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5/21 (琵琶湖の金環日食。え、どこが? 湖面ぎりぎりに。カメラのレンズの反射の日食です) 本日の三回生ゼミは、『教育問題はなぜまちがって語られるのか?』(広田照幸 日本図書センター)からの発表。この本は教育問題を考えようとする高校生向きの本。シリーズの最初の本である。今回は、メディアリテラシー、統計データ等について触れていた。 社会に出てくる統計データの見方については『「社会調査」のウソ』が名著として名高いが、本書も相当面白い。発表の学生達には、本の中から結論に関わる部分を書き抜き、その根拠に該当するであろう所を書き抜き、その後生まれる疑問について纏めてくることを、ハンドアウトの大きな課題としている。 疑問を元にゼミの中で議論を行うのだが、その時の発問の仕方が良く理解できていない。だから、議論が深まりにくい。多くの学生は、オープンエンドの質問だけで終わらせてしまうのだ。議論が展開しない
3/24 仙台の先生の声が届いています。仙台では、この事態にも関わらず、4/1に人事異動をすることを予定しています。福島や岩手が人事異動を凍結しているにも関わらずです。これは、おかしいです。反対の声を上げます。 ◆ 1)「津 波にあい、避難場所にもなっている学校です。人事異動凍結して下さい。『子どもを亡くし、クラスの子どもも行方不明。後片付けも 終わらない。諸表簿にも全く手を付けられない。とても異動できる状況ではない』と泣いている同僚もいます。親をまだ探し続けてい る講師もいます。新学期が4月21日という話だが、まだ不明児童が12名いる。これで学級編成ができるの か。新採が2名来るようだが、地域にはアパートも 何もない。県教委は一度見に来てほしい。県教委は何を考えているのか」(石巻市の事務職員) 2)「小 学校教諭である夫が亡くなった。自分も石巻市内での異動を内示されたが、とても異動できる
12/6 一昨日、「学校事務職は、公金を扱う事が仕事である。学級の事務にはタッチしない。ここが世の中に理解されていない。学級事務職を導入するべきである。先ずは一校に一人で良い。大学生のアルバイトでも良い。学校教育現場は、劇的に良くなるだろう。」と呟いた。これに物凄く大きな反響を頂いた。 このことは、中学校の現場にいたときに、ずっと思っていたことである。というか、教師になった瞬間に思ったことである。先生の数を増やすことではなく、学級事務の仕事を担当する人を雇うべきだと。 私は、教師の仕事は、学校教育を通して子どもを大人に育てることだ、と考えている。そのためには、子どもと触れ合う、子どもを見守る、子どもとかかわり合う等、具体的に子どもと伴走する位置にいられることが、教師には必須のことだと考えている。 ところが、これが厳しいことになっている。それらの状況分析については稿を改めるが、実際問題子ども
11/13 チョークの持ち方等に関する連続ツイート、まとめ。 初級、中級、上級に分けて説明しています。 ■□■ リクエストもあったので、チョークの正しい持ち方等について連続ツイートしたい。なお、ここで言う「正しい」とは、板書をする際にしやすく、学習者から見やすいということを指す。先ずは、初級から。 初級では、自分の人差し指で黒板に文字を書くことをイメージするのが良い。手をグーにして、人差し指だけをのばして、その指で黒板に文字を書くイメージである。この人差し指の下にチョークを一本持つのである。人差し指の第一関節を黒板に押し付ける感じで書くのだ。 実際にやるとすぐに分かが、これで書くと線がどんどん太くなる。二、三行書いたら、書きはじめと書き終わりの文字の太さがバラバラで見にくい。これを防ぐために、二つのことを行う。1)チョークを研いでおく。チョークは円柱形だ。その円柱の角を黒板で削る。つまり研
【御開きのご挨拶】 学校休校自粛要請が出てから、とにかく走り出さなければ大変なことになると思い、#臨時休業中の学ばせ方のグループを立ち上げました。 急性期は、組織で動くことは難しいので、個人で走り出し、その後賛同してくださる方の力を得て、走りながら兎に角最初の一週間、一ヶ月を乗り切ろうと思って立ち上げました。 おかげさまで、当初の目的、目標は達することができたと確信しております。 ◆ ハッシュタグを決める時、実は割と考えました。短時間で決めなければならないのですが、ここは考えました。 遊ぶが、遊ばせ方だと違和感があるように、学ぶが、学ばせ方というと抵抗はある。教師が無理やり学ばせている感じが拭い去れない。学びは主体的なものなのに強制の感じがする。 #臨時休校中の学びの環境の情報提供 なども考えました。 これの方が正確だろうなあとは思いましたが、さて、これで教育を専門にやっていない多くの人に
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