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衆院選
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(座談会) 来るべき精神分析のために (2009/05/29 岩波書店) ・十川幸司 ・原 和之 ・立木康介 はじめに (立木) 昨年(2008年)、十川幸司さんの『来るべき精神分析のプログラム』(講談社選書メチエ)が出版されました。前著『精神分析』(岩波書店、2003年)で書かれていたことをより深く踏み込んで構築されたという部分はあると思いますが、大変インパクトのあるご本で、僕は、もしジャック・デリダ風の言葉遣いをしてよければ、応答すべく呼びかけられている気がしていました。それで、その応答の機会がどこかにないものかと思っていたところ、『思想』で座談会の企画が持ち上がり、ほかでもない十川さん、そして『ラカン 哲学空間のエクソダス』(講談社メチエ)などのご著書があり、ジャック・ラカンやミシェル・フーコーなどの翻訳も手がけられておられる原和之さんにお集まりいただくことになりました。今日は精神分
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