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ドラクエ3
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2022年9月15日。早稲田大学元教授渡部直己(以下敬称略。渡部と呼ぶ)によるセクハラおよび早稲田大学の責任を求めた裁判の傍聴をするため東京地裁に赴いた。下記のサイトに掲載するインタビューを原告と私と原告の共通の知人から依頼を受け、この夏に原告と会って話をしたこと、さらにTwitterでも紹介した「大学のハラスメントを看過しない会」(以下看過しない会と略)サイト http://dontoverlookharassment.tokyo/ からこの裁判のさらに具体的なことを知ったためである。 私はセクハラについては法律的な専門家では全くない。また裁判に関わったこともない。だが社会運動の中でもセクハラが横行していることを通して、セクハラ(あるいはハラスメント)の根深い構造を知った。それは拙著『ぼそぼそ声のフェミニズム』或いはその他拙稿でもたびたび触れている。傍聴に行くことが原告の力になることに少
『女性学年報』41号の中の遠山日出也さんの「日本の左派とフェミニストの中にある新自由主義認識の問題点——家族賃金・能力主義・個人単位化などの概念の多義性と資本主義認識を中心に」論文、必読です! https://www.jstage.jst.go.jp/.../41/0/41_23/_pdf/-char/ja 多くの人に読んでほしいと思います。ちなみに(fbでは「友人」でもある)落合恵美子さんの『21世紀家族へ第4版 家族の戦後体制の見方・超えかた』が引用され、その中に私が登場する部分があり、そこを遠山さんが用いながら論を展開されている部分があります。 私は『21世紀家族〜』を謹呈いただいていましたし、ここの箇所も読んでいたのですが、遠山さんの論に触発され、また本を謹呈されてからさらに確信を持った部分を含めて、改めて私自身もこの部分について触れたいと思います。ちなみに遠山さんが落合さんと私に
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