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体力トレーニング
katsuki.hatenablog.com
VSCode用の拡張機能「Quokka」が便利だったので紹介します。JavaScriptのコーディングの際にエラーになる箇所を実行前に評価してくれてリアルタイムに表示してくれる拡張機能です。 使い方 エディタ左側のExtensionsにて「Quokka」と検索し、インストールします。 その後、実行したいファイルを開き、 Cmd + Shift + p > 「Quokka.js: Start on Current File」を選択すればOKです。 何が便利なのか リアルタイムにコードの内容を実行、評価してくれる コーディングと同時にコードの内容を実行評価してくれて、エラーがある場合はその内容を当該コードの右側に表示してくれます。 また、変数の値をconsole.logなどを使うことなく表示してくれます。 コードカバレッジがわかる 左側の色のついた四角は実行されたコードのカバレッジになります。
みなさん1on1やっていますか?1on1はマネージャーにとって重要な取り組みだと考えており、私はふだん以下の目的を持って行っています。 メンバーとの信頼関係づくり、心理的安全性の担保 長期的なキャリアイメージの明確化 フィードバックを通じた目標と現状の差分確認、成長促進 大局的なビジョンや長期的な視点での会社の方向性の浸透 私が1on1をやり始めたのはちょうど2年ほど前で、その頃は会社にエンジニアメンバーが10人を超えたくらいでした。当時は上記のような目的意識は明確ではなく、メンバー個々人とのコミュニケーションを意識しないとれなくなってきたことになんとなく問題意識を感じ始めたのが1on1を導入したきっかけでした 振り返ると誰かから教えてもらうわけでもなく手探りでいろんな記事や書籍を読んで学んできたように思います。 というわけで、今回は1on1のやり方を学ぶ上で参考にした書籍を紹介したいと思
Vue.jsの公式カンファレンス、「Vue Fes Japan 2018」に参加してきました。 今期から公私共にフロントエンドの技術動向から目をそむけずキャッチアップしていく方針にしたので参加しましたが、大変勉強になりました。 キーノートセッション docs.google.com セッション概要 Vue.js作者EvanYou氏によるVue3.0のアップデート内容について Vue 3.0はメモリ使用量が減り初期化が高速に Vue.js3の新コアのランタイムはgzipで10KB以下 Tree shakingに対応 カスタムレンダラAPI リアクティビティAPI TSXが使えるように TypeScriptで書きやすくなる experimental) HooksAPI mixinのだめなところをhooksでなんとかする 詳しくはReactのDan氏のプレゼンを参照のこと experimental
前回の記事の続きです。 katsuki.hatenablog.com 上記事の内容を一言で表すとエンジニアの成長戦略として自分の階層を把握した上で学習内容を選択することが大事 というものです。 当記事では、戦略階層ごとにエンジニアの職位をプロットし、各階層で具体的に求められる責任範囲と、学習すべき書籍について整理してみました。 戦略の階層 役職 責任範囲 書籍 世界観 創業者 ビジョン, ミッション, コアバリューの策定どのような会社にしたいかどのような世界をつくりたいか ザ・ビジョン 進むべき道は見えているか 政策 取締役 会社全体の舵取り、方向性、カルチャーづくり長期戦略、市場の策定 ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則その他経営戦略の本etc 大戦略 CTO, VPoE, プロダクトマネージャー サービス全体の技術基盤, アーキテクチャー選定エンジニア組織構築, 採用
「世界を変えたいなら一度武器を捨ててしまおう」という本を読んだのですが、面白くてとてもためになる本でした。 世界を変えたいなら一度"武器"を捨ててしまおう 作者: 奥山真司出版社/メーカー: フォレスト出版発売日: 2012/07/25メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 8回この商品を含むブログ (2件) を見る 一言でいうと戦略について学ぶための本で、日本人が苦手とする戦略思考をどうやって身につければいいかということについて書かれています。特段エンジニア向けに書かれているというわけではないのですが、エンジニアの成長やキャリア戦略という視点で読むと大きな学びが得られる内容です。 この記事では特に参考になった内容について私見を交えつつ備忘録を兼ねて書こうと思います。 戦略は階層で考える 戦略には階層があり本書ではそれを以下の7つの階層で表しています。 (↑本書より引用) ここで重
