サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
itotto.hatenadiary.com
インドを駆け抜ける列車・ダージリン急行に、長男・フランシス(オーウェン・ウィルソン)の呼びかけで、次男・ピーター(エイドリアン・ブロディ)、三男・ジャック(ジェイソン・シュワルツマン)のホイットマン3兄弟が集まった。父の死をきっかけに1年の間絶交していた彼らは、それぞれに問題を抱えていた。会えば口論し、掴み合い、いがみ合う3人。しかしこの旅には目的があった。それは行方不明になった母親を探すこと。かくして、3兄弟の心を癒すインド横断の列車の旅が始まった――。『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』の新鋭ウェス・アンダーソン監督が、インドのスピリチュアルな景色に乗せて贈る、家族の愛と絆の物語。 『ダージリン急行』作品情報 | cinemacafe.net MOVIX宇都宮にて。 普段は離れて暮らしている兄弟3人が、インドに集まり、ダージリン急行に乗って母親に会うために旅する物語。 急行での長旅という、
1932年、格式高いグランド・ブダペスト・ホテルには、“伝説のコンシェルジュ”と呼ばれるグスタヴ・Hがいた。究極のおもてなしを信条とする彼は、宿泊のマダムたちの夜のお相手もこなし、多くの客が、彼を目当てにホテルを訪れる。しかし、彼の人生は一夜にして変わる――長年懇意にしていた“マダムD”が殺され、貴重なルネッサンス時代の絵画と莫大な遺産争いに巻き込まれたのだ。ベルボーイのゼロとともにコンシェルジュ・ネットワークを駆使するグスタヴは、誇りをかけて謎を解き、ホテルの威信を守ろうと大戦前夜のヨーロッパ大陸を飛び回る! 『グランド・ブダペスト・ホテル』作品情報 | cinemacafe.net 大好きなウェス・アンダーソン監督最新作!ということで公開初日に観に行ってきました。 ウェス・アンダーソン監督の作品だなと一発でわかる個性的な映像はあいかわらず健在でして、衣装や色使い、各シーンの構図やユニー
容姿端麗な優等生の娘・加奈子(小松菜奈)が部屋に全てを残したまま失踪した。元・妻の依頼でその行方を追うことを請け負った元父親・藤島昭和(役所広司)。家族が破綻した原因が自分の性格や行動であることには一切目もくれず、自分の“家族”像を取り戻すことだけを夢想し、なりふり構わず娘の行方を調査する。過去と現在の娘の交友関係や行動をたどりながらやがて、今まで知らなかった娘・加奈子の輪郭が徐々に浮かび上がっていく。果たして父は娘を見つけ出し、あの頃夢見た“幸せな家族”を取り戻すことができるのだろうか? 『渇き。』作品情報 | cinemacafe.net (注意) 本エントリーは物語の結末に触れている部分があるので未見の方はご注意ください。 原作を読んでから観に行くつもりでしたが、観終わった人の話を聞いていたらなかなか想像していた以上に重そうな内容でして平日の仕事終わりに観に行くのはとても厳しそうな印
2014年も7月になりましたので上半期に鑑賞した作品からおもしろかった作品をリストアップします。 2014年上半期の鑑賞回数は74回(70作品)でした。 去年も前年比で(つまり一昨年と比べると)かなり鑑賞本数が減っていましたが、今年はそれに輪をかけて減っちゃいました。いまは映画を最優先事項にしていないので減るのは当然なのですが、観たかったけど見逃した作品がたいへん多くて残念な半年間となりました。「ウルフ・オブ・ウォールストリート」や「LEGO(R) ムービー」あたりはすごい観たかったんですけどね...。 そんな泣き言はさておいて、まずはおもしろかった作品を10本選んでみました。 どれも同じくらい好きなので、並べた順番は好きな順位ではなく観た順番です。 1. 麦子さんと (鑑賞した日)2014/01/04 2. ニシノユキヒコの恋と冒険 (鑑賞した日)2014/02/16 3. ビフォア・ミ
