サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
iPhone 16
kamemari.hatenablog.com
前回の記事で念願の100記事を達成しました!! 毎日書いている人だと3カ月ちょっとで達成できる記事数ですが、紆余曲折あったこのブログはなんと3年(!)もかかってしまいました。(初記事は2016年1月) 途中で1年ぐらいブランクがあったとは言え、3年はかかり過ぎですね。。反省💦 このブログ、当初は「もやもや専業主婦の海外田舎暮らし日記」というタイトルでした。 専業主婦がかかえる特有のもやもやした気分が、慣れない海外での田舎暮らしと子育てのストレスのダブルパンチで一気に濃くなってしまい、その吐き出し先として始めたのがこのブログでした。 この過去記事↓をいま読み返すと、当時のもやもやっぷりを思い出します。当時娘は1歳。いろいろ大変だったなぁ。。 kamemari.hatenablog.com そして今、2019年3月が終わるところ。 「脱専業主婦をはかりたい」「頭を整理したい」と、もやってた私
先日、娘の通う小学校で、保護者に対してアンケートが実施されました。項目は、学校生活、給食、設備についてなど、多岐にわたるものでした。 そしてその結果をまとめたものが、今週受け取った保護者宛てのニュースレターに掲載されていました。アンケートを取ったら、取りっぱなしでなく、ちゃんと公表してアクションにつなげる姿勢を見せるのはとてもいいことだなと思います。 ちなみに「アンケート」は、英語では questionaires といいます。(日本語のアンケートという言葉はフランス語の enquete (調査する)という言葉が語源だそうです。) 今回の記事では、アンケート結果でおもしろいなと思ったところを中心に書いてみたいと思います。そこで出てきたイギリス英語もあわせてご紹介します! 【イギリスの小学校】保護者と子供たちが学校に求めるものとは? 授業開始時刻前に子供を放置しないでください 宿題が多すぎる?
先日、娘の通う学校で「本のキャラクターの格好で登校する日」というイベントがありました。 これは、World Book Day と呼ばれ、イギリス全土の小学校で行われるイベントです。企画はUNESCOによるもので、「世界中の全ての子供たちが本を読めるように」というチャリティイベントでもあります。 当日は、校内に絵本作家が来たり、本にまつわるアクティビティをしたりします。 でも、この日のメインとなるのは、やはり子供たちの仮装です。イギリスの小学校は普段は制服なので、子供たちは一層特別感がありワクワクのようです。 が、準備する方の親はいろいろあるわけです。。。今日はその辺の話を中心に書いてみたいと思います。 World Book Dayの仮装 ①買う ②手持ちの服でなんとかする ③作る うちの娘はどうしたか 仮装する日は他にもある 将来の夢の日 ダンスパーティー World Book Dayの仮
娘がイギリスの小学校の準備学年に通いだして、半年が過ぎました。 学校から持って帰ってくる「宿題」についてもだいたいの雰囲気がわかったので、今回はイギリスの小学校1年目(準備学年)の宿題についてのレポートです! ※ あくまで小学校1年目(準備学年)の体験談なので、2年目以降は事情が違うかもしれません。また、娘は公立小学校に通っています。私立の学校とは違いがある可能性もあります。 目次 「宿題帳」がある 子供によって宿題の内容が変わる 量が少ない 「宿題帳」がある 私の記憶が正しければ、日本では教科ごとに宿題が出たと思います。(今は違っているのかもしれません。) 教科書も教科ごとにわかれていて、ノートもそれぞれ別に作っていたと思います。算数の時間には算数の宿題を提出して、国語の時間には国語の宿題を提出していたはずです。 でも娘の通うイギリスの小学校では、Homework book (「宿題帳」
