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こんにちは、くろいずです。 毎週土曜日に更新する、投資に関わる経済ニュースをお届けします。 1週間内に発表された経済指標などを定期的にウォッチし、今後の経済動向について解説します。 ※投資を推奨する記事ではございません。投資は自己責任・自己判断のもとよろしくお願いします。 2024年4月22日~2024年4月26日の経済情報 2024年1-3月期 米GDP速報値が発表! 現在も、強いインフレが続いているアメリカのGDP速報値が発表されました。 アメリカのインフレは落ち着くことなく、むしろ再び上昇するのではないか?とインフレ再燃を懸念されるほどの強さがあります。良いインフレであれば、GDPも成長を続けることになりますが、今回の発表で1-3月のインフレが経済成長を伴ったものであるのか?答え合わせになります。 GDP速報値(Preliminary GDP)は、国の国内総生産(Gross Dome
結果から見ると、市場予想とほぼ一致しながらも若干強めな値が出ています。 FRBはインフレ率2.0%を目指しているので、今の値は高過ぎます。 そうなると、金利を下げるわけにはいかず、むしろ金利を上げなければいけないかもしれません。 もし、金利を上げて必要以上に経済を減速させれば大不況に陥ることもありますし、金利を据え置いてインフレ率が下がらないような状況が続くのも良くないです。 この辺の舵取りが難しい局面に差し掛かっていると思います。 2024/3/16時点 引用:CME FedWatch Tool 市場の予想としては、金利を上げることはなく据え置くだろうとの見方がほとんどです。 当ブログとしても、今の状況だと金利を上げずに据え置くのが妥当だと思います。 そして、アメリカの金利が下がらないとなると、ドル円は円安方向に動くだろうと思います。 日銀が3月にマイナス金利を解除するかもしれない!と言
市場予想をCPIとコアCPIのどちらもが下回る結果となりました。 これを見て、市場参加者の金利予想は以下の通りになっています。 2023/11/18時点 引用:CME FedWatch Tool なんと、次回と次々回のFOMCでの利上げする予想が0%になりました。 ここで、利上げ打ち止めだろうと誰しもが思っているようです。 引用:Investing.com ただ、注意したいのは前月比で比較した場合に、CPIは下がっていないという点です。 ここから、去年の8月→9月→10月といったあたりの上昇を見せる可能性もあります。 また、10月からはアメリカではバイデン政権による学生ローン(日本では奨学金と呼ぶ)の免除を期待されていましたが、それがダメになったことで支払いが始まっています。 その影響もあり、家計の支出を意図的に抑えている可能性もあるので、潜在的なインフレが落ち着いたかどうか?はまだ時期尚
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