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関数型言語はその名のとおり関数の扱いに特化しています。たとえば、ローカル変数を宣言する感覚で簡単に関数を宣言したり、普通の数値や文字列と同じように変数に代入(識別子に束縛)したり、関数呼び出し時に引数として渡したりすることができます。このように関数型言語では数値などの値と関数は同列に扱うことができる、すなわち関数を第一級オブジェクトとして扱うことができます。 関数とは、1つ以上の引数をとって1つの値を返すものです。まず一番単純な例として、数値を2乗する関数squareを定義して使ってみます。 > let square x = x * x;; val square : int -> int > square 3;; val it : int = 9 関数の定義方法については「基本的な型と演算」の章の最後で少し説明しましたが、関数の場合もintやstringなどの値と同じようにlet束縛を使い
2009/10/22 Visual Studio 2010 beta2がリリースされました!F#の言語仕様もバージョンアップしているため、それを踏まえてこれからページ全体を見直し中です。そのため、説明が古かったりうまくコンパイルできない箇所があるので注意してください。 2008年の年末に行われたMicrosoftのイベントにおいて、F#がVisual Studio 2010に搭載されるという発表があってから約半年、Visual Studio 2010 beta 1にF#が標準搭載されました。ところが現在F#を勉強してみようと思っても、あまり多くの情報は手に入りません。とくに体系的に説明されたサイトとなるとほとんどないのが現状です。現在のところ体系的な説明のある資料は、書籍ではF#の言語設計者でありC#のジェネリックの設計者でもあるDon Symeの書いた「Expert F#」、F#のエヴァ
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