もうすぐ5歳になる娘。学校で上の学年の子たちと遊ぶ時間がある日は、家に帰ってくると、「〇〇の歯が抜けてた!!」と興奮気味に報告してくるようになりました。 クラスのお友達にも抜け始めた子がチラホラいるようです。 乳歯の生え変わりが始まるのは、平均的には6歳ごろです。娘はまだ5歳にもなってないし、赤ちゃんのときに歯が生えてきたタイミングも、平均よりちょっと遅めだったので、抜けるのはまだまだ先だろうなと思っています。 でも、歯が抜けるのは今か今かと待ちきれないようすの娘。何をそんなに楽しみにしているのでしょうか。 今日の記事は、イギリスで乳歯が抜けたときに子供たちが体験することについてです。 目次 歯が抜けたら妖精さんがくる? 世界中にある乳歯が抜けたときの習わし イギリスのトゥースフェアリーがくれるお金の相場は?いつまで信じてる? 歯が抜けたら妖精さんがくる? イギリスでは、乳歯が抜けたら T
イギリス英語シリーズ、今度は学校生活編です。 娘の学校生活を通じて知ったイギリス英語をご紹介します。おそらく全て日本人にとっては馴染みのない英単語ではないでしょうか。 目次 学校関係で出てくるイギリス英語 1. Infant school 2. Headteacher 3. Parents' evening 4. Collect a child 学校関係で出てくるイギリス英語 1. Infant school イギリスでは「小学校」は primary school と呼ばれます。これは日本の英語の教科書にも出てくるので、よく知られている単語だと思います。アメリカでは elementary school が一般的です。 でも、イギリスの小学校には Infant school と呼ばれる学校もあります。これは、小学校教育の前半部分のみを行う学校で、通常4歳から7歳までの子供たちが通います。 I
引き続きイギリス英語とアメリカ英語の違いシリーズです。今回は、日常生活で使うフレーズについてです。 最近ではイギリス英語に慣れてきて、何も思わなくなりましたが、アメリカから引っ越した直後はいろんな場面で英語の違いに驚きました。 目次 日常生活で出てくるイギリス英語 1. Are you ok?(英) / How are you? (米) 2. Have you got time? (英) / Do you have time? (米) 3. Lovely (英) / Nice, good, excellent, wondeful, perfect., etc. (米) おまけ:大学関係の言葉 日常生活で出てくるイギリス英語 私は普段在宅で仕事をしているため、日常生活で接する人といえば、娘の学校関係者、ママ友、趣味を通じて知り合った友人、といった人たちです。 仕事のからみは一切ないので、カジ
昨日に引き続き、イギリス英語のお話です。 もうすぐ5歳になる娘は、赤ちゃんのころから「お家では日本語」「外では英語」のルールで育てています。3歳になるまで幼稚園に行かなかったこともあり、言葉のバランス的には圧倒的にずっと日本語優位でした。 それが、4歳になって毎日学校に行くようになると、英語がものすごいスピードでキャッチアップしてきました。(幸いなことに、今のところ、日本語の伸びが遅くなったというのは感じていません。) 娘の話す英語は、私が聞くとちょっと違和感があることもあります。その理由は、①イギリス英語だから、②イギリス英語の上にさらになまってるから、というものがあります。なんせ田舎の現地校にどっぷりつかってますから。。。 kamemari.hatenablog.com 今回の記事では、娘が話す英語のフレーズのなかで、アメリカ英語に馴染みのある私からすると、「おぉ~、イギリス英語って感
自宅で英語育児に取り組む人が増えていますね。「おうち英語」というブログカテゴリーもできています。 自宅での英語学習にYou tubeは手っ取り早いです。子供をひきつける動画が次から次へと出てきますよね。 しかし、You tube上の動画には危険も潜んでいることを知っていましたか。 いま、英語圏を中心に広まっているインターネット上の悪質な悪ふざけが、子供たちが大好きなPeppa Pigの動画にまぎれこんでいることをご存知でしょうか。 イギリスでは警察や学校から保護者へ注意喚起がなされています。 日本語での情報はまだ少ないかもしれないので、このブログでも記事にしておきます。 もし、お子さんが万が一この問題のPeppa Pigの動画を見てしまったら、絶対トラウマになると思うのでぜひご注意ください。 (MOMO)モモチャレンジと呼ばれる自殺ゲーム 2016年ごろから、MOMOと呼ばれる怖ろしい顔を
