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パリ五輪
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www.mizuhobank.co.jp/corporate/bizinfo/industry/sangyou/pdf/1048_03_02.pdf p.46 現在では、多くの作品が製作委員会方式によって製作されている。 「製作委員会方式」とは、複数企業の共同出資により民法上の任意組合を組成し、作品を製作する方式。 [主な出資会社] 映画会社、地上波放送局、広告代理店、制作会社、出版社、広告代理店、芸能プロダクション、ビデオ会社など。 最大出資会社が幹事会社となってプロジェクトを主導し、映画を製作する。 実際の制作は、製作委員会と請負(うけおい)契約を締結した元請(もとうけ)制作会社が行うのが一般的。通常、元請制作会社は、下請制作会社やフリークリエイターと別途契約しながら映画を完成させる。 ※元請け/元請:注文主から直接仕事を引き受けること。また、その業者。 ※下請け/下請(したうけ):あ
アニメ制作の委託取引 アニメ制作の発注方法は、①テレビ局が元請制作会社に直接委託する方式(従来方式)と②関係者が製作委員会を組織し、製作委員会から元請制作会社に発注する方式(製作委員会方式)があり、現在は②の製作委員会方式が主流。 出典 公正取引委員会 2009年 アニメーション産業に関する実態調査報告書(概要)p.1 http://www.jftc.go.jp/houdou/pressrelease/h21/jan/090123.files/090123.pdf 出典 みずほ銀行 2014年 http://www.mizuhobank.co.jp/corporate/bizinfo/industry/sangyou/pdf/1048_03_03.pdf 広告収入方式(従来方式) 1990年代までは「広告収入方式」が主流。 「広告収入方式」は、地上波放送局が広告収入を原資とした放映権料を支
テレビアニメ・OVAの制作費 TVアニメ 1980-90年代半ば: 700万~800万円 TVアニメ 2000年代: 1000万~1300万円 TVアニメ 2010年代: 1150万~1500万円 OVA 2000年代: 2000万~3000万円 テレビアニメの制作費については、1980~90年代半ばまで1話当たり700万~800万円という相場が長らく続いていたが、90年代後半からアニメ関連ビジネスが成長してきたため、現在では1000万~1300万円程度の水準となっている。OVA(オリジナルビデオアニメーション、テレビ放映や劇場公開を前提としない、メディア販売のみの作品)の相場は2000万~3000万円。 出典 日経ビジネス 2007年2月2日 http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070129/117879/ 藤津亮太(アニメーシ
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