2014年4月に鑑賞した作品とその中でもおもしろかった作品をまとめます。 [鑑賞作品一覧(劇場鑑賞)] 月間 No 年間 No 鑑賞した作品名 鑑賞した劇場 料金 鑑賞した日 上映時間 評価 1 41 鑑定士と顔のない依頼人 宇都宮ヒカリ座 1,000円 4月3日(木) 131分 ○ 2 42 ローン・サバイバー TOHOシネマズ宇都宮 1,100円 4月4日(金) 121分 ○ 3 43 ワンチャンス TOHOシネマズ宇都宮 1,400円 4月6日(日) 104分 △ 4 44 リベンジ・マッチ MOVIX宇都宮 1,100円 4月7日(月) 113分 △ 5 45 ウォールフラワー 宇都宮ヒカリ座 0円 4月13日(日) 103分 △ 6 46 L♥DK MOVIX宇都宮 1,100円 4月14日(月) 113分 △ 7 47 あなたを抱きしめる日まで MOVIX宇都宮 1,100円
触れるもの全てを凍てつかせる“秘密の力”を持つ姉・エルサはその力を制御できず、真夏の王国を凍てつく冬の世界に変えてしまった。妹のアナは、逃亡した姉と王国を救うため、山男のクリストフとその相棒のトナカイのスヴェン、“夏に憧れる雪だるま”のオラフと共に雪山の奥深くへと旅に出るのだが…。 『アナと雪の女王』作品情報 | cinemacafe.net (注意) ネタバレありですので未見の方はご注意ください 映画を観るようになって7年目になりますが、自分がどんな作品を好むのかはっきりと自覚するまでにはわりと時間がかかりました。 もちろん映画を観始めた当初から自分が好む作品の傾向は把握していたつもりでしたが、興味のないジャンルや作品を積極的に観ようという努力が足りなかったために、結局は「以前から好きなジャンル」という枠にはまった作品をめでているだけでした。 根っからの小心者なのでホラーやスラッシャー映
いつも読んでいる「はてなブログを毎日書いていたら10Kg痩せました!」でこんなエントリーを見つけました。 走るのが楽しくなるという「ランナーズ・ハイ」という合法ドラッグがあると聞きました。 入手経路をご存じの方はこっそり教えて下さい。お願いします。 ランナーズ・ハイ入荷希望 - はてなブログを毎日書いていたら10Kg痩せました! 「痩せたのははてなブログを書いてたからじゃなくて走ってたからじゃないですか!」と思わずツッコみそうになったのはさておいて、エントリーを読むと「走るのは気持ちいいって聞いたから始めたけどぜんぜん気持ちよくなくてすごくつらい...」というお話なんですが、これはわたしも経験があるのですごくわかります。 わたしも趣味で走っているのですが、走り始めた当初はほんとうに気持ちよさとかわかんなくてただただつらいだけでした。 「ああ、疲れたなー。今日は2kmくらい走っただろうから帰
偶然、列車で出会ったアメリカ人のジェシーと、フランス人のセリーヌは、ウィーンの街を“夜明け”まで歩きながら、途切れることなく会話を交わした。そして9年後、作家となったジェシーは、パリの書店でセリーヌと再会。2人はそれぞれに家族や恋人がいたが、会えなかった時間を取り戻すかのように“夕暮れ”まで再び言葉を積み重ねる。そしてさらに9年後。美しいギリシャの街を舞台に、“真夜中”まで飾らぬ思いを語り合い始める2人…。 『ビフォア・ミッドナイト』作品情報 | cinemacafe.net 一昨年「ビフォア・サンライズ」と「ビフォア・サンセット」をDVDで観て以来、ずっと楽しみにしていた続編「ビフォア・ミッドナイト」を見てきました。「ビフォア・ミッドナイト」はジェシーとセリーヌの出会いを描いた「ビフォア・サンライズ」の18年後の様子を描いていて、つまりサンライズの9年後を描いた「ビフォア・サンセット」の