まず、最初に言わせてください。 ハーフターム後半戦に入りました。おかーさんはもうぐったりです。。はぁ(ため息) ハーフターム(Half term、half term holidayと呼ぶこともあります)とは、日本語に訳せば「中休み」というような、イギリスの学校にある学期中に1度あるお休みです。春休みや夏休みなどの長期休暇に加えて、毎学期の真ん中あたりに1週間の休みがあるんです。 いやほんと、勘弁してもらいたい。。。両親ともフルタイムのお家は毎回の預け先の確保が大変そうです。 イギリスの学校のお休みの多さについては過去記事をご参照ください↓ kamemari.hatenablog.com 私にはこちらで仲良くしている日本人ママたちが何人かいます。 少し離れてたところに住んでいるので普段はなかなか会えず、また学校が長期休暇のときもそれぞれ旅行に行ったり日本に帰ったりするので会いにくいのです。
(画像は補習校のバザーでゲットしたプリキュアの着せ替え絵本で遊ぶ娘) 現在わが家では「補習校」に通わせるかどうかで夫婦で悩み中です。 日本にお住まいの方には馴染みのない言葉ですが、補習校(正式名称は「補習授業校」)は在外児童・生徒が、日本語や日本文化を学ぶために通う場所です。 いわゆる全日制の「日本人学校」とは違って、土曜日に授業があります。授業科目は、学校によって異なりますが、国語・算数・社会などがあります。 補習校には、規模に応じて教員が日本政府から派遣される制度があります。児童数の少ない小さな規模の補習校は、現地で採用された教員が授業を担当し、運営(校長・教頭、会計など)は全て児童の保護者が行っています。 現地での扱いとしては私立になるため、通うためには学費を払う必要があります。 目次 補習校へ通わせる必要性は家庭によって大きく変わる 田舎の補習校は国際結婚(永住)組が大半 で、うち
イギリスに来るまで知らなかった食べもので、今では家族でファンのものがあります。 その名は、、、クランペット。Crumpetと書きます。皆さんご存知でしょうか。 トップの画像はウィキペディアの写真をお借りしましたが、バターがたっぷりのってる時点で、ダイエット中には非常に不向きな食べものなことがよくわかりますね(笑) 日本語でググると、「イギリスのパンケーキ」と書かれているものが多いです。 でも、パンケーキというより、位置づけ的にはイングリッシュマフィンみたいな感じかと思います。よくスーパーではクランペットとイングリッシュマフィンは隣に置いてあります。 クランペットってなに? クランペットをひと言でいえば、「小麦粉をイーストで発酵させた生地をフライパンで焼いたパン」です。オーブンではなくフライパンで焼くので、カテゴリー的にはパンケーキの仲間といえます。 大きさは手のひらサイズで、丸いかたちのも
今日は最近娘と読んだおもしろい本のご紹介です。 娘は最近はひとりで本を読むことも増えました。でもやっぱり親と子がいっしょに本を読む「読み聞かせ」は親子の大事なコミュニケーションなので時間を見つけてずっと続けています。 目次: 読み聞かせから得られるもの 視点を変えてお話を読む The Wolf Story の内容 学校に疑似裁判の授業がある?! 読み聞かせから得られるもの 読み聞かせをするときは、ただ本を読むだけではなく、そこから何かが得られるように心がけています。 新しい本を読むときは、まずは一通り読みます。そのあとに(娘は自作のお話をよく披露してくれるので)、 「この場面、〇〇(娘の名前)だったらどんな風にする?」 とお話のアレンジをしてもらうこともあります。 他にも、 「この子(主人公)、なんでこんなことしたんだろうね」 と主人公の心情を娘の言葉で説明してもらうこともあります。 する
