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komukomo.hatenablog.com
「カーネルのコードがよくわからない。Linuxカーネルに関する本を読んでもいまいちしっくりこない。」 から、「読めば理解できそう..!」 になるまでにやったことのまとめ。 はじめに 低レイヤの話がわかるようになりたかった。 カーネルの中身が知りたかった。 とりあえず本を読もうと思い詳解 Linuxカーネル 第3版を読んだが知識がなさ過ぎてよくわからない。 知らない用語だらけで都度調べればなんとなくはわかる気もするが、いまいち頭に入ってこない。 今思うとそもそもCPUの話なのかカーネルの話なのかさえよくわからない状態で読んでいたような気がする。 そんな状態を克服するためにやったことをまとめておく。 学習前 学習前の自分の知識はこんな感じだった。 知っていた データ構造とアルゴリズム 論理回路 C言語(研究室で数値計算に使える程度。構造体やポインタくらいならわかる。) よく知らなかった OSが
詳解 Linuxカーネル 第3版とLinuxカーネル2.6解読室を参考に Linuxカーネルのkernel/sched.cのschedule()の一部を読んだのでその記録を残しておきます。 この記事はただのコードリーディングのログで、内部を知りたい人向けではありません。 これから読もうと思っている人への何かしらのヒントになったらいいかなと思って公開しています。 (※実際ここに記載するスケジューラのアルゴリズムは2.6.23以降使われていません。 参考:Completely Fair Scheduler の内側) バージョンはv2.6.12、ハードウェア依存のコードはi386のものです。 なぜ読んだか kernelのコードを読むということに慣れておきたい ついでに何か発見があったらラッキー ただなんとなく読んでみたかった、という気持ちも大きいです。 なぜこの部分を選んだか 上記2つの書籍で解
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