サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
中東情勢
ienikaerou.hatenablog.com
オランダ発の訪問看護。オランダのシェア70パーセントを誇る急成長の訪問看護とは。「自分のことは自分で」を促す玉ねぎモデル。 久しぶりの更新となってしまいました。 記事を書く以外の活動が一気に増えてしまい、 ちょっとバタバタしていました。すみません! たくさんの勉強会やセミナーなどに行かせていただいていますが、 今回は、11月27日に行われた、 ~オランダの在宅ケアから学ぶ~考えよう!自分らしく暮らすまちづくり 当セミナーに参加させていただきました。 今回はセミナーの内容や訪問看護のこと、地域をつなぐコミュニティの力についてお話ししていきます。 目次 ~オランダの在宅ケアから学ぶ~考えよう!自分らしく暮らすまちづくり ビュートゾルフ(Buurtzorg)とは ビュートゾルフ(Buurtzorg)とは2006年にオランダで始まった、地域看護、訪問看護事業で、看護師たった4名でスタートしています
【在宅療養】介護保険サービスを利用しながら100歳でも一人暮らしでのんびり過ごす方法 病気があっても自宅に帰りたい! 家で最期を過ごしたい! 退院したい!と思っている患者さまを1日でも早く、 ご自宅で安心して過ごせるようにしたい 訪問看護師 ケアマネージャーの西山です! 【在宅療養】介護保険サービスを利用しながら100歳でも一人暮らしでのんびり過ごす方法 先日、私が担当させていただいている患者さんが、めでたく100歳を迎えました。 見た目も若い!100歳とは思えない。 病気とともに暮らす 介護保険サービスはどんなものを利用しているのか 週2回のヘルパーさん(60分) 週2回の訪問看護(30分) 週1回の訪問リハビリ(60分) デイサービス週1回 介護用電動ベッドと手すりのレンタル 住宅改修 リハビリの重要性 週3回のリハビリのチャンスがあります。 100歳前日の会話 先日、私が担当させてい
【勉強会レポート】 メディケア・アカデミーのセミナーに参加してきました。 テーマは「在宅(施設・自宅)看取りセミナー」ということでした。 ー目次ー 在宅(施設・自宅)看取りセミナー 葬儀屋さんの在宅看取り!? 地域密着だからできる まさに私が普段考えている内容とマッチしていて、興味津々。 このメディケア・アカデミーさんのことを実は私は今回のセミナーで初めて知りました。 メディケア・アカデミーさんの活動はこちら https://www.facebook.com/medicareacademy/ こんにちは 病気があっても自宅に帰りたい! 家で最期を過ごしたい! 退院したい!と思っている患者さまを1日でも早く、 ご自宅で安心して過ごせるようにしたい 訪問看護師、ケアマネージャーの西山です! 写真:近藤浩紀 在宅(施設・自宅)看取りセミナー 初めに登壇しました先生は、笹岡大史医師。(写真前列いち
【家屋調査】 退院して自宅で療養するための準備の中で「家屋調査」というのがあります。 ご自宅で安心して過ごせるように自宅の療養環境を整えるのは看護師として大切な仕事です。これはケアマネージャーさんとも協力しながら病院の看護師さんや訪問看護師が一緒になって療養環境を整えます。 今回は、この家屋調査について、どのように行なっているのかをレポートします。 病気があっても自宅に帰りたい! 家で最期を過ごしたい! 退院したい!と思っている患者さまを1日でも早く、 ご自宅で安心して過ごせるようにしたい訪問看護師、ケアマネージャーです! 家屋調査とは 退院する前に自宅で療養を続けていける環境かどうかを目的として調査します。 調査といっても難しい計測などをする訳ではありません。 実際の家屋の様子を見せていただき、ベッドの位置はどこにしたほうがいいかなどを決めたり、福祉用具(車椅子や歩行器、ポータブルトイレ
今回は、退院するときに必要な準備を手伝ってくれる専門のスタッフについてご紹介します。 こんにちは 病気があっても自宅に帰りたい! 家で最期を過ごしたい! 退院したい!と思っている患者さまを1日でも早く、 ご自宅で安心して過ごせるようにしたい訪問看護師、ケアマネージャーの西山です! 地域連携室・退院支援相談室をご存知ですか?? 現在、厚生労働省も力を入れているのが、病院の機能を明確化し、在院日数を短くし、医療費の増大を抑えようとしていることです。特に療養病棟の閉鎖が始まっていますので、どんどん病床数は減少し、在宅で療養していくスタイルが増えていきます。今後は在宅療養が基本となっていくのは確実です。 2025年問題と言われていますように、団塊の世代が後期高齢者になると人口の30%が高齢者となり、少子化で人口は減り生産年齢人口も減少していますので、介護、医療費の増大は日本全体で大きな問題なのです
