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掃除・片付け
lifeisint.hatenablog.com
野口悠紀雄「データ資本主義 21世紀ゴールドラッシュの勝者は誰か」を読みました。2019年9月に出た書籍です。 「①プラットフォーム企業(GAFAやBAT)が持つビッグデータの価値」「②特殊な国家構造がビッグデータ活用(AIテック)の追い風となり、中国がAI覇権を取る公算が大きいこと」についてざっくりと理解できました。 ①について (ビッグデータ(情報)の価値の試算) まず、伝統的な財務計算では、ROA(総資産利益率)の分母となる「資産」にビッグデータ(情報)の価値(B)が含まれていない点に着目します。 そこで、「仮にBを含めた総資産に対して伝統企業のROA=3%を採用した場合、Bは通常の資産(K)に対してどの程度か」計算してみるというもの。 結果は、B=2~3Kということでした。 3%という仮定が妥当かどうかについては議論の余地が大いにありますが、プラットフォーマーの有する実質的な総資産
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