ある日、デートに向かう途中、アデルは青い髪の女性とすれ違った瞬間、世界が止まったかのように心奪われた。その後、その“青い髪の女性”画家のエマとバーで再会したアデルは、大人っぽい独特の雰囲気と、彼女の感受性の強さ・知性に魅了され、一途にのめりこんでいく。数年後、教師になったアデルは自分をモデルに絵を描くエマと暮らし、幸せな日々を送っていた。しかし、エマの作品披露パーティの後、アデルは彼女の態度が急に以前と変わったことに気がつく…。 『アデル、ブルーは熱い色』作品情報 | cinemacafe.net ある女性と女性の恋愛を描いた作品ですが、長い上映時間179分のほとんどをなんてことのない日常を淡々と描いているだけなのですがそれがすごくおもしろいというか目が離せない不思議な作品でした。正直「この作品のどこがよかったの?」と聞かれても「主演のアデルがなんかかわいいんだよねー」くらいしか言いようが
奨学金について話題にのぼっていたのでちょっとだけ。 今日のお昼にこんな記事が出ていました。 4月28日の番組では、冒頭で「奨学金が返せない!?」と題し、奨学金滞納が増えている現状、返還が難しい人への救済策などを取り上げた。実際に日本学生支援機構から有利子の奨学金を借りた若者への取材などを通して、同機構の奨学金制度や救済措置の問題点も指摘した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140430-00000001-resemom-life 番組は見ていないので何ともいいがたいのですが、放送された内容に奨学金に関する正しくない情報・指摘があったために機構側が反論したということのようです。反論内容だけを読んで判断するのは早計かも知れませんが、読む限りでは番組内の情報に瑕疵があったんじゃないかなという印象を受けます。 番組側からも反論があるでしょうしそれについては
2ch、発言小町、はてな、ヤフトピ ネット釣り師が人々をとりこにする手口はこんなに凄い (アスキー新書) 作者: Hagex出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス発売日: 2014/04/10メディア: 新書この商品を含むブログ (14件) を見る 創作話を作り、読者の反応を楽しむ「ネット釣り師」たち。時には世論を動かすきっかけを作ってしまう彼らは、どういった手口で読者をダマし、そしてトリコにするのか。その鮮やかな手口の数々を、彼らの動向を15年間追ってきた人気ブロガーであるHagexが明らかにする。 http://www.amazon.co.jp/dp/4048661442 わたしがインターネットに初めて接続したのはいまから15年前の大学3年生のときでした。 当時はWindows98が出始めたころでして、同じ学科の友だちもこのころ急にパソコンを買いだして「時代は
進学校に通いながらも受験に失敗し、「寮があるから」という理由だけで逃げるように大蝦夷農業高校に入学した八軒勇吾。将来の目標や夢を抱く同級生のアキや駒場に劣等感を感じつつ、農業高校の生活に悪戦苦闘の日々。しかし北海道の雄大な自然とニワトリ、豚、牛、馬、そして個性豊かな仲間たちに囲まれた常識を覆す農業高校の生活の中で、八軒は悩み戸惑いながらも次第に自分なりの答えを見つけ始める――。 『銀の匙 Silver Spoon』作品情報 | cinemacafe.net さいきん「日常」をテーマにした本や映画がマイブームです。 日常を描いた作品なんてありきたりなことばかり描かれていておもしろくないという人もいますが、ぜんぜんそんなことないです。 日常は人それぞれ選び取った日々が積み重ねられてはじめて見えてくるわけですから、自分にとってはつまらない日常でも他人にとっての目新しい非日常だったりするわけです。