先日の娘のサンタさんへのウィッシュリストについての記事を書きました。 kamemari.hatenablog.com そのなかでも書きましたが、イギリスには学校の先生にクリスマスプレゼントをあげる文化があります。 目次 過熱ぎみな先生へのプレゼント合戦 わが家では・・・ 過熱ぎみな先生へのプレゼント合戦 イギリスに来た当初はそんなことは知らず、インターネットのママ同士の交流サイトで「今年の先生のプレゼントどうしよう。。」というスレッドをみて初めて知りました。 皆さんどんなプレゼントを先生にあげているかというと、、、 - チョコレートの箱詰め - ワインなど - ハンパ―(Hamper)と呼ばれるお菓子や紅茶などの食品の詰め合わせ - スパなどで使えるクーポン券 - マグカップなどの名前入りの小物 -手作りのお菓子 などが多いようです。 イギリスの小学校の1クラスは30人前後です。先生は毎年
クリスマスが近づいてきましたね。ロンドンほどきらびやかではないですが、この田舎町の中心部でもクリスマスのイルミネーションが点灯されるといっきにクリスマスムードが高まりました。 イギリス人のクリスマスにかける気合はハンパないです。普段はつつましく暮らしている人でも、この時期になると大量のプレゼントを買い込みます。 なぜかというと、イギリスではクリスマスプレゼントを大人同士でもいろんな場面で送り合う習慣があるのです。 日本だったらクリスマスプレゼントと言えば親(サンタさん)から子供へあげるものや恋人同士で交換するものが一般的ですよね。イギリスでは、親族や親しい友人はもちろん、子供の学校や習い事の先生にまであげるのが普通なんです。 楽しいはずのクリスマスが逆にストレスになる人もいるようで、なぜそこまでするのか、そのあたりは日本人の私にはまだわからない感覚です。 話がそれましたが本題です。 先日娘
イギリスの田舎で育つ4歳半になる娘はちゃくちゃくと日本語と英語のバイリンガルの道を歩んでいます。私も「バイリンガル育児」を始めて4年半が経つわけですが、その中でずっと疑問に思っていることがあります。 それは、 バイリンガル育児はバイカルチャー育児(であるべき)なのか ということです。バイリンガルの人はバイカルチャー(であるべき)なのか、とも言い換えられます。今回はこのあたりのことについて書いてみます。 (下の写真は全然関係ないですが、初めて影の存在に気付いたときの娘の写真です。2歳ごろ。) 目次 理想のバイリンガルとは? バイリンガルを文化の面から考える 私たちの場合 理想のバイリンガルとは? バイリンガル育児とひと口に言っても、国際結婚などで両親の母語が異なる場合、外国に暮らしていて家庭で話されている言葉と社会で話されている言葉が違う場合、住んでいる国で話されている言葉とは違う言葉を家庭
日本から家族や友人が遊びに来たりしていたので最後の記事からかなり日があいてしまった。。 仲良くなったスペイン人のママ友が祖国へ帰る決断をした 普段私が仲良くしているママ友の中でも、特に仲のいい友人がもうすぐこの町を去ることになってしまった。 この友人はスペイン出身で、彼女とはプレイグループで知り合ったのだが、もはや私にとっては「ママ友」ではなく普通の友達(?)と呼びたいほど親しくなった。こう書くとママ友は友達ではないような印象を与えるがその話はまた今度。。 この友人には私の娘と同じ年の女の子がいて、出会った当時は産休中だったが今ではフルタイムで復帰している。旦那さんも家事育児に協力的で、私にとってはキャリアも大事にしながら育児もこなす、ロールモデル的な存在だった。 仕事と育児を両立しているとは言っても、そこはスペイン人の気質なのか、全てに完璧を求める結果、がんばりすぎて共倒れになるというよ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『kamemari.hatenablog.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く