前の記事の続きです。 「残業プログラマの雑記」のid:zan-gyo様から追記記事のトラックバックをいただいたので、拝見しました。 とある商品が複数個購入された場合に端数の累積をどのように扱うかは店舗次第ですが、一般的には購入者側に負担が少なくなるように処理するのが普通かと思います。 (中略) 端数処理を 切捨て で行う仕様の場合は単価毎に消費税の端数処理を行い数量で掛けると金額が少なくて済むのでEC-CUBEの現行の仕様で問題ありません。端数処理が 四捨五入 か 切り上げ の場合は単価毎に端数処理を行うと誤差が累積します。今回私が携わったBtoBサイトでは「税抜き価格入力に対する四捨五入」が条件でしたのでお客様の負担を軽減するためには端数処理の計算方法の変更の必要が発生したというわけです。 なるほど。確かにEC-CUBEの仕様(たまたまローカルに入っていたver.2.3.3で動作を確認し