buildersconの興奮冷めやらぬ一昨日の今日ですが、今日も今日とてイベント参加してきました。「CTO meet up〜JavaScript(Angular, React, Vue)〜」という、フロントエンドの技術についてのミートアップイベントです。 flexy.connpass.com フロントエンドのフレームワークの技術選定や技術課題などについてパネルディスカッション形式で現場の先端を行くエンジニアの方の意見を聞けるというもの。以下メモになります。 技術選定の基準 使う人が多い 話として上がってくる 日本語のQiitaとかでよく書かれている 書き心地はよく見ている 何を選ぶかは組織に依存する ReactかVueかAngularかは些細な問題 メンバーのスキル構成に合わせる React, Reduxでデータフローまわしていると型定義の強力さを感じる React, Reduxのflow
buildersconというカンファレンスに参加してきました。 builderscon.io 2018/09/07(金)〜2018/09/08(土)の2日間で開催されていましたが、両日ともためになる内容が沢山聞けて個人的にとても充実したカンファレンスでしたでした。この記事では2日間で受けた全てのセッションのメモを残そうと思います。 Kubernetesで実現するインフラの自動構築パイプライン builderscon.io Kubernetes で実現するインフラ自動構築パイプライン from Yusuke Nojima cybouzのインフラ 物理サーバー1,000台以上 インフラのためのPythonコード100,000以上 よくある自動化の流れ 人が手でオペレーションする オペレーションの回数が増えてくる(辛い) 手順をPythonスクリプトにして自動化 スクリプトを実行するための前提条
ご縁あって、こちらのイベントでパネルディスカッションのモデレーターをしてきました。 eventregist.com これまでパネリストとしての登壇経験はありましたがモデレーターとしてはほとんどありません。さらに訳あって依頼されたのが本番当日の2日前だったためかなりドタバタで準備をしました。 今回の記事ではモデレーターしてどんな準備をしたか、緊張対策のためにやったことなどについて紹介します。 トーク内容については後日logmiさんにて記事にしていただけるとのことだったので、この記事では触れません。 まずモデレーターについてググった まずやったことはモデレーターについて参考になりそうな記事を片っ端から調べました。 急遽明日のイベントのモデレータをやることになったのでモデレートの技術について調べてたんだけど2012年くらいの記事しかでてこない。モデレータのみなさん記事かいてください狙い目ですよ。
うちの会社は基本的にリモートワークを積極導入していません。 もちろん災害時や悪天候、家庭の事情などでやむを得ない場合はリモートワークOKにすることはあります(この夏は35℃以上の猛暑日はリモートワーク推奨にしました!)が、積極的にやらない(やりたくない)と思っている理由について個人的意見をまとめてみました。 リモートワークのメリット まず、言うまでもなくリモートワークには会社にとっても従業員にとってもメリットがたくさんあります。 通勤にかかる時間、エネルギーを節約できる 身だしなみに気を使わなくていい 同期型コミュニケーションが減るため作業に集中できる 子供が熱を出したとかに柔軟に対応できる 会社はオフィスの座席を用意しなくてすむ(フルリモートの場合) 採用の機会が広がる などです。 リモートワークをやらない理由 ではなぜ積極的にとりいれないかというと、主に以下の理由です。 カルチャー醸成
インフラの祭典July Tech Festa 2018に参加してきました。 2018.techfesta.jp 一日を通して参加しましたが、各社具体的な事例をたくさん聞けて参考になりました。また技術以外にも面白そうなテーマについて扱ったセッションが多くありとても楽しめたのでメモしておこうと思います。 組織の生産性を上げる役割「VP of Engineering」とは? メルカリ、ハートビーツ、Gunosy3社それぞれのVPoEが、役割と責務についてパネルディスカッション。 3社共通なのは技術の責任はCTO、組織づくりとマネジメントの責任はVPoE。 ただし、VPoEにどこまで任せるかについては会社によって定義が結構バラバラ。 VPoEが組織、マネジメントに加えて事業責任まで持つとなると組織がスケールするに従ってVPoEの責任がかなり大きくなってしまうというのはありそう。 そんな中でCTO,
勉強会やカンファレンスの懇親会が昔からあまり得意じゃないんですが、回数をこなすうちにそれなりに有意義な過ごし方ができるようになってきた気がしてます。 今週末もJuly Tech FestaというITイベントに参加するのですが、参加するにあたって自分なりに心がけていること結構あるなと思ったので、まとめてみようと思います。 事前準備 目的とKPIを決める 懇親会の何が苦手かって、中身のない会話を延々と続けることになったり、逆に誰とも話す機会を得られず孤独感を感じながらスマホをいじる羽目になったりすることなんですよね。 で、それを避けるには自分から話しかけることが大事で、目的を事前に設定し意識することで少なくとも漫然と過ごすことは防げるかなと思っています。 目的というのは例えば以下のようなものです。 勉強会の技術テーマをディスカッションを通して深掘りする 採用候補者を見つける。 会社やサービスの
