こんにちは。石岡です。 今日はちょっとハードですよ❣️ 私がもう二度と読みたくないと思っている本は大崎善生さんの「ドナウよ、静かに流れよ」という本です。 ノンフィクションです。 うんと・・・何から書こう・・・ もう二度と読みたくない本という表現はマイナスなイメージかもしれませんが、ちょっと違って。 そのくらい印象に残ってるという意味です。 若い日本人女性が外国で日本人の男性と出逢い、愛し合い、そして2人の世界の中で追い詰められ死を選ぶ実話です(本のあらすじにも書かれているのでネタばれではありません) 3.4日で読み終わりましたが、あんなに体力を使った本は初めてです。 つづきを読み始めるときはとても重い気持ちになりました。 思わずため息が出ました。 でも、読まずにはいられない本なのです。 毎回、涙が流れてしまいます。 嗚咽レベルです。 本を読み始めると感覚的な話ですが主人公の女の子が目の前に