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昨今の海外渡航で優先度上位なのが、現地でのデータ通信回線の確保、決済通貨の2つです。あとは交通系のカードがあれば使いたいですね。 現地決済は空港の為替カウンターかクレジットカードがあれば済むので、ここではデータ通信SIMと交通系電子マネーについて少々。 ●データ通信SIM シンガポールで入手できる渡航者向けのデータ通信SIMはいくつかありますが、2017年7月現在で我々海外MakerFaire出展組が入手すべきSIMはターミナル2の販売ブースで取り扱っているStarHubのHappy Travel SIM 10day(32SGD=約2500円)です。 為替カウンターの斜め向かいにあるので、換金のついでに入手しましょう。 ぱっと見では10日有効の旅行者向けSIMですが、この10日有効というのは15Gバイトの無料データ通信枠+2Gバイトのローミングデータ通信枠で、32SGDのプリペイド分とSI
作業の合間にちょろっと作ってみた Githubのリポジトリはこちら → https://github.com/osafune/max10_famimachime ちなみに和音やエンベローブもすべてロジックで計算している。フルロジックで使用リソースは255LEしか使ってないので、ロジックの片隅に入れておくチャイムとしては使い道があるかも。 全体のブロック図がこれ 2個の音源(矩形波+エンベローブ)に対して、音譜テーブルでノートを発行している。 それより後は、矩形波のみ2ポリフォニックの音源の構成で、実は音源コアの基本中の基本構成。 この波形生成部分のデューティー比を調整できるようにしたのがPSG音源で、波形のパターンを選べるようになったのがSSG音源。さらに、ごく短い波形をループ再生するようにしたのがWSG音源というわけ。 いろいろ改造してみるといいかも。
さて、先月からMAX10デバイスを一通り使ってみて、途中基板を速攻で起こす羽目になったりしてプチ修羅場な状況だったのだけども、なんとか収束してきたのでMAX10を使うにあたってのまとめをしてみよう。 MAX10はラインナップ上いくつかのバリエーションがあるものの、ここでは全部網羅することはできないので、MAX10 evalボードおよびSODALITE基板で採用の10M08SAE144C8GESに限って話をすすめることにします。それ以外のデバイスについては適宜データシートを参照のこと。 → オンライン資料:MAX 10 FPGA 1.コンパイル編 まずQuartusIIでのコンパイルから。 MAX10はまだQuartusIIでは正式に対応している状態ではなく、14.0のアップデートパッチ(Update2)による暫定対応となっています(正式対応は14.1で、これは来週のALTERAサーバーメン
CH552シリーズはUSBペリフェラルを内蔵した格安マイコンで、廉価ボードでUSBデバッグインターフェースとして使われているのを見かけます。 そんな中でUSB-Blasterクローンを作ってるリポジトリを見つけたので、CH552Eブレークアウトを使ってUSB-Blasterクローンを作ってみました。 元のリポジトリはこちら。 → CH55x-USB-Blaster この中のRelese V0.1のHEXバイナリがCH552Eでそのまま使えます。Releaseに含まれるHEXをWCHISP Studioで書き込むと、以下のピンアサインでUSB-Blasterクローンとして動作します。 注意点はCH552EブレークアウトボードのI/Oを3.3Vで動作させるために、エッジコネクタのType-Cを使ってはならないことです。必ず外部にUSBコネクタを用意して、独立した(あるいはLDOで降圧した)3.
前回のエントリではBitcoinの概要と、マイニングのメイン処理になるSHA-256処理部について書いた。 今回はその続きとして、実際の採掘の処理部をどう設計したものか思索してみる。 まず、前回OpenCoresから持ってきたSHA-256コアの続きから。 結論から言えばこのコアは実装に問題がありすぎたので全部作り直した。ただし、大元のテストベンチとテストデータの入手元としては非常に有用だったのでそこは誤解無きよう。ゴールが明確であるというのはとても重要なことなのだ。 その中で仕様を変更した点が大きく3つ。 ・ラウンド関数の入出力をレジスタードに変更 ・メッセージ入力を256ビットパラレルから32ビット単位のシリアルへ変更 ・制御信号を丸ごと変更 この結果、ハッシュ演算結果が出るのに1クロック余分にかかるようになったが、各モジュール間できっちりパイプライン化されたので配置配線で有利になって
最近ひときわ話題に上ることがおおくなったBitcoin。 詳しくはウィキペディアなりを参照していただくとして、この仮想通貨はSHA-256というハッシュ関数を使って取引のチェーンを組むという構造になっている。 SHA-256は元のブロックから、生成されるハッシュ値を推測するのが非常に困難だと言われており、特定のビット列を持つハッシュ値を得ようとすると、事実上の総当たりをすることになる。 この、特定のハッシュ値を得ることがマイニング、いわゆる「採掘」だ。 Bitcoinのマイニングについては既に専用のASICリグが登場している有様で、ぶっちゃけ採掘に投入するリソースではリターンが赤字になることが証明されている。 儲けたいならBitcoin採掘よりも仮想通貨間トレードの方がよい。 このへんはnyatlaさんが詳しいのでこちらを参照されたい。 → nyatla@hatena blog - 3日間
Twitterの方でFPGAの進化と値段について一ネタあったので。 規模と価格の指標にしたのが1chipMSXで、これにはALTERAのCycloneシリーズ(EP1C12)が使われている。 Cycloneのリリースは2002年。300mmウェハ130nmプロセスで製造されている。 ラインナップは5万ゲート相当のEP1C3から、30万ゲート相当のEP1C20までで、EP1C12は当初2万円程度の価格で出て、2003年頃には7000円まで下がった。 Cycloneファミリは2004年に90nmプロセスのCycloneIIが登場。 ラインナップは8万ゲート規模のEP2C5から、100万ゲート規模のEP2C70まで出た。 1chipMSX規模のEP2C15は当初のラインナップには無かったので単純に比較はできないけども、前後のグレードから計算すると、おおよそ4000~5000円の価格になる。 さて
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