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猫
k-miya.hatenablog.com
静岡という土地はフィギュアスケートの不毛の地だと個人的には思っている。そもそもスケートリンクがないからスケートするのはほぼ他県に行かなければいけない。テレビ放映では放送のない一部地域に入ってしまうことも多い。 フィギュアスケートの雑誌も大学で他県に住んで初めて存在を知ったし、地元に戻ってもそれを買えるのは静岡中心地のかなり大きな書店までいかなければならなかった。郊外のチェーン店でちらちら見かけるようになったのはソチ五輪の少し前の頃になってようやくだったと記憶している。 私自身はかなり田舎の地域に住んでいるので近所に本屋はない。そのため立ち寄るのは勤務先の近くのツ〇ヤになる。ソチ直後の羽生表紙の雑誌の乱立の頃、ここでもほぼすべてのフィギュア雑誌が結構な冊数置かれていた。しかしそれから時間がたち平昌五輪開幕前には入っても各1冊、WFSに至っては全く置かれない状況になった。雑誌以外のフィギュア関
平昌五輪では表彰台の3名がすべて300点を超えた。第1グループから4回転が飛び交うジャンプのレベルがソチに比べて格段に上がったためであるがどのくらい違うのだろう?とちょっと疑問に思ったのでとりあえず並べてみることにした。 ソチ五輪 平昌五輪 TES PCS 減 計 TES PCS 減 計 1位 54.84 46.61 101.45 63.18 48.50 111.68 2位 50.34 47.18 97.52 59.79 47.79 107.58 3位 43.87 43.11 86.98 58.13 46.04 104.17 4位 41.75 44.65 86.40 60.27 43.05 103.32 5位 47.26 38.78 86.04 56.98
唯一手に入れることが出来なかった五輪メダルをついにハビエル・フェルナンデスは手に入れた。銅メダルであっても4年前手をすり抜けていったものを得たと言う事は大きかっただろう。キャリアの終わりも見えている時期に手にしたこのメダルは今後に大きく生きてくる。本当におめでとう!SPFSともにここまでまとめた演技が見られるとはシーズン前半には思いもしなかった。本当にクリケットのピーキング力は凄いと感心する。 それでも本当はもっと良い色が欲しかっただろう。実際もう一つ上のメダルを取ったと私も思っていた。転倒やつまりこらえ着氷が多かった宇野よりはプログラムとしては完成された出来だったからだ。 確かに宇野とはもともと9点近い基礎点の差があった。そこから2Sに抜けて更に10点以上失ったことは結果として大きかったと思う。それでも差は2点無い僅差だったのだ。 フェルナンデスの演技を見ているときこの滑走順は彼にとって
2年前のワールドが終わった時、平昌の表彰台のメンバーはこの3人だろうなと思った。もちろん順位は変動するだろう。ただメンバーはフェルナンデス・羽生・ボーヤンに違いない、なんとなくだがそう感じていた。その当時の予想順位は1位羽生・2位ボーヤン・3位フェルナンデスだった。 昨季が終わってもその順位予想は変わらなかった。ただフェルナンデスはちょっと難しくなったなとは感じた。 そして今季ここまでを見ていても、その考えは大きくは変わらない。シーズン冒頭ではもしかしたらフェルナンデスの所にコリャダ―が来るかもと思ったこともあるが、ここまで4回転の精度が低いとまず困難だろう。一方であまり内容が良いとは言えないが一応五輪まで全勝できたネイサンは可能性を持っている。多くのスポンサーを持つアメリカの選手であるということも大きい。 そんなわけで1位2位の予想は変わりないが、3位についてはフェルナンデス(50%)・
怪我の情報のあったメドベデワとボーヤンのWDが発表されて宮原とブラウンがINしました。宮原スケアメの後アメリカで合宿と言う事だったんだけど日程的に大丈夫なんでしょうか?全日本までのスケジュールもタイトなので上手く折り合いを付けて欲しいです。 しかし女子もまた本命選手が欠場と言う事でシングル競技では今回のGPFは五輪を占うという位置づけでは無くなってしまいました。代わりにカップル競技は熾烈な争いが見られそうで非常に楽しみなんですが残念ながら地上波放送は無し。ちょっともったいないですが日本では仕方ないことです。 メドベデワもボーヤンも大事な時期ですのでしっかり直して五輪に良い演技を持ってきて欲しいです。 そんなわけでメンバーはネイサン・宇野・コリャダー・ヴォロノフ・リッポン・ブラウンとなりました。ほぼ米露対戦ですね。誰がとっても初タイトルどうなるでしょうか? <FS得点順> 1位 宇野昌磨
初のスマホによるライスト観戦でした。 youtubeさえもスマホで見るのは初めてだったので当初はなかなかたどり着かず・・・検索の仕方を悩むこと5分、検索しても出てこなくて更に悩むこと10分・・・結局ツイッターでスケカナの時にリツイートしたアドレスから飛んでようやくたどり着くことができました。 1/3サイズの画面は荒く輪郭もぽやぽやしていてTESカウンターの数字は1以外は判別できず・・・それでも回転不足や両足着氷もわかる程度のは見れたので良かったです。 当初は5分おき位にトイレの前でこっそり見ることを繰り返していたのですが、案外人通りが多く、最後の4人の時はもう堂々と見てしまいました。 1位セルゲイ・ヴォロノフ 30歳、2位アダム・リッポン 28歳、3位アレクセイ・ビチェンコ 29歳という平均年齢29歳の表彰台はソチ以前を含めても最高齢では無いでしょうか。この高難度時代にあっても自らのスタイ
