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文学部唯野教授 (岩波現代文庫―文芸) 作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/01/14メディア: 文庫購入: 30人 クリック: 355回この商品を含むブログ (238件) を見る筒井康隆の文学部唯野教授を読んだ。賄賂の対象にされなかった学部長が拗ねたり、仏文科の主任教授がクラブでおさわりをしまくってベロンベロンになった後、奥さんに叱られるとわんわん泣くといった、笑えるような笑えないような大学内部の権力闘争と、唯野教授の文芸批評論という講義が行われている様が描かれていて、なんとも変な感じに面白かった。 なかでも唯野教授の講義で、文学の批評方法の歴史について、印象批評、ニュークリティシズム、ロシア・フォルマリズム、現象学、解釈学、受容理論、記号論、構造主義、ポスト構造主義という順で広く浅く紹介されていて、もの凄くためになったので自分なりにまとめてみる。 批評という
http://d.hatena.ne.jp/marque/20050106 http://d.hatena.ne.jp/pinkmac/20050113 PGとして働きはじめて1年、最近つらつらと考えることと一致したので。 日本の技術者はどこへ消えたのか?ということだが、結論としては日本では基本的に、ソウトウェア開発は技術力で新たな価値を付加、創造するというよりは、どちらかというと利益を上げるための手段であるという側面が強く、優秀な技術者は(獲得に要する余計な出費が容認される程は)必要とされていない。 なので、消えたというよりは、業界的に消してる感の方が強い。 ソフトウェア開発で儲かる受注というのは大体、官公庁向けシステムとかそういう大規模プロジェクトで、PGは30人〜数百人、開発期間は半年から数年とかそういう感じだ。 で、例えば大規模開発を2本走らせていたとしよう。開発を行なうためにはP
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