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画力アップ
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私は、小金井市の公立学校運営連絡委員を委嘱されています。その関係で担当中学校の運営会議に参加できるのですが、その資料「学校経営方針」に見慣れない言葉が……。 ノルティ手帳を活用し、学習指導の充実を…… ノルティ手帳を活用し、スケジュール管理、計画力の向上を図りながら…… ノルティ手帳を活用し、家庭学習の実施率を上げ…… 質問してみたところ、生徒に時間管理、スケジュール管理、ひいては自己管理能力を身につけさせるプログラムに取り組んでいるとのこと。その仕組みを作っているのが、あの「能率手帳」。副教材というか、販促品というか、とにかく素晴らしい。さすが手帳の大家ですが、中学生向けにきちんと研究されています。教師向けに指導書もあり、それがとても充実していました。モチベーションを上げるイベントなども準備してあります。校長先生がいくつか説明してくださったのですが、もっと知りたいと思った私は、さっそく資
私はもともとブログやコラムを書く人ではなかったのですが、だんだん仕事になってきました。国語教師として気をつけていること、そして受講生に指導していることは、おそらく、全てのブロガーさんの役に立つ情報だと思い、公開してみます。簡単に言うと「誰に何をどういう順番で伝えるか決めてから書く」です。馬鹿らしいくらいに簡単でしょう? で?何がいいたいの? 1 結論を決めてから書く ブログやコラムなどの文章、そのほとんどが、読み終わったあと「で?」となるものが多いです。ただの日記になっているんです。読者の時間泥棒記事ですね。為になるならない以前の問題。何を言いたいのか分からないというものです。 私は文章指導で「20秒で語れないものを世に出すんじゃない」と言っていますが(笑)「私は○○について、○○だということを書く!」そんな宣言が20秒で言えるくらい意志が固まってから書きましょう。この意志は、付箋に書いて
昨日のブログでは、『かいけつゾロリ』のあとに読書習慣がつかない「アフターゾロリ問題」について記事にしました。今日はずばり「アフターゾロリ本」を13冊紹介します。 アフターゾロリ問題とは、ゾロリシリーズを読破したあとに読む本がない、気がついたらそのポジションが漫画に取って代わられていた、ライトノベルに流れてしまって中学生になっても小説など普通の読書ができていない、そんな問題です。 なぜ『かいけつゾロリ』のあとに読書習慣がつかないのか 昨日のブログでもお話しましたが、国語教師の立場からこの現象を分析すると次のようになります。 1 ゾロリシリーズは、小さな子でも読めるように、漢字を少なくしてある。だからこそ読みやすいのだが、せいぜい低学年レベルの漢字しか使用していないので、ゾロリシリーズ以外で本を読み慣れていないと、漢字が多い他の本が難しく見える。 2 ゾロリシリーズは絵が細かく描かれており、そ
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