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体力トレーニング
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オードリーヘップバーンの主演した映画、 「ティファニーで朝食を」は、 そのファッションでも注目を集めた作品。 黒ずくめの衣装で、 ティファニーの前を歩くオードリーの手には、 ゴールドチェーンの黒のバッグ。 首の白いネックレスも印象的だったけれど、 このバックの存在感も際立っている。 なるほど、 バッグは、女性のオシャレの一部なのだね。 だから、 女性の皆さんは、 こぞって、おしゃれなバッグを持ち歩かれているのだね。 この女性の持ち歩くバッグ、 私の若かった頃から比べると、 ずいぶんと、 大きくなっている気がする。 昔はハンドバッグと呼んだものだが、 今は、単なるバッグと呼ばれているらしい。 昔は、小さなもので、 その小ささから逆に、 何が入っているのかなあ?、、、 と興味をそそられたものだ。 今のように、大きく、 そして、ふっくらと膨れているバックとなると、 果たして何が入っているものやら
蕎麦は日本の伝統食だ。 ほかの国では、蕎麦を食べるところなどそんなにないだろう。 蕎麦をこんなに食べるのは、日本の国だけだ。 そう威張っていたら、向こうの方で手が挙がる。 「意義あり〜。私の国だって、蕎麦が伝統食です。」 ええ、なんだって。 お前はどこのものだ。 「はい、スロべニアです。」 えっ、スロべニア。 慌てて世界地図を引っ張り出す私。ああ、こんなところにあった。 イタリアからアドリア海沿いに東へいった最初の国。 旧ユーゴスラビア連邦に組み込まれていた、面積で言えば四国と同じぐらい,人口は200万ほどの、つまり長野県と同じぐらいの人口の国だ。 ちょっと、古い資料だけれど、人口一人当たりの蕎麦の生産量は、日本の十倍だって。 へえ、そんなに蕎麦が食べられているのだ。 といっても、スロベニアの人たちが、ズズッとそばを手繰るわけではない。 パンやお菓子にしたり、ソバガキのようなものを作って食
「おそば屋さんで、鰹節を使うなんて、 もったいない、もったいない。」 もう、だいぶ前にお亡くなりになったけれど、 老舗の鰹節店のおばあちゃんが、 私が鰹節を買いに行くたびに、 そう言っていた。 東京の築地の卸店のご主人も、 ご自身のブログで書かれていた。 昔は、そば屋から鰹節の注文が入ることは、 ごく一部を除いて、無かったのだとか。 そば屋が使っていたのは、 さば節やそうだ節などの、 いわゆる雑節というもので、 使っても、せいぜい亀節(小型の鰹の節)ぐらいだったらしい。 昔のそば屋は庶民的な存在。 その中で、安価に美味しく食べるさせる、 工夫をしていたのだね。 それが高度成長の時代となって、 食べ物の質が問われるようになると、 そば屋でも鰹節を使うことが、 当たり前になったようだ。 ご存知のように、 そば屋の出汁の取り方は、少し変わっている。 厚削りの節を、長時間、 そこそこの火力で煮詰め
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