昨日、はてブのホットエントリーでおもしろい記事を見つけました。 「人生では失敗は糧になるんだから、駄作って言われる映画を見るのもたまにはいいんじゃない?」というタイトルのとおり、たまには駄作も観てみようというエントリーです。 内容をちょっと読んでみるとすごく同意できる部分とそうかなあ?と思う部分があって自分の意見とぶつけながら楽しく拝読しました。とてもよいエントリーだと思います。 駄作映画を通しての新たな記憶という側面で耐性として結果的にプラスになることもあれば、酷い映画を見ることで良いと言われる映画がより輝くきっかけになるかもしれません。 人生では失敗は糧になるんだから、駄作って言われる映画を見るのもたまにはいいんじゃない?|Cinema A La Carte この部分は「ちょっと違うかなあ...」と感じましたが そして最も言いたいことは、「あんまり周りの評価に左右されすぎないようにしま
すっかり忘れていましたが2013年に観た映画をまとめます。 (過去6年間のまとめ) 2007年の映画をふりかえる 2008年の映画をふりかえる 2009年の映画をふりかえる 2010年の映画をふりかえる 2011年の映画をふりかえる 2012年の映画をふりかえる 毎月・毎半期ごとのまとめは以下のとおりです。 (毎月のまとめ) 2013年1月に観た映画とDVDのまとめ 2013年2月に観た映画とDVDのまとめ 2013年3月に観た映画とDVDのまとめ 2013年4月に観た映画とDVDのまとめ 2013年5月に観た映画とDVDのまとめ 2013年6月に観た映画とDVDのまとめ 2013年7月に観た映画とDVDのまとめ 2013年8月に観た映画とDVDのまとめ 2013年9月に観た映画とDVDのまとめ 2013年10月に観た映画とDVDのまとめ 2013年11月に観た映画とDVDのまとめ 201
姿もよく、仕事もでき、女には一も二もなく優しい。そして、女に関して懲りることを知らず、愛を求め続けた男、ニシノユキヒコ。10年前に恋に落ちたのは人妻の夏美だった。みなみという5歳の娘のいる女性だった。3歳年上の会社の上司・マナミは、ニシノがかつての恋人・カノコと二股に近い関係を持っていると知りながらも彼と関係を結んでしまった…。彼のマンションの隣に住む昴とタマもひょんなことからニシノとつながりをもった。料理教室でニシノに出会った主婦・ササキサユリも彼のとりこになった。彼の周りには魅力的な女性達がいつもいた。そして、ニシノは彼女たちの欲望をみたし、淡いときを過ごすのだが、女性たちは最後には必ず自らニシノのもとを去ってしまう…。 『ニシノユキヒコの恋と冒険』作品情報 | cinemacafe.net 女の子にモテたい いつからそんなことを考えるになったのかはおぼえていませんが、小学校高学年のこ
本日3月14日はホワイトデー!....というのはどうでもよくて、待ちに待った「アナと雪の女王」の公開日です。 ディズニー映画好き、プリンセスストーリー好きのわたしにとって夢のような作品が公開されることを知り、そして例の予告に圧倒されてから公開日を指折り数えて待っていましたがついにこの日がやってきました。 昨日の夜は興奮して眠れないほど...というのはちょっと言い過ぎですが、でもこんなに公開する日を楽しみにしていた映画はひさしくないというくらい待ち焦がれていました。もうサントラ聴いて予告観て脳内で物語を勝手に作り上げて妄想して過ごしていました。 さて。 そんなわけで公開初日である3/14に観に行こうとひそかに決意し、公開3日前である火曜日の夜にチケットを取ることにしました。 じつは、いつも映画を観るときはこんなふうに事前に映画のチケットを取ることはありません。早くて前日の夜、遅ければ当日観る
宇宙から来た謎の生き物キュゥべえの力によって、どんな願いでも一つだけかなえる代わりに魔法少女となった鹿目まどかは、魔女と戦うほかの魔法少女たちの悲しい姿を見て、魔女が存在しない世界を願った。彼女の願いはかない世界は改変されたが、魔女の代わりに魔獣がはびこるようになり、魔法少女の暁美ほむらは戦闘の継続を胸に決める。その後、月日は流れ魔法少女の美樹さやか、巴マミ、佐倉杏子、ほむらは、ナイトメアと呼ばれる怪物退治に精を出していた。あるときほむらは、戦いをこなしていくうちに疑問を感じるようになる。 http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tydt/id346263/ MOVIX宇都宮で観てきました。 昨年劇場で観た「始まりの物語」と「永遠の物語」がたいへんおもしろくてこの続編も楽しみにしていました。 ところがマラソン遠征やら仕事やらが立て込んでワタワタしているう
