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デスク環境を整える
hutyao.hatenablog.com
Seleniumを使ったテストは遅いという話をよく聞きます。理由として考えられるのは以下の3つです。 テスト対象のWebアプリケーションが遅いため 遅いテストを書いているため 実際にWebブラウザを動かしているため 1つ目と2つ目は、環境やコードの書き方を変えることで改善可能です。しかし、3つ目はどうでしょうか。実際のブラウザを高速化することなど、そのブラウザの開発者でもない限り不可能です。となると、できることは、可能な限り高速なブラウザを選択することです。 PhantomJSはヘッドレスブラウザです。ヘッドレスブラウザというのはGUIのないブラウザのことで、GUIの描画処理を行わない分、通常のブラウザに比べて高速に動作するという特徴があります。そのため、時間が掛かりがちなWebアプリケーションのGUIテストを高速化するためのソリューションとして注目されています。また、マルチプラットフォー
Seleniumを使ったテストは遅いという話をよく聞きます。理由として考えられるのは以下の3つです。 テスト対象のWebアプリケーションが遅いため 遅いテストを書いているため 実際にWebブラウザを動かしているため 1つ目と2つ目は、環境やコードの書き方を変え…
最近MacでもEclipseを使う機会が増えてきたのですが、WindowsのEclipseのショートカットキーと少し異なる部分があり、戸惑うことがあります。というわけで、メモがてらショートカットキーの対応表を作ってみました。基本的に自分のよく使うコマンドのみを載せています。 コマンド (英語)MacWindows 編集 コンテンツ・アシスト (Content Assist) control + Space Ctrl + Space コンテキスト情報 (Context Information) shift + control + Space Ctrl + Shift + Space 単語補完 (Word Completion) control + . Alt + / クイック・フィックス (Quick Fix) command + 1 Ctrl + 1 クイック・アシスト (Quick As
先日、Seleniumのバージョン2.21がリリースされ、SafariDriverという新たなドライバが加わりました。名前から分かる通り、Apple製のブラウザであるSafariを動かすためのドライバです。 これまで、IE、Firefox、Google Chrome、Opera、Android、iPhone(iOS版 Safari)用のドライバはありましたが、デスクトップ版Safari用のドライバはありませんでした。Selenium RCを使えばSafariでもテストを動かすことは可能でしたが、JavaScriptのサンドボックスによる制限を回避できなかったり、新しいWebDriver APIが使えないなどの欠点がありました。 今回新しく追加されたSafariDriverは、サーバ部分がSafariの機能拡張として実装されており、前述した問題を解決するものになっています。 準備 Safar
JavaScriptのプロジェクトを新しく作るにあたってディレクトリ構成をどうするか悩んだので、オープンソースのライブラリなどを参考にすることに。ということで、モダンなJavaScriptライブラリ・フレームワークのディレクトリ構成をまとめてみました。 モダンと言ってはいますが、全然モダンじゃないライブラリも混ざってるかもしれないです。 jQuery jquery ├── build │ └── lib ├── speed ├── src │ ├── ajax │ └── sizzle └── test ├── data │ ├── offset │ ├── selector │ └── support ├── qunit └── unit jQuery Mobile jquery-mobile ├── build ├── css │ ├── structure
FirefoxDriverの使い方に関する少量のメモです。 Firefoxの設定を変更するFirefoxでは、ブラウザの設定やアドオンのデータなどは全てプロファイルに紐付けられています。プロファイルのデータは特定のディレクトリに置かれており、Firefoxの起動時に読み込まれます。 ただし、FirefoxDriverを用いてFirefoxを起動した場合は既存のプロファイルは読み込まれません。常に新しいプロファイルが作成され、終了時に破棄されます。そのため、設定などはほとんど初期状態のままになります。起動時に独自の設定を反映させたい場合、Firefoxのプロファイルを扱うためのクラスが用意されているので、それを使います。 FirefoxProfile profile = new FirefoxProfile(); profile.setPreference("general.useragen
リッチなユーザインターフェースを備えたWebアプリケーションでは、Ajaxやアニメーションなどの非同期処理はよく用いられます。こういったWebアプリケーションをSeleniumでテストする際、従来の静的なユーザインターフェースを持つWebアプリケーションと同じようにテストを作成していると、実際にテストを動かした時に次のような問題が発生することがあります。 存在するはずの要素が見つからない(あるいはその逆) 画面全体、もしくは特定の要素の内容が更新されていない 例えば、以下のようなソースコードです。 ajaxButton.click(); WebElement fooElement = driver.findElement(By.id("foo")); 非同期処理を伴うボタンをクリックした後にfooというIDを持つ要素を探していますが、この要素が非同期処理の完了後に表示される要素であった場合
Seleniumとは Seleniumとは、Webアプリケーションのテストを自動化するためのフレームワークです。Seleniumが提供するコマンドやAPIを用いることで、実際にWebブラウザを動かしながらWebアプリケーションの動作を検証することができます。これにより、従来手動で行っていたWebアプリケーションにおける回帰テストの多くを自動化することが可能になります。 Selenium 2(Selenium WebDriver)とは Selenium 2は、先月の8日に正式版がリリースされた、Seleniumプロジェクトの新しいプロダクトです。Selenium 2の最大の特徴は、やはりWebDriverとの統合でしょう。これについては、WebDriverの開発者であるSimon Stewart氏の話も含めた詳しい内容が以下の記事に載っているので、そちらを参照してください。 Selenium
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