サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ノーベル賞
k-neet.hatenablog.com
カントが、好きだ。 ドイツ観念論のパイオニアであるカントは様々な概念・考え方を提示してみせた。最も偉大な哲学者の一人と言えるだろう。 その中でも最も好きなのが、道徳法則だ。 高校時代の倫理の授業で偶然出会い、あまりに見事なフレーズに衝撃を受けた。その長さと言い回しの妙から、丸暗記して無闇矢鱈と口ずさんでいた記憶がある。 「汝の意志の格率が常に同時に普遍的立法の原理として妥当しうるよう行為せよ」 馴染みのない単語が多く、難しく見える。「格率」など、他で使われているところを見たことがない。 しかし、その内容は極めてシンプルだ。直訳すると以下のようになる。 「あなたの行動のルール(=汝の意志の格率)を、社会のルール(=普遍的立法の原理)としてそのまま適用していいように(=妥当しうるよう)行動しなさい。」 これでも少し難しいだろうか。とことん意訳すれば、「人にされて嫌なことはするな」ということだ。
キンコン西野から始まったのかな、「炎上上等」のマーケティング手法は。 そしてついに、それが究極の形を遂げたという感じがする。 一番悲しかったことは、少なくないインフルエンサーがそれを支持したことだ。 「レペゼン地球」のDJ社長にハラスメント受けてると、事務所に所属するジャスミンゆまがTwitterで告発した件。実は「炎上商法でウソでした」と本日ネタばらし。セクハラ告発をネタ化は。。。と思っていたら、ファンはもとより落合陽一さんやくつざわさんとか有名人も認める様子。世代間の差? pic.twitter.com/mcEjJfTVqa— 徳重辰典 (@tatsunoritoku) 2019年7月20日 元々、今のインフルエンサーというのは酷い人種だと思っていたから「やっぱりな」という思いもある。それでも、悲しくなった。 インフルエンサーは過渡期にある。 日本におけるインフルエンサーは、その文化と
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『k-neet.hatenablog.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く