さいきん、ネットでもリアルでも褒められているのか貶されているのかわからない言葉を投げかけられることが多いいとっとです。 最初は「あれ?もしかしてバカにされてる?」と思ったりするのですが、文脈的には褒められているようでもあって怒るに怒れず、かといって喜ぶわけにもいかずというたいへんもやもやした気分にさせられます。 というか、さんざん好き放題言い倒したあとに「いい意味でね!」って言えばフォローできると思うなよ!って言いたいですね。 「いとっとってすげーバカだよなあ....。あ、いい意味でね!」って言われたらすごい腹が立ちます。 言った方はこの「いい意味で」という言葉でフォローしているつもりかも知れませんが、ぜんぜんフォローできていないしむしろバカにされてる感じが加速してる気がします。いい意味でなんて言われても、バカと言われてうれしいわけないじゃないですか...。 フォローしているのか冗談めかし
世界にたった一つしか存在しない幻の秘宝・チェリーサファイア。月明かりのない漆黒の夜、米花町の銀行に保管されているチェリーサファイアを頂くという1通の予告状が警察の元に届いた。その差出人ルパン三世。ルパン専属捜査官であるICPOの銭形警部は、警視庁の目暮警部、高木刑事らとタッグを組み、警察の総力を上げてルパン逮捕へと乗り出す。街中を巻き込んだ激しいチェイスの末、ルパンの華麗なテクニックにより、秘宝・チェリーサファイアはルパンの手中に。秘宝を手に入れたルパンは、人影のない静かな埠頭から電話をかける。その相手は、アラン・スミシーと名乗る謎の男。アランの傍には、峰不二子の姿もあった…。 『ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE』作品情報 | cinemacafe.net TOHOシネマズ宇都宮でハホ*1とアオ*2と観てきました。 前作というかテレビ版は未見なので話のつながりがいまいち見えな
かぐや姫は数ある星の中から、なぜ地球を選んだのか。この地で何を思い、なぜ月へ去らねばならなかったのか。彼女が犯した罪とは、そして、罰とはいったい何だったのか――。 『かぐや姫の物語』作品情報 | cinemacafe.net フォーラム那須塩原でハホ*1とアオ*2といっしょに観てきました。 「竹取物語」という年代を問わずたくさんの人が知っているであろうたいへん有名な古典をベースにしていましたが、昔話っぽさを感じさせるやたらと味のある絵が印象的な作品でした。予告で観たときは「日本むかしばなしみたいなお手軽な絵だな...」などと思っていたのですが、実際に2時間ずっと観てみたら言葉にはしがたい不思議な魅力を感じました。 そして物語については原作にほぼ忠実に描かれていたことにとてもおどろきました。 原作は竹取物語だとしても、そのディテールは多少いじってオリジナルにするんじゃないかと思っていたのです
地表から60万メートル上空。すべてが完璧な世界で、誰もが予想しなかった突発事故が発生。スペースシャトルは大破し、船外でミッション遂行中のメディカル・エンジニアのライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)と、ベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)の2人は、無重力空間に放り出されてしまう。漆黒の宇宙で2人をつなぐのは、たった1本のロープのみ。残った酸素はわずか2時間。地球との交信手段も断たれた絶望的状況下で、2人は果たして無事生還することができるのか…。 『ゼロ・グラビティ』作品情報 | cinemacafe.net TOHOシネマズ宇都宮で観てきました。 3D字幕版で鑑賞しましたが、迫力ある映像と臨場感あふれる演出がたいへんすばらしい作品でした。もはやこれは映画鑑賞というレベルではなく、宇宙空間を疑似体験したと言っても過言ではないと思います。劇場で観てこその映画だし
