、多くのFlat-File CMSはPHPで動作するため、ほとんどのレンタルサーバ
レンタルサーバーにWordPressをインストールするとき、よく下のような設定欄を見かけます。これはWordPressをインストールするディレクトリを指定しています。 レンタルサーバーによっては独自ドメインのみとなっているので、基本ドメイン (プロバイダ提供のサブドメイン) がない場合もあります。基本的にはドメイン毎にディレクトリが用意され、ドメインにアクセスするとそのディレクトリにあるindex.htmlやindex.phpが読み込まれます。 ルートディレクトリ?サブディレクトリ? ここでの ルートディレクトリ は一般的な最上位ディレクトリのことではなく、ドメイン毎の最上位ディレクトリ (いわるゆドキュメントルート) として利用します。例えば、上図のpublic_htmlなどのことです。 よくあるのが、 wp や wordpress というサブディレクトリにインストールする設定です。多く
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