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ノーベル賞
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イヤなデータに出会いました。 というか、イヤなフォントを知ってしまいました… 今昔文字鏡フォント? 普通はこのフォントがないので、何も知らずに開くと↓ しかしフォントが入っている環境で開くと↓ フォントを変更するだけで字形がどーこーとかいうレベルじゃない化け方。 何なのこれ? しかも所々でしかこのフォントが使われていないので、どこで使っているのか調べなければならないという…。 で、このデータが一太郎データだったりしたのでもう大変。 一太郎ビューワで開いたところで、フォントがないから正しく表示されないし、Wordの一太郎コンバータで開いてもフォントがないと勝手にMS明朝なんかに置き換わってしまうらしく、どこで使われているか追跡できないという… 一太郎買えっていうことですか? 参考にならない参考のワードデータ
少し前、 『相互参照を入れた行の文字組みが崩れる』 『相互参照をテキスト変換すると、ページが変更される』 のネタを飲み会で話したのですが、知らない人が多かった… というより知ってる人がいなかったので、動画で再度紹介しようかな?と。 [広告] VPS 自分としてはこの仕様のため、使用する機会を限定している機能ですし、 人に勧められない機能なのですが、そんな話をしたときの他の方々の反応は、 「使ったことないからどうでもいいわ」的な感じでした。 みなさん興味ないのね… 幸か不幸か、あまり使用されていない機能のようで、あまり問題になってないようですね。 FrameMakerで相互参照を使用してきた者からすると、できることなら使いたい機能なのですけど… もったいない機能です。 動画撮影用に使用したデータを置いておきます。 動画と同じ位置に相互参照を挿入して試してみてください。 ダウンロード (CS4
InDesignCS5.5で、やっかいな現象が起こるデータがあります。 いままでに2回遭遇しているので、何かしら原因があるのだと思うのですが、 ネットで調べても有効な情報が見つからなかった(探し方が悪い?)ので、 こちらで紹介してみようと思います。 それは、表内の文字を変更すると、表と表の前の段落のアキが異常になるという現象です。 この表の中の「おおお」という文字を打ち変えると… こんな風になります… ほんと、何なのこれ? 参考動画も置いておきます。 [広告] VPS このデータ、CS6で開いてもこの現象は引き継がれますが、 idmlに変換した上でCS6で開くと解消されるっぽいです。 以下、idmlを各Ver.で開いた場合の検証結果です。 ●CS4、CS6では解消 ●CS5、CS5.5では再現 なので、個人的にはCS5、CS5.5のバグだと結論つけてみました。 実際のところどうなのでしょう
選択しているセル内(一列)で同じ文字列が続く場合、 セルをまとめるという簡単なものです。 ↓スクリプト実行 複数列選択には対応していません。。。 ダウンロード (Windows8、InDesignCS3で動作確認しています。 使用される場合は、自己責任ってことでお願いします。)
参照ページが大量にあるような冊子では相互参照が便利♪ と、思ってFrameMakerみたいな感覚で相互参照を入れていくと、おかしなことになります。 下の画像は、ひとつめの段落はすべてただの文字、 そしてふたつめの段落が相互参照を入れたもの、です。 相互参照を入れた瞬間に「せ」の文字が次の行に送られてしまいます。 画像の右側は、左揃えにした場合のアキが分かるようにしているものですが、 当然ながらあと1文字入るだけのスペースはあります。 段落にカッコや句読点やらが入ってくると、あと4・5文字入るだろ! という状態のときもちょくちょく出てきます。 何故、こんなことになるのか? ネットで調べても情報が出てこない(調べ方が悪い?)ので、 InDesignで相互参照を入れる人は少ないのかな、とも思ったり… 仕様だかバグだか分かりませんが、使い勝手の悪さといい、InDesignの相互参照はあんまりです。
1000ページほどある冊子が無事に終了したと思ったら、 「項目ごとに区切ったPDFを納品してほしい」 との要望が…。 項目数を調べると400ちょい。 手作業で処理すると時間がかかるということで、 久々にスクリプトを作成しました。 下のように段落スタイルで項目が区切られているドキュメントに有効です。 (1)区切るポイントとなる段落スタイルを選択し、PDF書き出しプリセットを選択。 (2)PDFを保存するフォルダを選択。 PDFが出来上がります。 WindowsXP、InDesignCS3で動作検証しています。 CS5版も入れていますが、動作検証はあまりしていないので不具合あるかも…。 ダウンロード (使用される場合は自己責任でお願いします)