↑夏にrinoさんと奥日光に行ったときに撮った竜頭の滝 みなさんこんばんは。 先日、なんとなく思い立ってエゴサーチしてみたら「文句の多い映画クラスタ」と書かれていてちょっとへこんだいとっとです。文句が多いって言われるほどなんか文句書いてたっけ...。しょうじき思い当たるところがないのですが、いまさら自分の発言やら書いたものを読み直して確認する気にもなれなくてとりあえず放置プレイです。 そもそも映画クラスタにカテゴライズされるほどさいきんは映画観れてないんですけどね...。 さて。 今年も残すところあと3週間足らずとなりましたので、毎年恒例の「今年観たおもしろかった作品」を選ぼうと思います。 一昨年は100本選び、昨年はさまざまな切り口からトップ12*1を選んだわけですが、今年はふつうにトップ10を選ぼうかなと。というのも、今年は過去2年と比べるとまったく映画を観ていなくて例年比で約7割とい
ある日、熱田家の母・乙美が突然亡くなった。2週間後、生きる気力を失っていた夫・良平(石橋蓮司)の元に、派手な格好のイマドキ女子・イモ(二階堂ふみ)が訪れる。イモは乙美から頼まれていた四十九日までの細々とした家事などを引き受けに来たと言い、乙美が残したという「レシピ」の存在を伝える。そこへ夫との関係に終止符を打ったという、東京で生活を送っていた娘の百合子(永作博美)が帰ってくる。良平と百合子、それぞれ心に傷を負った親子は、最愛の妻、そして母であった乙美の人生をふり返りながら、立ち直っていくまでの四十九日を温かく描く 『四十九日のレシピ』作品情報 | cinemacafe.net MOVIX宇都宮で観てきました。 タナダユキ監督の新作ということで楽しみにしていましたが期待していた以上にすばらしい作品でした。 今年はわりと邦画がいい感じなのですが、そんな数ある作品の中でも一番好きな作品になりそう
(追記) 1つ入れ忘れていたので追加します。 2013年もいよいよ12月に突入しました。 今年は喪中なので年賀状を書く必要がない(というか書けない)ために、どこか年末らしさが欠けているように感じてます。 例年は12月29日まで仕事で、30日の夜中に徹夜して年賀状を書きあげ、31日に中央郵便局へ投函しに行くということを繰り返していたのですが、今年はそんなドタバタした年末とはおさらばですね。嬉しいような寂しいような....。 さて。 昨年から「その年に読んだ好きなエントリーを選ぶ」という企画を始めてみました。 2012年に読んだ好きなエントリー 企画と言ってもまったく大げさなものではなくて、読んですごく気に入ったエントリーをEvernoteにクリップしておいてそれを放出するという簡単なお仕事で出来上がるエントリーです。やりたかったのは「この一年間に読んだエントリーを振りかえりながら過ぎゆく一年
はてブでちょっと書いたけど書き足りなかったのでこちらにも書いておきます。 大元のエントリーについてはあまり言及したくないのでリンクは貼らないでおくけど、はてなブックマークを偏った使い方*1をしていたらアカウントが凍結された、ふざけんなというお話でした。 はてなに長く関わっている人からみれば「またその手の話題か」と思ってしまうくらい手垢のついた内容なんですが、こういった既に議論が収束したようなネタであっても定期的に盛り上がることがあるのははてならしくなくておもしろいなと思います(ポジティブな見方)。ネガティブに言わせてもらえば、はてなはユーザーの新陳代謝があまりよくないから頻繁に話題にならないだけで根本的な解決をしてないので同じ話が再燃しているだけとも言えます。 そもそも書いた記事をホットエントリーに表示したい!という心境はよく理解できます。 わたしもこうやってブログを書いて公開している立場
