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「あまちゃん」が終わった。ここまで人気だと、いや俺はそんなでもないね、とカッコつけたくなるところだが、到底そんなことはできない。これは21世紀になって作られたドラマの中で、最高の出来なんじゃないか。 みんながこのドラマを語り、分析し、論評している。だから今更かもしれないけど、一応ブロガーとして、ひとこと呟いておこう。 「あまちゃん」の魅力は多すぎて、とてもその全てを挙げることはできない。宮藤官九郎のスゴさに的をしぼっても、その数はそんなに減らない。なので2点だけ。 まず一点目は脚本のダイナミックな構成だ。「ホンモノ」と「ニセモノ」の2つの世界観を立体的に交錯させている。 この作品には多くのニセモノが登場する。海に潜れないアキの代わりにウニをとる安部ちゃん。歌えない鈴鹿ひろ美の代わりに歌う春子。夏ばっぱの言うように「サービス業」であり漁業ではない観光海女。東京出身なのに訛っているアキ。「いい
AKB48の横展開戦略がついに始まった。AKB48のモデルをそのままに、名古屋で現地オーディションを行い結成されたSKE48。その初日公演をこの目で見ようと名古屋へ向かう。 この入場券は前売りはせず、また現在のAKB48劇場のように事前のメール抽選もしない。当日抽選で販売する。つまり、行っても見られるかどうか分からない。しかし行かなければ絶対に見られない。ならば行くよりほかに選択肢はないだろう。 そんなわけでノコノコやってきたサンシャインサカエ。「ぱちんこ必殺仕事人」などで破竹の快進撃を続けるパチンコ機器メーカー、京楽産業がオーナーの商業施設だ。もちろん1階にはパチンコホールがある。そしてまるでどっかのドンキホーテのように、観覧車までくっついている。このビルの2階がSKEの拠点だ。 厳密にはこれはSKEの専用劇場というわけではなく、「SUNSHINE STUDIO」という共用ライブスペース
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