最近コードレビューをする機会が多いのですが、プルリクエストの中でもレビューしやすいものとそうでないものがある事を実感しています。 というわけで、レビュアーとしての観点からどんなプルリクエストだと助かるのかについてまとめてみました。上から重要だと思う順に書いています。 1. 何を実現したいのかを書く そのプルリクエストで何を実現したいのかのインプット情報が多いほどレビューしやすくなります。例えば以下のような項目です。 概要、目的、要件、設計、テストケースetc... また、併せてどのような観点でのフィードバックを求めているかも伝えられると親切です。 レビュアーに対してだけでなく、あとからチームに加わったメンバーが読んだときにも理解しやすくなります。 リポジトリ直下に PULL_REQUEST_TEMPLATE.md という名前のファイルを配置することでプルリクエストをつくるときのフォーマット
昨年末から友人に教えてもらって使いはじめたんですが、iPhoneの機能に「スピーチ」というのがあります。 文章を読み上げてくれる機能なんですがこれが素晴らしく便利で、まるでオーディオブックのようにKindleの内容を読み上げてくれるんですね。 知ってから使わない日はないくらい便利なので、記事にしてみました。 何がいいのか 一言でいうと「とにかくスキマ時間を活用してインプットできるようになった」ということに尽きます。 例えば家から駅までの徒歩移動中や家事をしてるときって、考え事とか音楽聴くとかしかできなくて結構ストレス感じてたんですね。そういう時間を有効に使えるようになったのは大きいです。 また、体感として活字を読むよりも聴く方が圧倒的に楽なので、疲れて気分的に本読むのがおっくうなときとかもインプットできるというのは助かってます。 どんな時に使うか 以下のタイミングで使っています。スキマ時間
前回のまとめ記事の続編です。 今回もこちらの記事『スタートアップのはじめかた: アイデア・プロダクト・チーム・実行 Part Ⅱ』から、特に重要だと思った点をまとめてみました。 スタートアップのチームビルディングや採用に興味ある方には参考になると思います。 タイトルにもつけましたが、今回の記事の中で特に印象的だったのがAirbnbを例にとった以下の内容です。 面接の際に聞かれた質問の中で有名なのは、「今、余命一年を宣告されたとして、それでもAirbnbで働きたいか?」というものでした。ブライアンは後に自分が少し狂っていたと認めました。今では余命が10年ならどうかという質問をしているそうです。 スタートアップが短期間で急成長を成し遂げるために必要なのは、不確定な未来を信じてどれだけ猛烈に働けるか。それだけ、採用基準は極限まで高くするべきという事ですね。 僕が働いているホットスタートアップとい
こちらのサムアルトマン氏のYCombinatorでの講演の翻訳記事『スタートアップのはじめかた: アイデア・プロダクト・チーム・実行 Part I』がとても勉強になったので、特に重要だと思った点をまとめてみました。 思ったのは、とにかくユーザーを熱狂させるプロダクトを作るべきだということ。走りだしてユーザーがつくまではとにかく顧客との対話、プロダクトの改善に集中するべきですね。 改めて肝に銘じようと思いました。 スタートアップを始めるには2つの理由が必要 自分しか目の前の問題を解決する能力ある人間がいないから スタートアップを始める事だけがその問題を解決する方法だから 成功のために重要なポイント アイデア 次から次に壁に投げつけるべき 実行した上でのPivotは歓迎。Pivotすればするほどよい。 アイデアがうまくいく算段が立つなら、10年をつぎ込んでその先の成長に賭ける価値、参入障壁の作
今日からブログ始める事にしたんですが、書き方がよく分からないので調べてみました。 伝えたいテーマを一つに絞る とりとめもない文章は読み手にとってストレスですよね。 記事のタイトルが「ブロガー勉強会に参加してきました」とした場合おはようからはじまり、ブロガー勉強会に行ってきたという話題から、内容の羅列、最後に帰りにラーメンを食べた上、そのラーメンの評価までぐだぐだと。 これでは、いつまでたってもリピーターもつかず、うだつのあがらないブログになってしまいますよね。。 ブログで生活している私が意識している『ブログでやらない事8つ』|ホームページを作る人のネタ帳 目次から書き始める 何も考えずに書き始めるよりも、考えを整理してから書き始めた方が効率的です。 まずは目次だけを書き並べておくことで、話題の順序の決定や纏めるべき項目、削除したほうがいい項目などが整理できるようになります。記事の構成自体が
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