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買ってよかったもの
lilylilylily.jugem.jp
「もー疲れた。離婚して、子供二人いて、 やりたくもない風俗で働いて、 もうムリ。限界。 ぜんぶから逃げちゃいたい。 ぶっちゃけ、子供さえいなければって思っちゃう。 もうただ、何も考えずに子供捨てて逃げたいんだよね。 ねぇ、私ホスト行くから、子供たち、しばらく預かってくれない?」 もし、もしも彼女が、誰かに、 そう言うことができていたら、 こんなことにならなかったんじゃないか。 でも、もしそんなことを口にすれば、 「あんた母親でしょ?サイテー」 って、言われることが、思われることが、 誰よりも分かっていたから、彼女は誰にも、 そんな本音を言うことができなかったんじゃないだろうか。 * 今回の大阪の事件のことが、ここ数日、頭から離れない。 亡くなってしまった二人の子供たちが、あまりにもかわいそうで、 考えば考えるほど、自分の精神やられてしまいそうで、 それこそ逃げてしまいたいくらいなのに、 頭
ずっと 作家になりたくて でもどうやったらなれるのか わからなくて 作家になりたいのに クラブでHIPHOPのMCをしていました。 クラブイベントの ノルマのチケット代 自腹切って ひーひー言いながら DJブースのサイドに入って プッチャハンズアップ! 叫んでいました。 英語ができるのと HIPHOPへの愛を いかして まずはラジオDJとして 名前を売って 「本、出しませんか?」と 誰かに突然言われるのを待つしかねぇ、と 真剣に考えておりました。 マイマイクも買ったし ラップにも挑戦し 渋谷Familyというクラブでライブを1度。 ただの早口言葉になり、 息つぎにも失敗し 二番目からもう歌えないという失態を1度。 それ以来、 どんなにダサイラッパーのことも 「私よりはマシ」だと思うことから ディスれなくなりました。 でも、 私、本が書きたいのに なにやってんだろ?! ーーと思うことは 1度
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