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kantodaishinsai.filmarchives.jp
『内務省検閲時報』によれば、1925年中に検閲を受けた本作と思われるフィルムは、以下の6件である。 ・1925年8月21日/1344番/日、實、風/震災前の帝都の壯觀/1巻/297メートル/(製作者)東亞キネマ株式會社/(申請者)八千代生命保険株式會社/新 ・1925年8月21日/1345番/日、實、風/震災前の帝都の壯觀/1巻/297メートル/(製作者)東亞キネマ株式會社/(申請者)八千代生命保険株式會社/複一 ・1925年9月18日/2458番/日、實、風/震災前の帝都の壯觀/1巻/282メートル/(製作者)岩岡商會/(申請者)八千代生命保険株式會社/複二 ・1925年10月14日/3400番/日、實、風/震災前の帝都の壯觀/1巻/302メートル/(製作者)東亞キネマ株式会社/(申請者)八千代生命保険株式會社/複三 ・1925年10月14日/3401番/日、實、風/震災前の帝都の壯觀/
報道性の強い記録映像では、それぞれの場面に、撮影場所や撮影時刻、被写体となっている具体的な事象など、多くの情報が含まれており、それらを知ることが映像を作品として理解することにもつながっていきます。ここでは、作品全篇から数多くのクリップを抜き出し、推定された撮影場所や撮影された事象を表すシーンによって分類されたクリップの動画とともに、推定された撮影場所や推定根拠となった資料などの詳細を見ることができます。
サイトで公開する動画の元素材は以下の2本の映画フィルムである。 (1)全5巻中、欠落している3巻目を除く4巻については、茨城県土浦市に所在する曹洞宗寶珠寺神龍寺旧蔵の35㎜可燃性プリントである(一部、不燃性素材が含まれている)。4巻、2,813フィート13コマ(857,442m)、47分[16 fps]。 同寺第24世秋元梅峰和尚により創設された大日本仏教護国団が所有していたフィルムで、同組織による社会事業活動の一環として使用されたと推測されるが、所蔵の経緯や運用実態については不明である。 (2)上記のプリントで欠落している3巻目、ならびに一部欠落しているカットについては、文部省が1958年度に作成・取得し、1971年度に東京国立近代美術館に管理換された35㎜不燃性ネガを使用している。5巻、3,818フィート10コマ(1,163.757m)、64分[16 fps]。なお、この尺長は、文部省
With the aim of sharing knowledge about the historic disaster and its impact on society via moving images, this website offers a selection of films of the Great Kanto Earthquake of 1923 which have survived over the century and are now part of the collection of the National Film Archive of Japan.
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