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アメリカ大統領選
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「何かを買おう」とする時、「どこで買おう」と考える機会は、日常の中でどれくらいありますか? たとえば「電池」を買うときに、その店が最寄りのコンビニなのか、町の顔なじみの小売店なのか、はたまた大型家電量販店、ウェブショップなのか、とか。そういうことです。 「買い物は、未来への投票だ」と形容されて久しい昨今。「何を買うかは、何を未来に残したいかにつながる」という捉え方は、モノだけでなくお店にも当てはまると筆者は考えます。 さて、では。 そんな風に、「買い手が、何を、どこで買うかが自在に選べる現代」において、「果たして、売り手はどうあるべきなのか?」。多くの売り手と同じく、その解を探し続ける本屋が、東京・表参道にあります。 その本屋の名前は「青山ブックセンター本店」。「本屋の存続が危ぶまれる」とまことしやかにささやかれる中、根強いファンと、感度の高い顧客層を抱えるこの本屋は、ほかの店と一線を画す
「We’re in business to save our home planet.」をミッションに、アウトドアウェアや食品を製造・販売しているパタゴニアの日本支社長・辻井隆行さんに、IKEUCHI ORGANICの代表取締役社長・阿部哲也が話を聞くインタビューの後編。 ※前編はこちら 後編の話題は、辻井さんの「子どもたちと話す中で気がついた話」から始まります。 「大人たちは、どうして『分かっている』のに変われないの?」 「正論を言って世界は変わる? 違うなら、大人の仕事は仕組みを作ること」 「この先の10年で、世界は少しずつ、でも劇的に変わっていくはず」と語る辻井さんの言葉の端々に散りばめられる、示唆の数々。 「未来のために、私たちは一体何をしたらいいんだろう?」そんなふうに、少しでも悩んだことのある人に読んでほしい記事ができました。 論文や書籍、映画、科学者の警告が山のように溢れ、さ
私たち『イケウチな人たち。』取材班は、よく晴れた春の朝、神奈川県・東戸塚駅前にあるパタゴニア日本本社を訪れました。 IKEUCHI ORGANICの代表取締役社長・阿部哲也が、10年来の同志であり、かつ「環境問題に積極的に取り組む先輩企業」と仰ぐパタゴニアの日本支社長・辻井隆行さんにお話を聞くために。 とはいえ、最初に正直に申し上げておきましょう。編集部があらかじめ考えていた辻井さんとのお話のテーマは、大きく「これからのイケウチオーガニックの在り方について」でした。 けれど、インタビューを始めてすぐに私たちは気がつきました。「用意していたテーマや質問項目は、今日のインタビューにおいてはあまり意味を持たないだろう」ということに。 その理由は、辻井さんが最初に話してくれた、「パタゴニア・プロビジョンズ」のビール「ロング・ルート・エール」のお話を聞くうちに鮮明に見えてきます。 「パタゴニア・プロ
D&DEPARTMENT PROJECT (以下、D&D)。 それは、中心に「ロングライフデザイン」という言葉を据える活動体です。ロングライフデザインとは、「最新モデルを買って消費するだけではなく、修理しながら使い続けるデザイン意識」のことを指します。 「ロングライフデザイン」とは、形状や意匠のことだけではありません。物の作られ方、売られ方など、デザインを取り巻く環境が揃ってこそ、長く作られ、使われ続ける物が生まれると考えています。 (引用元:D&D公式サイト)
「本物に出会いたい」と思った時、私たちはどこに行って、誰に何を聞けば、いいのでしょう? 数多ある「モノ」の中から、自分で選び、部屋に据え、末長く使っていく。「難しいなぁ」と、筆者は感じます。理由は、「正解がわからない」からです。自分の経験や感性、「出会える幅」をフル活用して選んだとしても、それは果たして正解なのだろうかと自信が持てないこともしばしば。 そんな中、「うちに来たら目をつぶって選んでも、本物に出会える」と教えてくれる人がいます。それは、「D&DEPARTMENT PROJECT(以下、D&D)」創業者のナガオカケンメイさん。 D&DEPARTMENT PROJECT(ディアンドデパートメントプロジェクト)は、2000年にデザイナーのナガオカケンメイによって創設された、「ロングライフデザイン」をテーマとするストアスタイルの活動体です。47都道府県に1か所ずつ拠点をつくりながら、物販
笑顔と喜びがあふれた、4年ぶりの『IKEUCHI ORGANIC IMABARI OPEN HOUSE 2023』レポート!
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