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パリ五輪
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雪像でチャペルを作って挙行 純白の雪に染まる冬の千畳敷で永遠の愛を誓う―。そんなロマンチックな結婚式を駒ヶ根観光協会が演出する。来年2月3日、千畳敷カールに雪像でチャペルを作って挙行する「中央アルプス純白の結婚式」への参加カップルを募集している。 募集は2組で、形式はキリスト教式で行う。1組につき新郎新婦含む10人分のバス・ロープウェイ代金と挙式料が無料。荒天でロープウェイが運休の場合は駒ヶ根高原内に変更となる。 申し込みは所定用紙を同協会HP(http://www.kankou-komagane.com/)の当該ページか事務局(電話0265―81―7700)へ連絡して入手、必要事項を記入して事務局へ送付する。9月30日必着。当選発表は10月中を予定している。 また、2月3―18日は「純白WEEK」と題して、駒ヶ根高原幸せの森ブライダル協会スタッフが雪のチャペル前での挙式など希望に沿った結
安来市、奥出雲町、雲南市は、いにしえから続く「たたら製鉄」という独自の地域文化を語り継ごうと「鉄の道文化圏」を形成している。日本遺産認定もその取り組みの1つの成果だが、1987年にスタートした文化圏プロジェクトの核は、鉄の文化を伝え未来へとつなぐための鉄の文化館の設置。ひと口に「たたら」といってもなかなか伝わりにくいが、平成の大合併以前の旧6市町村に点在する各館をめぐるのが、地域の物語への理解を深める近道となる。 和鋼博物館/安来市 たたら製鉄の世界への入口は、安来市の和鋼博物館。たたらの歴史から生産技術、流通にいたるまでを資料展示や映像、体験を通して多角的に伝える、日本で唯一のたたら製鉄の総合博物館だ。 博物館目前は、鉄の積出港だった安来港。もともとは同市で操業している日立金属が企業ミュージアムとして開設したもので、国の重要有形民俗文化財に指定されている「たたらによる和鋼生産用具」や、足
近代化遺産めぐりが旅行商品に 旧北陸本線の廃線歩きが人気を呼んでいる。福井県敦賀市から南越前町今庄までの間に、明治期に建設されたレンガ造りの隧道などからなるトンネル群が残っている。 旧北陸本線隧道群は昨年、土木学会選奨遺産にも選ばれた貴重な近代化遺産。たいへんな難工事の上、敦賀―今庄間は1896年(明治29年)に開通した。11のトンネルが連続し、スイッチバックが設けられるほどの急勾配で日本一の鉄道難所と言われていた。この区間に勤務する乗務員には特別に隧道手当が付けられていたほどだ。1962年(昭和37年)に現在の北陸本線が開通するまで、北陸の交流と物流を支える重要な路線として機能、現在は生活道路になっている。 各トンネルはレンガや切石を組み合わせた様々なデザインが用いられ、全長1200メートルの山中隧道をはじめ歩くこともできる。県の企画で京都新聞旅行センターが実施しているボランティアガイド
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