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買ってよかったもの
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接写リングで超マクロに挑戦 一眼レフデジタルカメラによるマクロレンズ+接写リング使用記 1 はじめに 一眼レフデジカメとマクロレンズを購入し、等倍撮影ができるようになりました。これで僅か22x15mmの範囲を画面一杯に撮影することができました。戸外で動物や植物を撮影する場合は通常このレベルで十分だし、これ以上拡大しても手持ちは不可、被写界深度は非常に浅く、フィールドでの撮影は無理があるでしょう。 しかし、食虫植物の微細な構造をもっと拡大して明らかにしたい。小さな種子やムカゴの構造を見極めたい、5mm位の小さい花を原画の画面一杯に撮影したいという悲願というか、欲望というか、煩悩は収まるところを知らずで、結局はマクロの等倍よりさらなる拡大を目指すことになったのです。 実は今までもマクロに強いコンパクトデジカメやオプションのレンズで、等倍以上の撮影はしていました。3年前に購入したNIKO
1 はじめに ハエトリソウ(Dionaea muscipula)はおそらく一番有名な食虫植物でしょう。日本ではハエトリグサとかハエジゴク、それに学名のままディオネアとも呼ばれています。英語ではVenus Fly Trap(VFT)とも言われます。 食虫植物の中でも、トゲトゲのある捕虫葉が瞬時に閉じて虫を捕らえ、消化液を出して次第に虫を消化するその様子は、もう見事としかいいようがありません。熱帯の植物と思われがちですが、自生地はアメリカのノースカロライナ州、サウスカロライナ州で最近はフロリダ州でも見つかっており、日本と同じような温帯の湿地に生息する小さな植物です。自生地ではかつては乱獲で相当数が減ったようですが、今ではしっかり保護され採集も禁止されています。しかし、組織培養で容易に増殖でき、人工的に大量生産されたものが園芸用として安価に売られています。 そんなわけで人気があり入手しやす
Kentの食虫植物Webページ ここでは私が育てている食虫植物について、その特徴・育て方、栽培日記、コラム、組織培養等の各種実験、自生地などを写真入りで詳しく紹介します。 食虫植物はアニメや映画のせいか恐いとか気持ち悪いとか誤解されがちですが、実は綺麗で可愛くとても面白い植物です。彼らは貧栄養の土地で生きるため、昆虫などを捕獲し栄養としています。その虫を捕らえる捕虫葉は素晴らしい工夫がなされており、とても芸術的な作品なのです。 最新画像 最近開花した食虫植物の花を並べてみました。 (30 Oct. 2007) Last Update July 9 2008 (Since 1 Nov. 2000). This is Japanese version. Written by Kent [About] [What's news] Kentの食虫植物日誌(blog) 気ままに書いた主
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