女子のグサグサ祭りには心が痛みます。取られる方が悪いといえばそうなんですが、基準が試合によって変わるというのは選手から見ればやりにくいとしか言えません。ジャッジングが一律になる手段を採点側は検討しなくてはいけないはず。その辺りどう考えているのか。採点される側だけに負荷を与えるのはどうなんだろうと思ってしまいます。 ブレンダン・ケリー 201.56 138.37 TES 71.23 PCS 67.14 冒頭の4回転2本着氷。黒一色の衣装だが動きが見やすい。昨季に比べ背が伸びたというかシャープになった印象。全体的に棒立ちで滑る時間が長いのが気になる。ただ着氷など姿勢はしっかりしていて綺麗。 転倒はないもののちょいちょい抜けるので点数が伸びないのがもったいない。 顔立ちが大人になったが笑うと可愛いのは変わらない。 パウル・フェンツ 201.60 133.12 TES 65.54 PCS 68.5
いよいよGPS開幕。明日の夜には男子シングルが始まってしまう・・・なんかまだ心構えが出来ていない気もしますが明日帰宅時には始まっているわけで流れに乗り遅れないようにしたい。ただ・・・間に合うのかな?せっかくリアルタイムに見れるから見たいんだけど人手不足の影響で残業続きなんですよ・・・ 82 アンドレイ・ラズキン 41 モリス・クヴィテラシヴィリ 31 デニス・テン 26 ナム・ニューエン 22 グラント・ホクスタイン 21 ミーシャ・ジー 20 デニス・ヴァシリエフス 16 ドミトリー・アリエフ 15 ダニエル・サモヒン 7 ネイサン・チェン 6 ミハイル・コリャダー 1 羽生結弦 世界ランキングから明日のSP滑走順はこうなる。案外ランキングが近い選手が多い。と言うことは1試合で順位が変わりやすいわけで五輪を有利に戦うためにも順位は重要になってくる。 それにしてもテンのランキングがここまで
昨日のアクセス数が30976となってました。はっきり覚えていませんがこれまでの最高が4500くらいだったので桁違いの数字です。頂いたコメントも読んでおります。厳しいコメントもいくつかいただいています。「都合の良い数字・・・」などと書かれているところをみるとおそらく初めてここにきて当該記事前後のみ読まれたのだろうと感じます。特にお返事はしませんがご意見は受け止めましたと申し上げておきます。頂いたコメントは肯定も否定も体裁が問題なさそうなものは全て承認しておきます。 私はツイッターのアカウントを持っています。昨日の19時頃私の記事を紹介したツイが私のアカウントにも流れてきました。そのことはコメントで教えてくださった方がいたので知っていたのですが、そのあとにそこから読まれたらしい方が「陰〇論めいている」とか「好みじゃないと先に書けばいいのに」とか書かれたツイがいくつも流れてきてガクッと肩を落とし
四大陸は面白い戦いだった。3位以下は離れたが優勝を争った選手の得点があそこまで拮抗したのは昨季の四大陸以来だろう。 しかしながらテレビや新聞では相変わらず四回転の種類や本数のことばかりで嫌になる。ネイサンが勝ったのは高難度の四回転誰よりも多く飛んだからというのは正しくない。むしろ羽生がSPでもFSでも基礎点を大幅に取り損ねたためだといえる。 四回転の本数を多く飛んで勝てるのなら昨季ボーヤンがとっくに勝っている。昨年末のGPFでネイサンが勝ったはずだしとっくに世界最高得点を超えているだろう。 その辺りまるっと無視して4種だ5本だとことさらに強調するのを見ると本当にうんざりする。 何か情報があるかもと幾つか録画してみたがろくに見ること無くさくっと削除してしまった。 それでも大会として四大陸は非常に面白かった。オールマイティの実績がある元世界王者2名に高難度ジャンプを組み込んだ若手達が殴り込みを
急遽、土曜日が休みになったのでリアルタイムで観戦してます。 ロシアのライスト、スケカナより高画質で見れてます。ロステレはたくさんライストがあるけどこれだけの画質で見れるというのは非常に幸せ。 GPSも3戦目、そろそろ選手のエンジンもかかってくる。いい演技が見れることを期待している。 だからこそ大山式と1億円当たるは許せない・・・せめて競技性を考慮した宣伝にしてくれないか? エラジ・バルデ 76.36 TES 39.18 PCS 37.18 まったりとしたサウンドオブサイレンス。4回転抜きでジャンプをまとめた。スピード感はないがゆったりとした中でも流れのあるスケーティングを見せた。 シニア選手らしい大人の男の演技、衣装もシンプルで一瞬パジャマっぽいが案外曲にはあっているかも。トップバッターとして観客を喜ばせる出来だった それにしてもタラソワとアナウンサーうるさい ミハイル・コリャーダ 90.
エリック杯の成績やポイントの取り扱いについては火曜日の理事会で決められるそうだが、すでに日本のメディアはSP順位で確定されるだろう報道が当然になっている 中止の際にこれが提案されているのは間違いないことでこれによって宇野がファイナル確定になるためそれがベストと思いたい部分もあるだろう ただそれでは納得できない国もあるわけで理事会での承認がすんなりいくかはまだわからない FSをどこかで行うということが日程的やその他の様々な制約・環境的にほぼ不可能である状況であるから他の会場出場者に影響を出さない方策としてはSP順位でと言うのは一番平等と言える結果なのかもしれない ただ…私がちょっと首をかしげるのがこれがもしSP前の中止だったらどうしたのだろうか?ということだ。今後も含めて可能性がないとは言えないだろう。 ジュニアのグランプリシリーズが過去に中止されたことがある。この時は別会場へ選手が振り分け
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