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散歩をしていて見つけた風景や動植物を記録しておくアルバム。不定期だけど、できるだけ更新を目指す。コメント歓迎。 キム・ミレ監督来日!『Weabak:外泊』上映&トークツアー、東京での上映が本日ありました。で、観てきました。 作品『Weabak:外泊』について 2007年6月30日夜、500人の女性労働者たちが韓国ワールドカップ競技場にあるホームエバー・ハイパーマーケットのカウンターを占拠した。翌7月1日「非正規職保護法」が施行。ホームエバー社は法の施行を前に大量解雇を行い、女性たちはその差別的扱いに怒り、立ち上がった。 『Weabak:外泊』は、510日間続いた女性労働者たちの闘いを描く。女性たちはマーケットに毛布を敷きつめ、家を離れ、「外泊(泊まり込み)」を始めた。食料を持ち寄り調理し、互いの思いを語り合う。歌い、踊り、泣き、笑い、労働闘争はいつしか家族的役割からの解放の場を生み出す。
えふさん これはきちんと分析するする必要がありますが、有資格の仕事で非正規化が進んでいるのは司書・司書補、保育士・介護士など女性の多い仕事に多いように思います。これは女性差別なのか、流動性の多い職から非正規化が進み、女性割合の多い有資格の職が流動性が高いために、間接的に女性差別になるのかは分りませんが、ゆゆしきことです。内閣府あたりでも、この辺ちっと調べてもよいと思いますが。 女性の多い有資格の職の「質」を低く見る傾向が、専門職男女の賃金格差を生むことはアメリカでも知られていました。日本はさらに非正規化という要素が加わりますのでさらに問題です。 仕事があり、雇用があり、それが食えない条件であるなら、待遇は改善すべきだと思いますが、女性の多い仕事の場合、専業主婦という働かなくてもやっていける人たちの趣味的労働と賃金競争しなければいけないのが、辛いところですね。 同じ女性が多い資格職でも、「看
散歩をしていて見つけた風景や動植物を記録しておくアルバム。不定期だけど、できるだけ更新を目指す。コメント歓迎。 (その1からのつづき) 『学力世界一を支えるフィンランドの図書館』(西川馨編著、2008年5月刊) 日本では、図書館の窓口業務を指定管理者にまかせようとする傾向が強くなってきているが、フィンランドではそのような動きはないのだという。関連する箇所を引用しておく。 フィンランド公共図書館の200年の歴史に対して、日本の公共図書館も早や100年を超える歴史があり、あの第二次世界大戦を乗り越え、世界に誇れる憲法をその背景に持っているが、その図書館政策は脆弱で財源の保障はない。国民の教育の基本となる図書館は、国が責任を持ってそのサービスを行うのではなく、自治体まかせで、その地方格差はますます開くばかりである。 図書館の課題というより、フィンランドを実際に見た今、痛切に感じるのは、「国」を運
散歩をしていて見つけた風景や動植物を記録しておくアルバム。不定期だけど、できるだけ更新を目指す。コメント歓迎。 『学力世界一を支えるフィンランドの図書館』(西川馨編著、2008年5月刊) 本書はタイトルから想像されるとおり、近年学力世界一で注目を集めるフィンランドを、図書館の存在という角度から眺めて見えてくるものについて書かれたものである。日本で図書館業務に携わる人たちを中心とした図書館見学旅行の報告書といったところである。 「第1章 見てきた図書館」では、実際に訪ねた15館ほどの図書館を写真・イラスト・平面図などを含めて詳細に紹介し、「第2章 フィンランドの図書館」では、現状を日本と比較したり歴史的な経緯を概観しつつ、読解力世界一を支える図書館としてフィンランドの家庭における読書生活が図書館とどのようにかかわりをもっているかが描かれている。「第3章 旅の印象」では、その名の通り、この見学
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