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ノーベル賞
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先々週のWSで小口がアンカット(袋状)でハードカバー製本の本の扱いについて話題になりました。 古い洋書、特にフランス書は小口をカットしていない本がたまにあります。 利用者としてはページを開くことができないので、「何とかしてください。」と言って来られますよね。 このアンカットの本は古くは「この本を読むのは自分が最初」ということで、洋書が貴重だった時代にはペーパーナイフで頁を切りながらする読書するのは一種のステイタスだったようですね。 ところで、利用者に紙が劣化した古い本をカットしてもらうのは、チョット不安ですので、図書館員がカットして読んでもらう方が良いと思います。 私のところに丁度、まだ頁を切ってない未製本の本がありましたので、明日のWSに持参します。 全紙に各頁が印刷されている配置、頁を追って印刷された紙を折る順序など一定の法則があります。そんなことを見たり、頁をペーパーナイフでカットし
こんにちは。 大変ご無沙汰で失礼しております! 私たち、資料保存ワークショップはこれまで京都大学内での活動をメインに行ってまいりましたが、 2020年2月以降のコロナ禍で取り巻く環境の変化から、 現在は、2019年9月から始動した「資料保存ワークショップ番外編」の開催場所である 京都・伏見のアトリエ&レンタルスペース「ものことあとりえ一頁」での活動をメインにしております。 資料保存ワークショップ番外編は、 図書館員を対象に、本の修理のために製本を学ぶ「番外編」と修理の実験を行う「修理の日」の月2回の開催。 活動の様子は、ものことあとりえ一頁のブログや、毎月15日更新の活版印刷研究所サイトのWEB MAGAZINEを是非ご覧ください! ■ものことあとりえ一頁HP ワークショップ開催日の確認などはコチラのイベントページで! https://atelier-1-page.jimdofree.co
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