サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ノーベル賞
keitanakamura.substack.com
こんにちは。中村佳太です。 今回は選択的夫婦別姓について書きます。うまく伝えられるか不安で悩みましたが、思い切って書くことにしました。なるべく慎重に書きます。 まず最初に明確にしておきます。僕は「選択的夫婦別姓を一刻も早く導入すべき」だと考えています。いわゆる推進派(賛成派)です。この立場を明確にした上で、今回は様々な場で広く行われている選択的夫婦別姓に関する議論の中で、僕が注意しなければいけないと感じたことを書こうと思います。 ◆ 僕が注意しなければいけないと感じたこと、それは、選択的夫婦別姓の導入に関して推進派(賛成派)と反対派の間で「議論が噛み合わない理由」についてです。 議論には様々な論点がありますが、反対派は主たる意見として「”伝統的家族観”を守るためだ」と主張します。たとえば、産経新聞のコラムには次のような主張が載っています。 夫婦同姓は、日本の伝統的な家族観に基づき、社会に広
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『keitanakamura.substack.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く