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「東京都 土地履歴マップ」は、東京の古い地形図と、 現在の地形図や土地条件図と重ね合わせて閲覧できるシステム。 土地の変遷や成り立ちを読み取ることで、 液状化しやすい土地かどうかをこ調べるとができます。 以前、川や海であった場所が市街化された場所は、液状化が発生しやすいとされています。 液状化は、主に同じ成分や同じ大きさの砂からなる土が、地下水で満たされている場合に発生しやすいといわれています。そのような砂でできた地盤は砂の粒子が結びついて支えあっていますが、地震発生で繰り返される振動により、地中の地下水の圧力が高くなり、砂の粒子の結びつきがバラバラとなって地下水に浮いたような状態になります。これが液状化です。 このような状態となると、水よりも比重が重い建物が沈んだり、傾いたりします。水の比重よりも軽い下水道のマンホールなどが浮き上がる場合があります。
液状化現象に備えるために 液状化について知識を深め、地盤の状況を把握して、専門家に相談しながら、備えましょう。 平成23年3月11日に発生した東日本大震災では、東北地方から関東地方の太平洋沿岸を中心に広範囲で液状化被害が発生しました。 震源から遠く離れた東京都内でも、臨海部だけでなく内陸部においても液状化が発生し、区部東部の5区で木造住宅が傾くなどの被害が生じました。 ここでは、建物の建て主や所有者の皆様が、液状化についての知識を深め、地盤の状況を把握して、地盤や建築の専門家に相談しながら、液状化による建物被害に対してどのように備えていったらいいのかを、分かりやすく解説していきます。
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