yahooにこんな素敵な記事があったので、今日はシェアさせてください。 看護師として大切な関わりのヒントがいっぱい ①「後1週間で死にますよ」は笑顔になれる関係になってから話す。 ②ただ触れるだけではない。サインを読み取れ ③ご臨終の意味は「死を見据えて自分がやりたいことをやり尽くす」 まとめ こんにちは 病気があっても自宅に帰りたい! 家で最期を過ごしたい! 退院したい!と思っている患者さまを1日でも早く、 ご自宅で安心して過ごせるようにしたい訪問看護師、ケアマネージャーです! headlines.yahoo.co.jp 今回紹介したい記事は、 『なんとめでたいご臨終』2017年6月26日に発売されました(小学館)を著した在宅医療の医師・小笠原文雄さんと、女優・室井滋さんの初対談がの記事です。 看護師として大切な関わりのヒントがいっぱい 今回の対談記事では、患者さんとのやりとりで必要な関
【高齢化社会】 もはや、人ごとではない高齢化社会は始まっていて、自分の親もそうなりつつあるわけです。今回は、自分の親をどうやって介護していくか考えてみたいと思います。 病気があっても自宅に帰りたい! 家で最期を過ごしたい! 退院したい!と思っている患者さまを1日でも早く、 ご自宅で安心して過ごせるようにしたい訪問看護師、ケアマネージャーです! 高齢化社会とは 総人口に対して65歳以上の高齢者人口が占める割合を高齢化率という。世界保健機構(WHO)や国連の定義によると、高齢化率が7%を超えた社会を「高齢化社会」、14%を超えた社会を「高齢社会」、21%を超えた社会を「超高齢社会」という。日本は1970年に高齢化社会になり、1994年に高齢社会になった。2007年には21.5%となり、超高齢社会に入った。最新データである『平成23年版高齢社会白書』によると、2010年10月時点の高齢化率は23
【体験談】 訪問看護も4年目になりました。まだまだですが、日々、患者さんと向き合っています。 今回は、日中ですが、緊急に訪問したときの体験談をお話しします。 病気があっても自宅に帰りたい! 家で最期を過ごしたい! 退院したい!と思っている患者さまを1日でも早く、 ご自宅で安心して過ごせるようにしたい訪問看護師、ケアマネージャーです! 「お母さん、私の誕生日にやめて、死なないで」 89歳の認知症のお母さん この患者さんは、89歳のおばあさんで娘さんと二人暮らしをしていました。娘さんは夫と離婚し、子供はみんな独立していました。小さな団地にお住まいでした。 認知症が進み、徐々に日常生活動作もままならなくなり、動くことが少ないため、筋力も低下し車椅子の生活でした。家では小さな部屋でしたので、布団に寝ており、支えなくても座ることができる状態でした。要介護4でした。 近くのデイサービスに週に4回ほど通
前回に引き続き、基幹病院での緩和ケア勉強会での学びをレポートしようと思います。前回は退院支援の3段階プロセスを紹介しました。 ienikaerou.hatenablog.com これを踏まえて、実際の事例を取りげます。 病気があっても自宅に帰りたい! 家で最期を過ごしたい! 退院したい!と思っている患者さまを1日でも早く、 ご自宅で安心して過ごせるようにしたい訪問看護師、ケアマネージャーです! 私の感じた学びを紹介します。 事例検討 がん患者さんの死に至るまでの経過 死に至るまでの経過を簡単に説明します。 ・認知症や老衰の場合は長期間わたり徐々に機能低下していくため経過が緩やかな特徴があります。 ・心臓や腎臓、肺などの慢性疾患の経過は徐々に低下するのとともに時々、風邪にかかるなどをきっかけに、急激に病状が悪化して死を意識することも経験しながら経過をたどります。 ・がん患者さんは死亡の数週間
【認知症】 認知症は2025年問題でもよく取り上げられていますが、 65歳以上の4人に1人が認知症の時代が来ると言われています。これは推定ですが、実際は認知症予備軍も含めるともっと恐ろしい数字なるかもしれませんね。 そうなると、家の周りに住んでいるおじいさん、おばあさんの中に数名が認知症、ということも考えられます。 もしも、徘徊と言われる症状で道に迷っているような様子なら、皆さんどうされますか? 今回は素敵な取り組みを行っている自治体の記事があったのでそれを紹介したいと思います。 病気があっても自宅に帰りたい! 家で最期を過ごしたい! 退院したい!と思っている患者さまを1日でも早く、 ご自宅で安心して過ごせるようにしたい訪問看護師、ケアマネージャーです! 素敵な取り組みをご紹介します 毎日新聞の2017年7月15日付けの記事で、認知症についての学びとして 『守山市立明富中学校 認知症への接
