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ノーベル賞
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2015年鎌倉検定1級の問題が難しかったことは、例を挙げて先に考えてみました。 →「2015年鎌倉検定の1級はむずかしい!」を参照。 今回の問題例から、現地を見ることの大切さを考えてみました。 鎌倉を駆け足で巡るのではなく、ゆっくりと廻って、いろいろ思いを馳せて散策するのがいいようです。 【問題】 次の墓・供養塔のうち,「宝篋印塔」はいくつあるか。 源頼朝の墓(西御門),北条政子供養塔(安養院境内),忍性墓(極楽寺奥の院), 大江広元の墓(明王院裏山),日野俊基の墓(葛原岡神社境内), 伝上杉憲方墓(極楽寺坂),泣塔(洲崎古戦場碑付近) (答えは3つです。) まず、「宝篋印塔」とは何かを知らなければ、話になりません。 一つでも知っていて実際に皆見ていれば、形が同じかどうかで同類を判断できます。 墓・供養塔の形には、「宝篋印塔」、「五輪塔」、「層塔」、「宝塔」、「無縫塔」などいろいろあるよう
11月29日(日)に鎌倉検定が行われました。 ※→「鎌倉検定HP」を参照ください。 ・3級は、公式テキストブックをよく読んで、このブログを見ていると、合格できるレベルです。 ・2級は、少し深く、上記のことにプラス、鎌倉を実際に歩き、知識を確実に自分のものにすることで、合格できるレベルです。 ・1級は、むずかしいです!! 上記のことにプラスして、幅広く大局的に鎌倉を知らないと、できない問題があります。 でも、そんな問題ができなくても、80点以上採れれば、合格できますから大丈夫です。 例えば1つの問題を見てみましょう。要約すると次のようなものです。 年代を古い順に並べる問題です。 ア.「鎌倉日記」の徳川光圀が鎌倉に来た、 イ.「海道記(作者不詳)」の作者が鎌倉に来た、 ウ.「方丈記」の鴨長明が鎌倉に来た、 エ.「とはずがたり」の後深草院二条が鎌倉に来た それぞれの文学作品などの成立年月を覚えて
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