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GPT-4o
kazz16.hatenablog.com
自我というものは心の流れの中の、詰まりとか、つかえのようなものでもあるので、つまり、自我が確立しているということは、それだけ透明度に欠けているということで。しかしそんなこと言ってたら、めしも食えんし家賃も払えん。
「おれは弱いままで強くなるけん」 がんばってください
なんか日々がのっぺりしてる。意識のあり方がパターン化して、時間がどこかにひっかかってる。これはおれが望んでたものじゃない。「これはおれが望んでたものじゃない」いやな呪文みたいだ。
マッコウクジラの主要な餌であると仮定して割り出される巨大イカ(8m超級)の生息数は(たしか)約300万匹。海の底にはイカさんの千年王国。胴部の40パーセントを占める肥大した脳神経系をフルに帯電させ種としてひとつの意識を共有し、海底を走るレイライン上に集中して出没。地核に最も近い層に位置する巨大なその意識が見る夢は、太陽光に向け揮発する過程で上なる生命の脳裏に足元から流入する。巨大イカは星の使いでありかれらの意識は重力の見る夢、われらの意識はその上澄みである。
数年前のちょうど今頃おれは外を歩いててそしたら道端に座ってた男性がいきなり目の前に立ち上がった。そして男性は両手を広げ天を仰ぐような姿勢をとると体中を小刻みに動かしながら見たこともないダンスをはじめる。それはほんの数秒のことだったかもしれないけど、あまりのことに呆然となったおれは男性の激しい動きに圧倒されてその場にずっと立ち尽くしていた。そして始まりと同じく唐突に男性はおれの足元に伏し踊りは終わった。白目をむき、口から赤い泡を吐いた。踊りなんかではなかった。 救急車で運ばれていった男性のその後は知るべくもないし、ここでこのような話を出すこと自体が不謹慎であることは承知しているけれど、あれ以来おれは、病気になることと踊ることが生体にとってまったく別の意味をもった営為であるとは思えなくなった。どちらも同じ深みから湧き上がってきて、日常に飼いならされた体にふるわれる暴力にしか思えなかった。 「病
タイソンが急速に忘れ去られていくような気がする。彼は然るべき言葉を持つ人間によって、ボクシングの枠を超えたもっと広い視野で語られてよい存在だと思う。暴力と恐怖の心理学。アメリカ。
紋様というのはその発端においてはたぶんロゴスではなく雑念に由来すると思う。あの豊かさというものは。殷の青銅器とかほんとにほんとに素晴しいと思う。何食ってたらあんなの見えてくるんだろう。
自己形成、人格向上の努力を投げます。放棄することにしました。 どっちかっつーと、真ん中よりはアタマかためな人間でやってきました。中学の時に仏教書にかぶれて宗教家に憧れたり、卒業文集でひとりだけマジ人生論かたって軽く同窓会スルーされたり。 いや、ギャルとかまじ好きですよ!?でも同じぐらい観音様(@浄土)とかにも憧れなわけですよ。般若心経とヤンマガのグラビアとか、いわば同列なわけですよ。それくらい道徳かぶれなボーイでしたよ。 だけど、もう、無理。 疲労困憊。 オレ、だめです。 意志とか集中力とかって、極論すると(ベイベー、覚悟してね。ほんとに極論するから)、その都度その都度の本人の元気度以上のものって引き出せないと思います。 オメェと一緒にすんな、って今キレそうになった方々、いますね。そうですね、ごめんなさい、一般化はしません。あくまで、僕自身の話です。つまり僕は、現時点での自分の身体性を超え
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