ふるさと納税のワンストップ特例制度が2015年から始まりました。 これまでのふるさと納税の制度は、ふるさと納税後に確定定申告を行うことによって寄付金控除を受けられるという制度でした。 しかし、納税先の自治体にワンストップ特例の申請書を提出するだけで寄付金控除が受けられるようになりました。 自己負担が2,000円で地域の特産品がもらえるというだけでもお得なのに、手続きも簡単になるため、さらにふるさと納税を実施する人が増加してきています。 引用 ふるさと納税に関する現況調査|総務省 でも、「ワンストップ特例の申請書を納税先に送付したから申請完了!」と思っている方、ちょっと待ってください。 ワンストップ特例制度が適用される条件を正しく理解しておかないと、控除を受けられないかもしれません。 特に、サラリーマンで副業収入がある1円でもある方はふるさと納税のワンストップ特例制度は使えません。 私も昨年