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今日の朝、いつものように近くの水田を歩いていると、小さな白い花が咲いていました。 夏の間も、ぽつりぽつり、といった感じで咲いてはいたのですが、気候も良くなって元気が出てきたのでしょうね。そこら中に咲いています。 写真の撮影地 京都市伏見区日野 (写真をクリックすると大きな画像でご覧頂けます) 見たところナス(茄子)の花にそっくりです。ところが、この花とてもやっかいな植物なのです。 で、ついた名前が”ワルナスビ(悪茄子)” 名付け親は、植物分類学者の牧野富太郎先生。うちのブログでも何度も登場しますので、どんな方なのかお話ししますと、 牧野富太郎先生は南国土佐のご出身。小学校(旧制)を中退して、独力で植物学を研究、東大理学部助手・講師。日本各地の植物を採集観察して多くの新種を発見されました。主な著書は、「日本植物図鑑」 「忍耐を要す」「精密を要す」「草木の博覧を要す」態度を貫き、日本植物学を創
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