インデザインの「ここまでインデント」ではなく、 指定したところにインデントを設定するというスクリプトです。 名付けて「ここからインデント」… 上のような感じで選択してスクリプトを実行します。 こんな感じにインデントが設定されます。 さらに上みたいに選択してスクリプトを実行すると、 こんな感じになります。 文字詰め設定によってはうまく動かなかったりしますが、 使えるスクリプトかな?と自負してたりします インデント設定とタブ設定を選べるVer.もあるのですが、 完成度が低いので公開はやめておきます。 ダウンロード (使用は自己責任でお願いします)
InDesignには「データ結合」という、 スクリプトやXMLなどの知識がなくても自動処理が行える、 便利な機能があります。 その「データ結合」みたいなことを、 Illustratorでやってみようということで、 スクリプトを書いてみました。 動作確認は、Windows XP SP3、Illustrator CS3で行っています。 確認はしていませんが、おそらくMacやCS2などでも動くと思います。 (実務で使う場合は、動作確認をした上で自己責任でお願いします) まず流し込むデータを用意します。 流し込めるデータは「タブ区切りテキスト」です。 Excelなどで作成した後、タブ区切りテキストを書き出すのが一般的ですが、 Excelからの「テキスト(タブ区切り)」で書き出した場合は、 「はしご高」などの文字が文字化けしますので、 Excelから保存する場合は「Unicodeテキスト」で保存した
少し前に、特定のパターンが連続するストーリーを、 パターン毎にページ分けするという面倒な案件が… 最終的にその話はボツになったのですが、 ボツになるまでにスクリプトを作成していたので、 せっかくなので公開することにします。 上のように、特定のパターンが連続するときに、 それぞれを切り分けるスクリプトです。 パターンの初めと区切り部分に、上のようにスタイルが割り当たっていたら、 選択ツールで切り分けたいストーリー(テキストフレーム)を選択して、 スクリプトを実行します。 切り分ける頭部分のスタイルと区切る部分のスタイルを設定して、OKします。 ※グループ化されたスタイルは設定できません。 あとはスクリプトがカット&ペーストを繰り返して、 新しいドキュメントにページごとに項目が切り分けられていきます。 ※スクリプトが終わった時点では、新しいドキュメントはアクティブになっていません。 新しいドキ
小口側にあるインデックス?(正式名称知りません。。。)の位置を、 章ごとなどでずらしていく必要があるとき、マスターページを複数作ってまして、 なかなか骨が折れていました。 そこでいい手がないか考えた結果、ある方法を思いつきました。 まずは、なんでもいいので段落スタイルを作成。 最終的には文字色を「なし」にしておくと良いかもしれません。 ここでは「インデックスずらし変数用」とします。 つぎに、この段落スタイルを使用し、変数を作成します。 こんな感じです。 ポイントとしては「区切り約物を削除」にチェックを入れておくことでしょうか・・・ ここでは「index」という名前とします。 次にマスターページを設定します。 すごく不細工なマスターページですが、 ひとつのテキストフレームに変数「index」を挿入し、 その後ろにインデックスの枠を入れておきます。 ここではアンカー付きオブジェクトで処理してい
「ぱたぱたReader」でマージンが異なるPDFを比較するのは、 手動比較でチマチマ比較するしかなかったのですが、 低精度ですが自動比較できるように更新しました。 マージンが異なるPDF サンプルが悪いですが… 領域指定でサイドインデックスを除外して、『余白削除』をチェックして『比較』。 そうすることで余白部分、上の画像で緑の斜線部分を自動的に削除して比較を行います。 レポート出力では☆印の『元合成』必須です。 余白削除時に誤差が生じるため、『元合成』以外の結果表示はぐちゃぐちゃです。 …とはいえ、マージンちがいのPDFを比較できるようになったのは前進です。 また何か思いついたらアップデートします。 ダウンロード先(Vector)
イラストレーターで作成された表を、 インデザインに変換できないか挑戦中です。 少し前回よりも成長したので、 再度同じタイトルで紹介させていただきます。 操作方法は、 イラストレーターの表を選択 イラストレーターでスクリプト実行 基本的にはこの手順です。 が、今のところインデザインに切り替わったあとに、 表の生成処理ができないことが…。 ちょっとさわったところ、 インデザイン上で、 #include を使用してみることで、 その後は正常に処理されるっぽい(?)ので、 「調整用.jsx」というそれだけのスクリプトを用意しておきました。 これはWindows XP SP3、Illustrator CS3、InDesign CS3で動作確認しています。 Macで処理する場合は、 「Illustrator表変換ai.jsx」「Illustrator表変換indd.jsx」双方とも、 var file
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