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7/3ですが、GarageAKIHABARA|株式会社イノセンティブさんにてフリーランスWebディレクターから見た”クリエイティブ”と”ビジネス”の使いドコロ・落としドコロという題で講義をする機会をいただきました。 当日は、あいにくの雨でしたが、それでもご参加をいただき1つのテーブルを囲んで和やかな雰囲気の中、講義させてもらいました。 改めてお声掛けいただきました株式会社イノセンティブ 合田さん、ありがとうございました。 講義の内容としては、普段からこのブログ等で常々書いている事を軸に、これからディレクターとして考えていきたいクリエイティブとビジネスへの携わり方、またそのために必要なことなどについてお話しました。 自分でも思ってた以上にマインドセット寄りのお話になる傾向があるなと思ってた上に、当日ご参加のみなさんのバックグラウンドが見えない状況でしたので、なるべく汎用的にかつ具体的にToD
PM(プロジェクト・マネージャ)という職種があります。 プロジェクト・マネージャは、そのプロジェクトにおいて、各タスクを整理、分解し、誰が、何を、いつまでに、どうするのかを管理します。 それらを制作へと共有し、進捗確認し、作業の遅れが出ていないか、遅れている場合、どれが先にクライアントへ提出できそうかを判断。 タスクとタスクの間のクリティカル・パスを俯瞰でとらえ、決められた納期中に定義された要件の成果物(サイトまたはサービス)を制作と協働しクライアントへ納めるのが仕事です。 PMという職種の流れついてザッと書きましたが、代理店と制作会社間においても端的に調整→制作のフローに変わりはありません。決められたスコープの元で契約が取り交わされ、それぞれのマターにおいて粛々と作業は進みます。そこに何も疑問はないのですが、ただしある前提条件が埋まっています。 制作側はスコープの提示から、必要なコスト、
第30回WebSig会議「Webディレクターの過去・現在・未来~これから求められるスキルセット・マインドセット」を聴講してきましたので、雑感など。 Webディレクターというテーマは、Web業界にとって、なかなか扱いにくいテーマなのは、わりと知られています。 大きい理由は「Webディレクター」の定義が、個人や企業によってマチマチな事。 おそらくですが、マークアップエンジニアや、Webデザイナーの場合、使うツールから(例えばマークアップならコーディングのエディター、デザインならPhotoshopなど)定型的にイメージがしやすいというのがあると思います。 しかし、Webディレクターには現状、「ディレクターだからこのツールを使う」というのは具体的にはありません。ディレクションに特化したツールより、「これを使ってディレクションしてる」という程度にとどまります。 そのため、外堀がボンヤリしているのが、
Webディレクターに限らずですが、仕事をしていく上で誰しも「自信をつけたい」と思う事があると思います。 環境や社内の状況のせい、上司や同僚からの横やり(受け取り方次第ですが)などもあり、なかなか思い通りに行かない事もあると思います。そのため、利己的になりすぎて殻に閉じこもり、ますます悪い方向に行くこともしばしば。自分も経験があるのでよくわかります。環境に対しての不満は愚痴になり、理由にすると言い訳になります。そして状況(環境)は何も変わりません。自分が変えられるのは、自分自身だけだからです。 日々努力するプロセス では、WebディレクターがWebディレクターとして自信を持つためには、どうすればよいでしょうか。 Webディレクターの具体的なスキルとしては、進行管理や情報共有、また最新のWeb事情に詳しい事や、浅く広い技術知識などがあげられると思います。ただ、スキルはツールで補完できる部分もあ
この記事は、プロジェクト進行に携わるWebディレクターの方向けの記事です。 プロジェクトマネジメントをしていると、決断を迫られるシーンが多々あります。その際、様々な要因やリソースの状況、迫る期限や工数などを考慮し決断をする事が多いかと思います。 そもそもでプロジェクトマネジメント自体が、「プロジェクトを成功させる事」を前提としていますので、その決断も基本「成功させるために、今何をすべきか」が、判断の基準になる事でしょう。逆を言えば「成功に直結しない事はしない」という事にもなります。しかし、ここで言う「成功」とは「クライアントにとっての」という言葉が前提です。制作側の都合で判断できるものでは本来無いのですが、得てしてそうなりがちなのも事実かと。では、その要因はどこにあるのでしょうか。 「失敗しなければ成功」は間違い 幼少の教育からのすりこみもありかもしれませんが、「成功しなければならない」「
タイトルにもありますが、この度、以前いた会社を退職しフリーランスのWebディレクターとして活動していく事になりました。今回の記事は、開業から1ヶ月経った今に感じる事や、これからフリーランスになりたいと考える方に参考になれば幸いです。 退職をしたのは5月末でした。その前にGWと有給消化もありましたので、実質は4月末にはフリーの状態でした。ただまだその時は会社に在籍をしておりましたので、なかなか派手には動けず(実際、案件のお話もいただいておりましたが、お断りしてしまっていたし)ジリジリとした日が続いておりました。ただ、ボーっとしてる訳にもいかないので、既にフリーランスで活躍している知り合いなどを周りヒアリングをしました。みなさんから様々な意見をもらえて個人的にはすごく参考になりました。生活する上での会社という組織の大切さや、フリーランスならではの苦労話など。「面倒くさい事とか多いよ」という意見
前回、Clubhouseを通してSNSの今後を憂う意図の記事を記載しました。 Clubhouseを使ってみて、気づいた事と、これからのSNSに期待する事 あれからさらに1週間が過ぎ、当初の加熱ムードもどこへやら。 予想通り、著名人の活用の徐々に減り、現状で継続して利用をしているユーザーも、だいぶセグメント化が進んできている様です。 SNSのマーケティング利用について議論をしているroomもありますが、ポジショントークの域をでません。 なのでポジショントークついでに客観的に拝見していて、今、思ってることを追記としてツラツラと。 SNSがマーケティングツールになり得る理由 Twitterやmixiが世に出た10年前から、当然とある機能(UI)にフォロー数、フォロワー数があります。 その数字にマーケティング的な価値を見出し、「影響力がある」=スゴい人という同調バイアスに近いものが生まれ、 そこに
SEO施策にはざっくり分けて「内的SEO」と「外的SEO」の2種類がある。内的SEOはサイト内のテキスト記述や、文書構造の施策。外的SEOは被リンクの数を稼ぐのと、ヒットさせたいキーワードにお金を出して、そのキーワードでユーザーがGoogleやYahooで検索した時に上位に表示させる施策。 Web制作屋としてできる事は内的SEOであり、口すっぱくして「コンテンツが〜」とか「なにやりたいのか〜」とか、クライアントにヒアリングをして、それにあわせてマークアップをするんだが、クライアントの目線が外部(ユーザー視点)にある場合の落としどころが難しい。サッカー用品売ってるサイトの来訪キーワードが「ボール」だからって「じゃ、ボール専門サイトを作ろう」ってのも変な話。木を見て森をウンタラではと。 つまりユーザーにどのキーワードで検索した時にサイトに来て欲しいのかが無い場合。 企業系サイトだとアクセス数は
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