自分が撮りたい写真のルーツは、小学校4年生の時に受けた国語の授業にありました。 それは「身近なものを擬人化して詩とミニ小説を書いてみよう」という授業で、ものの気持ちを想像して文章を書くという内容でした。10歳の体験が、ずーっと残っているようです。 どういうこっちゃ?とお思いの方が多いでしょう。まずはこちらをご覧ください。 というように、私はカレンダーの気持ちを想像しました(あとはドッジボールの気持ちになってミニ小説を書いた)。すんげー恥ずかしいけど、まぁ10歳が書いた文章だからな。許してください。 この授業がきっかけで、日ごろから「火って自分は熱いのかな・・」とか「水に濡れたせいでデコボコしちゃった木製のお盆さん・・じんましんみたいで辛いね」とかそんなことを考えてしまうようになりました。 ちなみに同じクラスだった夫(幼馴染)は、ブーメランについて書いていました。 詩の中で、「そんなに僕が好