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猫
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日本への新婚旅行から帰国した新婚ご夫婦にお会いする機会がありました。 鮨が美味しかったとか、喫茶店でドリップコーヒーを大切なものみたいに少しだけ味わう文化に感動したとか、コンビニのお菓子のパッケージがかわいくてたまらないとか、しかもどれも安くておいしいんだとか、食べる物や物価の話で盛り上がりました。 話のついでに、結婚のご祝儀を私が日本円でお持ちしたのが失礼ではなかったか、日本に行くって聞いてたからそうしてみたんだけど、もしかしてもしかして何か気を悪くされてたらごめんなさいね、と伝えました。あれだけの豪華な結婚式ならご両親の資金援助やご意向も相当入っていたでしょうから、お祝い金が「円」で出てきたら、これなんだよ?と、会計的に面倒なことになったんじゃないだろうかと、心配性の私は少々ですが心配していたのです。すると根っから明るい性格の新婦からこんな返事が返ってきました。 「そんなこと、ないない
韓国語に「ご飯食べた?」という挨拶があります。 皆がひもじかった時代に相手がお腹をすかせていないかを思って尋ねた名残だという説を聞いたことがありますが、その言葉はコシウォンでよくかけてもらいました。同じ建物内に住んでいる社長夫妻や、私と同年代のおじさん住人も、「ご飯食べたの?」「(いまから)食事ですか?」と。なんてやさしい響きの言葉なんだろうと思ったものです。 日本にいるときは家族の食事を常に心配するのが私の仕事みたいなものでしたが、外国でひとり暮らしてみると私がご飯を食べたかどうかなんて誰も心配してくれませんから。 今では単なる挨拶の言葉となっていて、本当に食事したかどうかを知りたいわけではないという話も聞いていましたが、加減がよくわからない私はよくまともに返事をしていました。それでなのかどうかわかりませんが社長夫妻にはあれこれ食べるものをいただいたものでした。 共用の台所にコーヒー用の
学校を一校に絞るのは本当に楽しくて、楽しくて、苦しい作業でした。 まずは情報収集。YouTubeやブログで語学堂や留学生活の情報を出している方には本当にお世話になったとお礼を言って回りたいほどです。とにかく暇を見つけては片っ端から視聴していた時期がありました。 最終的に一番信用して参考にしたのはお世話になったエージェントさんのHP。学校別にかなり詳しい情報が掲載されています。他に類を見ない情報量。もちろんこの会社で取り扱いのある学校に絞られるということはわかっていましたが、韓国留学専門の会社だったのでそこにない学校は視野にいれる必要なしと判断。そのページを全て印刷し、綴じたものに赤線を引いたり付箋を貼ったりして読み込みました。その情報をもとにエクセルで比較表を作って眺めながら、いったい自分は何をしに行くのか、この留学で得たいものは何か、やらなかったら後悔することは何だろう。自問自答を繰り返
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