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買ってよかったもの
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重い ぐんまRuby会議の母体であるguRubyと、とちぎRuby会議のtoRubyは切っても切れない縁で結ばれていて、guRubyのお手伝いをするのが当たり前くらいに思って参加した。会は終始、南齋さんのポジペを見ているような、どことなくかげりのあるユーモアが滲み出ていて、そこにぐんまのアイデンティティーが感じられ、とても良かったと思う。 発表で印象深かったのはYuguiさんので、理路整然と流れていつつも、強く重い発言に感情を揺さぶられ、目の前がくらくらしてしまった。 重い発言なら、g新部さんの「オープンソースと言うな」の一言もすごかったなぁ。 「Rubyが私にくれたもの」の寺嶋章子さんも、重いとは少し違うけど、初めてのLTとは思えない、3部構成のきちんとした発表が素晴らしかった。お子様の年齢が私の子ども達と全く同じで、お母さんのいない状態がどんなものかわかるだけに、旦那さんの素晴らしさに
@kussy_y のtweetが気になって仕方なく、国内で1号機を出したメーカーの関連会社に勤めているという、ほとんど理由にもならない理由で少し調べものをしてみた。まずそのtweetだけど、 主婦が洗濯板で洗濯してた時代に、主婦の要望を満たす製品を作るとしたら、 とてもよく汚れが落ちる洗濯板だろう。そこに洗濯機を開発したのは、新しい 考え方を提供したかったからでしょ?それと同じなんじゃないかな。製品仕様 なのではなく、家庭向けにクラウド使いたかったのよ、きっと。 で、趣旨とは別に洗濯機と洗濯板の関係、つまり洗濯機はいつごろできた物で、それは洗濯板よりも後なのか、また洗濯板を見ていた人が何かイノベーション的に洗濯機を発明したのかどうかが知りたくなった。Webで簡単に調べたところちょっと興味深いことがわかった。 洗濯の歴史は古く、古代ローマには公共のランドリーが設置され、そこで洗濯が行われてい
「アジャイルプラクティス」勉強会の本読みとしては最終回が終わり、あとはふりかえりをするだけとなった。今日、その最後の題材は「41.メンターになる」。みんなでこの章の感想を話している中、その日、id:m_sekiと話していた、発信者と受信者の話が頭に浮かび、メンターとメンターから教わる人(仮にアサイニーと呼ぶ)の関係は、例えばセミナーなどでの発表者(発信者)と聴取者(受信者)の関係と同じであることに気付いた。さらに発信者と受信者は、ただ単に発信した瞬間に発信者であり、受信した瞬間が受信者であって、もし聴取者が発表者に、例えば懇親会で「今日の発表は○○○が×××で良かったですね」と話した時、聴取者が発信者になってしまうので、この2者の関係は容易に交換してしまう。同じようにメンターとアサイニーの関係も、実はアサイニーが発信者にもなりえて、メンターが自己を向上できるのは、アサイニーから良い発信、つ
札幌Ruby会議02に参加してきました。折角の札幌ということで、金曜日の夜の前夜祭から参加させてもらいました。札幌Ruby会議は、まさに札幌で開いたRubyKaigiといった雰囲気でした。そしてとちぎRuby会議02もそうだったのですが、既に終わった発表からたすきを引き継ぐように講演をつないでいる場面を見かけ、なんかみんなで札幌Ruby会議を作ったようで、とてもわくわくする気持ちになれました。 スタッフの皆さんご苦労様でした。よい会議をありがとうございました。 どの講演も印象深かったのですが、個人的に田中哲さんの設計裏話と須藤さんのライブコーディングがよかったです。田中さんのは、最終的な結論だけを聞くと簡単に思えることも、そこまでの過程には様々な試行錯誤が繰り返されているのだなぁ、と感じました。また、どこまで考えても考え尽くせないのが設計だとも聞こえました。 須藤さんは、すごいの一言です。
私のトークスを聞いて、Velocityはチームで取るものだろうと思われた方も多いと思うが、そのとおりで、これは「アジャイルな見積もりと計画作り」にもきちんと書かれている。ただ私はチームでとると上手に取れるだろうが、取ったVelocityの使い道が不明確であることを言いたかった。Velocityは見積もりで使われるが、その見積もりの用途が主に顧客へ提示するスケジュールの元データであり、チームに対してではないことからそう思ったのである。しかしさすがに見積もりの用途はそれだけに限らないし、チームにも必要な情報になるが、過去のトレンドを、つまりVelocityを計ったところで、それを利用できる機会は少ないのではないか。規模を表しているポイントだが、そのポイントを出す時に必要なリスクの検討が行えないことがある。つまりポイント自体が必ずしもその前のポイントとおなじスケールではありえないケースがある。そ
連続といってもいいくらい、近い日程だった2つのイベントに参加。 オブジェクト倶楽部夏イベントはtoRubyでいっしょのしぶさん以外、特に話せる人もいないので、しぶさんが欠席する懇親会の参加はどうしようかと思っていた。でも参加してみると、思ったよりお話しできる方が多かったことやワールドカフェに参加したことで、とても楽しめた。 一方RubyKaigiは、toRubyに参加しているからといって、ばりばりにRubyしているわけでないので、聞いても理解できない講演があったり、もちろん話しかけられるような人もいない。でもtoRubyでのコミュニティー参加をしたため、ブースという居場所があったことや、ブースに来てくれる方々と挨拶程度は話せたことが嬉しかった。コミュニティー参加したのは初めてだったけど、コミュニティー参加もいいものだと感じた。 しぶかわさんのDSLに一票入れた。ピュアな技術発表だったことも
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