サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ノーベル賞
lastresort-ie.com
熱の伝わり方は3種類! 住宅において「熱の伝わり方」というのはとても重要で、「熱を伝わりずらくする」=「断熱性能」となります。 したがって、冬は住宅内の暖かい空気を外に逃がさないように「断熱」して、夏は住宅内の涼しい空気を外に逃がさないように「断熱」します。 以上のことから住宅において、「断熱」性能が重要だということをご理解頂き、熱の伝わり方を実際の暖冷房方法に例えながら見ていきましょう! 熱の伝わり方:伝導 「伝導」とは、物質を通して熱が伝わることを熱伝導といいます。 例えるならフライパンで料理をしている時にガスレンジから熱がフライパンに伝わり、食材に熱が伝わって焼けていく・・・というのが一番分かり易いと思います! そして住宅で熱を逃がしにくい、伝わりずらい基準として「熱伝導率」があります。 この熱伝導率の単位は「W/MK」で表され、厚さ1mの物質の両端に1℃の温度差がある時、その物質の
【住宅の24時間換気と3種類の換気方法を徹底解説!】 画像を見ると明らかに窓を開けたただけの換気か?と思われがちですが、安心して下さい! 住宅の温熱環境において重要となる「換気」を画像だけで終わらせるようなことはしません。 日本という国には、四季折々の季節があり、その中でも特に厳しい環境となるのが「じめじめ蒸し暑い夏」と「カラカラ氷点下となる冬」が一番辛いですよね。 そんな厳しい環境に外の空気をいとも簡単に住宅内に持ち込んで、室内まで厳しい温湿度環境にしてしまうのが「換気」です。 したがって、築年数の経過した住宅や賃貸アパートなどでは、換気設備が充実していないため、ジメジメ蒸し暑い空気やカラカラ氷点下の空気がそのまま室内に入り、暑い・寒いの原因を作りだします。 それでは実際にどんな換気方法があり、住宅にとってどの換気が一番良いのかを見て行きましょう! 24時間換気とシックハウス法の関係 シ
【ローコスト住宅を建ててはいけない! 5っの理由】 皆さんは「ローコスト住宅」にどういったイメージを持っているでしょうか? とにかく安く住宅が持てるイメージでしょうか?それとも1500万円以下で建てられる住宅ですか?それとも1000万円未満で建てられる住宅ですか? 私が持っているイメージは「とにかく安い住宅!」というイメージや印象を持っておりますが・・・では、安い住宅はダメということでしょうか?いいえ、ダメではありません。 ハウスメーカーは企業努力で建材や設備などを大量購入して仕入れを抑えて、お客様に還元している訳ですし、デザインや間取りをある程度、決められた中から選ぶ「企画化」して費用を抑えるようにしているのもポイントです。 一般的に安いイメージがある「ローコスト住宅」を少し誤解を持たれてしまうような記事タイトルで書いておりますが、ここからお伝えする「ローコスト住宅を建ててはいけない5っ
【 グラスウールは住宅の断熱材に絶対使ってはいけない 】 皆さんが住宅を建てられた時に断熱材としてグラスウールを使われた方はどれくらいいらっしゃるでしょうか・・・ 現在、建てられている住宅の約8割がグラスウール系(繊維系)の断熱材が使われております。 しかし、記事タイトルにもあるように住宅の断熱材にグラスウール系(繊維系)の断熱材は絶対に使ってはいけません!と言いきってしまいたいくらい私はグラスウールをオススメしません。 その理由について、お伝えしていきますので、これから住宅の建築・購入を予定されている方には是非、ご参考頂きたいと思います! グラスウールの特徴・断熱性能 グラスウールは公に認められた断熱材で、これまでに数多くの住宅に使われてきましたし、現在でも多くの住宅に使われております。 グラスウールの特徴としては、とても安価で多くの住宅で使われているため、施工する業者も扱いに慣れている
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『伝家の宝刀!住宅関連ブログ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く