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明治初期、近代化をめざす日本に、海外から新しい知識や技術が大量に流入しました。印刷・製本もそのひとつでした。それまでは瓦版や浮世絵に代表されるように木版が印刷の主流でしたが、活版や銅版、石版といった新しい技術が取り入れられるようになりました。 本の形も、和紙を折って綴じた「和本」から、洋紙を糸でかがり厚く固い表紙でくるんだ「洋装本」へと大きく変化しました。和本に比べて洋装本は一冊に含まれる情報量が多く、この時代の洋装本への移行は必然でした。 しかしながら、当時の日本には西洋式の本をつくることのできる製本職人はわずかで、明治6(1873)年にようやく明治政府のお雇い外国人パターソンによって、製本の本格的な指導が始まりました。明治10(1877)年には、明治期の大ベストセラー『改正西国立志編』が刊行されます。日本初の国産洋装本と言われており、印刷は大日本印刷の前身、秀英舎によるものでした。 本
来館について 2024年5月の臨時休館・時間変更のお知らせ 2024年5月の臨時休館・時間変更は、以下の日程となります。 ・臨時休館:5/1(水)、5/8(水)、5/15(水)、5/22(水) ・閉館時間の変更:5/30(木)20:00閉館、5/31(金)17:00閉館 来館について イベント予約 館内をスタッフがご案内するツアーや、印刷・製本ワークショップやトークイベントなど、印刷や本づくりに関する知識を深められるイベントを開催します。最新の開催予定やご予約はこちらからご覧ください。 イベント予約 企画展 活字の種を作った人々 会期:2023年11月03日(金)~2024年06月02日(日) 活字のおおもとの型を「種字」と呼び、その種字を彫る職人がいました。それが種字彫刻師です。本展では辛うじて名前の残っている種字彫刻師たちの足跡をたどります。 企画展 本と活字館について 印刷の原点であ
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