【介護保険サービス】 介護保険のサービスの中身について紹介していきます。 今回は「訪問リハビリ」です。 リハビリの先生が自宅に来てくれてリハビリを行います。 二つのサービス名がありますが、内容に違いはあまりありません。解説していきます。 病気があっても自宅に帰りたい! 家で最期を過ごしたい! 退院したい!と思っている患者さまを1日でも早く、 ご自宅で安心して過ごせるようにしたい訪問看護師、ケアマネージャーです。 退院して自宅に帰ってからのリハビリが実は大事です 自宅で理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の先生にリハビリを行ってもらうとこができます。 私が以前、勤めていた訪問看護ステーションにいた理学療法士の先生は 「病院でリハビリを行って、動けるようになって退院するけど、 本当は退院してからのほうがリハビリが必要。 だって、どんなところが危険か、 どこまで動かないとトイレできないかわからない
自宅でも点滴ができます 病気があっても自宅に帰りたい! 家で最期を過ごしたい! 退院したい!と思っている患者さまを1日でも早く、 ご自宅で安心して過ごせるようにしたい訪問看護師、ケアマネージャーです! 昨日に引き続き、在宅療養で、病院のように医療行為を行えることを紹介します。 ienikaerou.hatenablog.com 自宅でも点滴ができます ご自宅にいても、点滴は行うことができます。 訪問看護師が訪問に来た時に、点滴を開始します。 トラブルはどうする?? では、自宅ではどうしたらいいでしょうか? では1000mlなどの量の多いものはどうするのかというと、ほとんどが器械を利用しています。 アラームが鳴って対処ができないときや、点滴が取れてしまったなど困ったときは、訪問看護ステーションに電話で連絡を取ります。 使用済みの針などは病院や診療所で捨ててもらいます。 まとめ 病院、入院とい
【在宅療養】 在宅療養とは 病院に入院はしていないが、 病気の治療がある。 病状を管理しないと生活できない。 経過観察が必要。 など…医療的な管理が必要な状態で、自宅や老人ホームなどで生活していることを指します。 医療器械を利用しないと、生活が難しい方々もたくさんいます。 今日はその中でも小林麻央さんもご自宅で利用していた 在宅酸素療法HOT(home oxygen therapy)についてご紹介します。 病気があっても自宅に帰りたい! 家で最期を過ごしたい! 退院したい!と思っている患者さまを1日でも早く、 ご自宅で安心して過ごせるようにしたい訪問看護師、ケアマネージャーです! 酸素療法って何? そもそも、酸素ってなんで必要だかわかりますか? 呼吸が苦しいとき、酸素足りないなあってなりますね。 体の中を巡っている血液が、呼吸によって肺からもらった酸素を運びます。 血液に乗って運ばれた酸
【在宅看取り】 病気があっても自宅に帰りたい! 家で最期を過ごしたい! 退院したい!と思っている患者さまを1日でも早く、 ご自宅で安心して過ごせるようにしたい訪問看護師、ケアマネージャーです! 小林麻央さんの死を受け、今、在宅看取りについて皆さんと考えていただきたいと思っています。 市川海老蔵さんの「最期、ご自宅で送ってあげること」について 『とてもよかったと思います』と答えられています。 『病院とは違う・・・家族の中で家族とともに一緒にいられた時間は 本当にかけがえのない時間を過ごせたと思います。』 話されています。 今日は私がケアマネージャーそして担当した方の話をしたいと思います。 病状 彼女はあるがんがお腹の中にでき、手術を行いました。 無事に手術は成功しましたが、数年後に再発しました。 再発は肺と脳にできました。 とてもきれいな奥様でお友達のエステティシャンに毎月エステをしてもらう
【在宅看取り】 平成29年6月22日の夜、 フリーアナウンサーで 歌舞伎役者 市川海老蔵さんの妻である、 小林麻央さんが天国へ旅立たれました。34歳でした。 病気があっても自宅に帰りたい!家で最期を過ごしたい! 退院したい!と思っている患者様を1日でも早く、 ご自宅で安心して過ごせるようにしたい訪問看護師、ケアマネージャーです! 小林麻央さんの在宅療養を私なりに振り返ってみました。 小林麻央さんの闘病生活 小林麻央さんは本当に優しくて強い人でしたね。 ブログは350も更新され、病気を告白してから1年が過ぎていました。 たくさんの勇気を、愛情を包み隠さず、伝えてくれたと思います。 このブログで闘病中の方がどれだけ励まされたか・・・。図りしれませんね。 私がこのブログのテーマに挙げている一つが在宅での最期です。 自分が死ぬ場所を自分で決める。 そして安心して自宅を選びたい。 市川海老蔵さんの会
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『ienikaerou.hatenablog.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く