都内有名家具店に勤務する片山貴文には秘密があった。それは、謎のクラブ「ボンデージ」に入会してしまったということ。以降、様々なタイプの美女たちが片山の日常生活の中に突然現れ、彼をこれまで味わったことのない世界へと誘っていった。しかし内容は次第にエスカレートしていき、女性たちは彼の職場や家庭にも現れるようになる。耐えられなくなった片山はプレイの中止を求めるが、一向に受け入れられない。さらなる予測不能の事態が次々と巻き起こる中、果たして彼の運命は…? 『R100』作品情報 | cinemacafe.net MOVIX宇都宮で観てきました。 トロント映画祭での酷評や公開直後のお葬式っぷりばかりが取り沙汰されて肝心の映画の感想をまったく見かけなかった本作「R100」ですが、id:fujiponさんが感想を上げていたのを読んだら(リンク)これはさっさと観に行かないと上映が終わってしまうような気がしたし
高校生のアンドリュー、マット、スティーヴは、ある日特殊な能力を手に入れる。手を触れずに女子のスカートをめくったり、雲の上でアメフトをしたり。3人の退屈な日常は刺激的な日々へと変わっていく。しかし、アンドリューがあおってきた車を事故らせたことから、チカラに翻弄され始め…。 『クロニクル』作品情報 | cinemacafe.net TOHOシネマズ宇都宮で観てきました。 海外では昨年既に公開されていてかなり好評を博していたのですが、日本での上映予定がまったくなくてもはや劇場で観ることはかなわないとあきらめていました。ところが、今年の夏直前くらいに急に公開がきまったという情報が飛び込んできましてそれはもう大喜びしたわけですが、よくよく調べてみるとなんと公開されるのは首都圏だけでしかも上映期間は2週間限定というたいへん厳しいものでした。 わたしが住んでいるのはどう考えてもふだんは首都圏として扱われ
平和を謳歌する地球に、突如訪れた史上最大の危機。それはエンタープライズ号の内部に潜んでいた静かなる悪のもたらしたものだった。復讐の炎にその身を焦がし、大量殺戮兵器と化して還ってきたひとりの男。その手によって無敵を誇る宇宙艦隊はたちまち全滅寸前へと追い込まれる。若きキャプテン・カークは世界を滅亡の危機から救うため、男を追って自ら戦闘地帯へと身を投じる。 『スター・トレック イントゥ・ダークネス』作品情報 | cinemacafe.net TOHOシネマズ宇都宮で観てきました。 スタートレックが大変人気のあるシリーズだというのは知っていますが、TVでも映画館でも一度も観たことがありません。 ただ、別にスタートレックが嫌いだとか観たくなかったというわけではなくて、とくだん興味が無かったので積極的に観る機会がなかったというだけです。そんなわけでじつはこの作品も映画館で観るつもりはなかったのですが、
人類のテクノロジーを圧倒する力を持ったギャラクターを名乗る謎の組織が、突如全世界へ宣戦布告した。なす術もなく地球の半分を占領される中、ISO(国際科学技術庁)の南部博士は、人類の最後の望みをかけ、幼い頃から過酷な特殊訓練を受けて来た5人の若者、ISOエージェント“ガッチャマン”を招集することに――。 『ガッチャマン』作品情報 | cinemacafe.net (注意) 本エントリーは作品の内容や結末に触れている部分があるので未見の方はご注意ください。 TOHOシネマズ宇都宮で観てきました。 本作はあるサイトで酷評されたことで公開前から話題になっていましたが、予告が公開されたあたりから映画が好きな知人と「これは地雷っぽいよね」と話題にのぼることが何度かありました。先日「謎解きはディナーのあとで」の感想でも書きましたが(リンク)、本編がおもしろいかどうかに関わらず予告映像はおもしろいのが当たり
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『子持ちししゃもといっしょ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く