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ストレッチ
huddlemagazine.jp
5月21日、関東学生1部リーグ所属15校は、アメリカンフットボールの正しい姿を表明する共同宣言をチーム責任者の連名で発表。各チームの公式ウェブサイト上に掲示した。内容は以下の通り。 関東学生アメリカンフットボール共同宣言2018 私たちは、アメリカンフットボールというスポーツを、心から愛しています。 しかし今、そのフットボールが、かつてないほどの危機を迎えています。 テレビでは毎日のように衝撃的な映像が繰り返し流され、フットボールを「危険なスポーツ」どころか「野蛮なスポーツ」と感じられている方が増えてきています。 このような現状で、80年以上の歴史を持つ日本のフットボールが将来も存続し得るのか、私たちは極めて強い危機感を持っています。 大きな身体の選手たちが、ものすごいスピードで身体をぶつけ合うことは、フットボールの魅力のひとつですが、ときには大きなけがに見舞われる選手もいます。 しかし、
5月6日に行われた日本大学対関西学院大学の一戦で発生した日大選手による相手を傷つけるような蛮行プレーは、監督の指示であったことが弊誌の独自取材で判明した。 以下は複数のチーム関係者から得た証言を整理したものだ。 「試合に出場したかったら、1プレー目で相手のQBを壊してこい」 日大・内田正人監督が反則をしたDLにそう指示したのは試合前日だった。『壊してこい』というのは、『負傷をさせろ』という意味だ。当該選手は1年生の時から主力選手で、2年時の昨年も大活躍をしていたが、今年は試合出場機会こそ与えられていたものの干されており、精神的にはかなり追い込まれた状態だった。 そのDLに対し、内田監督は試合出場の条件として関学大のQBに負傷をさせることを指示し、コーチAは「何をしてもいいから壊してこい」と指示した。 さらに試合直前、監督から再度、当該DLに対し前日と同様の指示があった。その後、コーチAから
日大対関学の第51回定期戦。試合前のセレモニーで握手をかわした日大主将QB18德島と、関学主将QB10光藤 とても残念な試合だった。 5月6日、アミノバイタルフィールドで行われた日本大学フェニックスと関西学院大学ファイターズの第51回定期戦は、21対14で関学大が勝利した。 昨年の甲子園ボウルの再戦、好天にも恵まれ、キャパシティ3000人のスタンドは、ほぼ一杯に埋まっていた。 日大は4月に行われたカレッジ日本代表候補たちとのスクリメージで、日本代表候補たちをきりきり舞いさせるスピードを発揮していたと取材担当者から聞いていた。関学大は4月下旬に行われた明治大との一戦で2年生QB奥野耕世がデビュー。下級生らしからぬ老獪なプレーを見せていた。 甲子園ボウルを制し自信をつけた日大と、新たな体制で王座奪還を狙う関学大。両チームのポテンシャルを推し量る一戦として好試合を期待していたが、その期待は序盤に
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