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衆院選
komainudouzi.hatenablog.com
僕はお嬢に何を求めているのだろう。 変わったな、と思ったのは確か11月頃だったか。 それ以前のお嬢は、とても精力的に活動していた。コラボにも積極的、新しいゲームにも次々挑戦し、苦手な分野にも進んで挑んでいた。僕はそんな彼女が好きだったし、Vtuberとしてステップアップしていくことをまるで疑っていなかった。 ちょうど、豊洲ライブが発表された頃でもあった。遂に訪れた箱ライブ、絶対に無理だと思っていたチケットを運よく勝ち取ることが出来、僕のテンションは最高潮だったと言っていい。 そんな時期だった。お嬢の配信ペースが、少しずつ落ちた。前はほぼ毎日と言っていいペースで配信をしていたのが、週3とかそんなレベルになった。それ以下の週も珍しくなかった。 お嬢はよく笑う人だった。それは本当に楽しそうで、僕はそんな声を聴くのが好きだった。それが、前のように爆笑することが段々と減っていった。 年末配信は見るか
何の前触れも無く、タイヤがパンクした。 タイヤと言っても現実の車の話ではなく、私のモチベーションに生えているタイヤである。それが先日、バチンと綺麗に弾けた。 夜中にTwitterをしているとき、私はふと、今の自分を振り返ってみた。ホーム画面に戻り、自分のツイートを読み直す。するとまあ、酷いことになっていた。 推しと推しが所属する箱への不満が止まらない。それはもう破砕帯から噴出してくる水かよ、と言った具合で、グチグチと不平不満を垂れ流していた。今流行りの『鬼滅の刃』風に言えば、「心の中の幸せを入れる箱に穴が開いてる」状態だった。推しに対しての不満は、まだ冷静さを保てていたのが不思議なほどだ。付き合ってくれていた友人たちには、感謝しかない。 こりゃダメだ、と思った。このままでは、確実に厄介野郎かアンチの仲間入りである。このままスッパリとV界隈から去ることも考えたが、それはどうしても出来なかった
最近、Vtuber関連のnoteをよく見る。新しくハマっただとか推しについて語るだとか、その内容はまさしく千差万別と言って差し支えないが、その中でも目に付くのは「Vtuberに飽きました」or「Vtuberの行く末」などと銘打たれたものだ。 まあ、記事の是非については正直どうでもよろしい。それはあくまで個人の感想であって、同調するかしないかはそれこそ個人の自由である。晒上げして叩くなどもってのほかだ。 ここで私が気になったのは、どの記事も判で押したかのように「Vtuberファン層への不満」を述べているところである。曰く、「ファンは配信者に対して甘すぎる」。私が驚いたのはほぼ全てのnoteがほとんど同じ点について触れていることだ。少数人が言っているだけならそれは個人の受け取り方で片付けられるものであるが、ここまで同じ意見が続出するとおそらく本当なんだろうな、という気がしてくる。 主に私の観測
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