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買ってよかったもの
hutusala.hatenablog.jp
ホリスティック(holistic)とは、「全体論的な」や「総体的な」を意味する英単語の形容詞です。 「ホリスティック・マーケティング」とは、さまざまなマーケティングのプロセスやコンセプトを融和させようという考え方です。 ホリスティック・マーケティングを構成する4つの要素 マーケティングの泰斗であるフィリップ・コトラーは、ホリスティック・マーケティングのフレームワークとして、以下の4つの要素を挙げて説明しています。 リレーションシップ・マーケティング 統合型マーケティング インターナル・マーケティング 社会的責任マーケティング 参考書籍 コトラー 新・マーケティング原論 HBSシリーズ (Harvard business school press) 作者:フィリップ・コトラー,ディパック・C・ジェイン,スヴィート・マイアシンシー 発売日: 2002/07/10 メディア: 単行本
東京大学・安田講堂で開催された「ワークプレイスラーニング2009」に参加しました。 二年ぶり二度目の参加ですが、規模が数倍に膨れ上がっています。下にまとめますが、ブログで「ふり返り」をする人もすごく増えました。 「リアルタイムドキュメンテーション」をその場で流し、当日のうちにYouTubeに上げたり、twitterのハッシュタグ(#WPL2009」)が提示されたりするのも「今っぽい」学習の工夫の一つですね。 今回も「良質な問い」をたくさんもらって帰ることができたので、じっくり反芻して味わいながら「リフレクション(内省)」します。 ワークプレイスラーニング2009@2009-10-30 参加者ブログまとめ(順不同・随時追記) NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: ワークプレイスラーニング2009・リアルタイムドキュメンテーション ワークプレイス
勉強会のミッションステートメントって なんなんだろう。そもそもこの設問自体が なりたつものなのだろうか。 当然成り立ちます。 「勉強会のミッションステートメント」を作るというのはいいアイデアです。 つまり「勉強会」をきちんと「マネジメント」するということですよね。 ドラッカーの「マネジメント」とか、自分が勉強会主催者としてどうするべきかという視点で読むと結構いろいろな気づきが得られるんじゃないでしょうか。 マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版] いきなり本を読まなくても、以下のエントリーを自分に置き換えて考えてみるとちょっとおもしろいと思います。 ハックルベリーに会いに行く
要旨 勉強会主催者には「四つのP」が必要なのではないか。 Passion (情熱) Planning skill (計画力) Presentation skill (プレゼンテーションスキル) Personality (人柄) はじめに 先日、「勉強会カンファレンス2009」(metacon2009)に参加した。 「勉強会」という「学びの場」を自分自身ももっと作りたいと思っているし、勉強会を始める・発展させるための方法論やフレームワークを作れないかと感じているからだ。 これまでに考えていたことと、「勉強会カンファレンス」に参加して感じたことをまとめてみたい。 一つ目のP 「Passion」 勉強会の開催者に最も必要なもの、それは「Passion」(情熱)である。 大げさに言えば、「なんとしても勉強会を開催する」という信念のようなものである。 二つ目のP 「Planning skill」 勉
はい。釣られましたね。 いや、でも本当にそう思うのです。 これが「IT勉強会カンファレンス」だとしたら大成功だと思います。 でも、これは「勉強会カンファレンス」なんですよね。 にもかかわらず、出席者の9割以上はIT関係者という印象でした。 これが意図的なものならすばらしいです。告知方法などでここまで対象者を絞り込んで、ニッチなテーマでこれだけの人数(100人以上)を集客したのはすごいことです。 ビアバッシュのときに主催者(?)のよしおかさん(id:hyoshiok)とも少しお話させてもらったんですが、彼も(「IT勉強会カンファレンス」ではなく)「勉強会カンファレンス」にしたかったと言ってました。また、セッションの中でも、教育関係者にリーチできなかったのが反省点とも言ってました。 ダイバーシティ(多様性)という面で見たら明らかに失敗です。そういう意味ではジェンダー的にも年齢構成も多様性は低い
研修の効果測定では「カークパトリックの4段階評価」というのが有名です。 レベル1 反応(reactions) レベル2 学習(learning) レベル3 行動(behavior) レベル4 結果(results) 「レベル1 反応」というのは、勉強会に参加した人の反応(「楽しかった」「ためになった」など)で、一般的にアンケートで把握されるもの。 「レベル2 学習」は、参加者が何をどの程度学習したのかの測定で参加の前後での理解度テストのスコアの変化など、知識レベルの測定。 「レベル3 行動」は、学んだ知識を実務などでどの程度活用できるようになったかという行動レベルでの変化(行動変容)を測定するもの。 「レベル4 結果」は、研修(勉強会)によって会社や組織の業績が向上したかを測るもの。 「勉強会」も「学習の場」と捉えれば、「勉強会のKPI」についてもこれらの視点で整理できないかなあと思う。
「いま,勉強会がブーム」だそうである*1。 これはある意味正しく、ある意味間違っている。 より正確な表現をするならば「IT系勉強会がブーム」ではなかろうか。 「IT系」に限らず、「非IT系」でも勉強会は今も昔も行われている。 そして今目に付くのは圧倒的に「IT系勉強会」が多い。 これには、いわゆるITリテラシーが関係していて、例えばGoogleカレンダーを活用した「IT勉強会カレンダー」は有名*2だが、非IT系のコミュニティに参加している人にはそもそもGoogleカレンダー自体の知名度さえおぼつかない。 で、何が言いたいかというと、もっと「非IT系」の勉強会が盛り上がってほしいなあ、と「非IT系」の私は思うのです。 *1:http://gihyo.jp/lifestyle/feature/01/study-meeting/0001 *2:[google:勉強会]で2009-04-09現在ト
2月12日(木)は目黒雅叙園で開催された「Developers Summit 2009(通称:デブサミ2009)」に行ってきた。 デベロッパーでもない*1のに行ってみたのは「偶キャリ。」でおなじみの所由紀さん(id:nyantasista)のお話を聴いてみたかったら。 最近注目されているキャリア理論であるクランボルツ教授の「Planned Happenstance Theory」(プランド・ハップンスタンス・セオリー=「計画された偶然理論」)を軸にした話。 私はこの話を「『キャリアデザインという呪縛』からの解放」と捉えた。 よくあるキャリア研修のような5年後・10年後のありたい姿を描いて、現在とのギャップを埋めるというアプローチはどうもしっくりこない。 自分自身のキャリアも「偶然」のくり返しだったように思う。 「それでいいんだ」という考え方もあるということに救われたような気がする。 クラン
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