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中東情勢
maming.hatenablog.com
【捉えどころがない2023年】 現地観劇は2019年1月以来でした。 というのもわたしは大阪在住なので、2021年は取っていたチケットがすべて消えてしまい、そのときにはもう名古屋のチケットは売り止めがかかり、譲渡チケットも問い合わせ激戦……という状況で、かなり悔しい思いをしました。いつもなら意地でもぎ取るんですけど、オールキャンセルのショックと「今遠出していいのか?」という逡巡でそんな気力が無くなっており……。 配信は有り難く3ペアとも観たものの、やはりこの演目はあの息苦しさの中、劇場で観ることがいちばんだと痛感した出来事でもありました。 ということで、今年の再演が発表されてまだまだ予断を許さない世情の中、大阪オールキャンセルが相当なトラウマになっておりまして(笑)各地方へ遠征することを決めたのでした。リスクの分散。あと前回劇場で観られなかった松岡×山崎ペアがまさかの大阪一回公演ということ
【果たして、誰が誰を操っていたのか】 初演以来、なんと6年半振りの松下×柿澤ペア。 2014年の松下×小西ペア、尾上×柿澤を経てのふたりがとても楽しみでした。祝復活……! 初演ペアで付き合いが長いからなのか、「ずっと一緒でした」の幼馴染み感が強かったように思います。歌声もユニゾンどころか溶け合う瞬間がたくさんあって、いやふたりで歌ってるやん、って何度か驚いてしまった。これ田代×新納ペアでも思ったな。 そしてヤンデレ彼……彼が私に対してあんな振る舞いをするのは私が彼のもとから離れないことを知っていたからだよね。でもなんだかんだ言ってキスが優しい。超人に憧れすぎて自分のことを超人だと思い込んでいた彼。超人だから万能だと思い込んでたんだろうな〜という感じ。 私はそんな彼のことを分かっていて、そんなところが愚かだな可愛いなと思っていたんだろうな。いつ彼を自分だけのものにしようかずっと考えていたのか
【初演から10年 唯一の音源化イヤー】 一度は観劇していること前提の記事です。万が一未見の方がいらしたら読まないのをおすすめします。何も知らずに「スリル・ミー」を味わえる機会は人生で一度しかないんですよ!!!!! (とは言いつつ、ネタバレ読んでから観劇したい派の方はどうぞ。でもできれば何も知らないまっさらな状態で観劇してほしい……わたしはいつだって記憶を失くしてもう一度観劇したい……) 〜今さら2014ペアのプレゼンをしている経緯〜 2021の3ペアを観ておかきのCDを買ったフォロワーさんがいれまりとまつこにのCDを買おうか悩んでいらしたのでプレゼンしました。せっかく2ペア書いたのでおかきも書いて記事にしよ!となった次第です。 なのでやっぱり「2021年観劇したけど、どのペアのCD買えばいいか分からない」「一枚買ったので追加したいけど背中を押してほしい」って感じの一度は観たことある人向けで
【約束する!決して見捨てない!】 悶々と考えていたら一ヶ月以上経過していた。新鮮な感想ではないと思うけど、記録しておきたい。 そもそもこの作品を観ようと思ったのは成河さんが出ているからなのだが(影響されやすいもので……)、成河さんが繰り返し「何かに悩んでいる人に観てほしい」と仰っているのが気になっていた。観劇して一ヶ月と半分くらい経過しているが、正直なところその意味するところはまだよく分からない。 この物語は母に見捨てられた(と感じている)二十歳の女性・ルーが古生物学者の男性・ダグラスと共に自身のルーツを辿る物語である。と書くとありきたりなように聞こえるが、戯曲としてとても完成度が高い。 「自身のルーツを辿る」と言っても単純に先代である母、そのまた母……と単純に辿るのではなく、突然数代前まで遡ったりはたまた現代に近付いたりと、八代に渡る物語を時代を行ったり来たりしながら編まれている。それで
【果たして、それをドラクエ5でやる意味は?】 映画「ドラゴンクエスト YOUR STORY」公式サイト DQ5は初めてプレイしたRPGで、何度も何度も繰り返しプレイした。子ども時代にまさかの父親が敵に殺されてしまったり、主人公なのに奴隷になったり、結婚イベントでのヒロイン変動制だったり、主人公なんだから勇者だよね?と思っていたのに主人公は「勇者の父親」で、なんかもう、初めてプレイするRPGではなかった気がする笑。 というわけでDQ5には少し特別な思い入れがある。そのゲームが映画化されるという。制作発表でどきどきしたり、声優が発表されて少し不安になったり、映像が出てそのクオリティにわくわくしたりした。 いざ観てみれば、脚本はどうしても「忙しい人のためのDQ5」になってしまってはいるもののわくわくしながら観た。息子が天空の剣を鞘から抜くところなんかはやっぱり泣いた。娘がいないのが残念ではあるけ
皆さま、PiTaPaってご存知ですか? PiTaPa.com 関西在住の方と宝塚おたくの皆さまはご存知だと思います(東京宝塚劇場でも使えるから) スルッとKANSAIエリアで発行されているICカードです。 わたしは!これを!!推したい!!!!! 個人的な推しポイントを書いていきますが、間違いがあればご指摘いただければ幸いです。 【チャージの必要がない】 日本全国にあるICカードのなかで唯一、後払い(ポストペイ)方式を採用しています。 そう!後払いなのでチャージの必要がないのです!! しかも区間登録をしておけば1ヶ月の最大請求額が1ヶ月定期相当額になりますし、それに満たなくても利用回数によって割引が適用されます。 すごいでしょ!? 【JR西日本でもポストペイできるようになった】 今までJRでもPiTaPaの利用はできましたが、JRではポストペイには対応していなかったので長らくチャージが必要で
【特別な存在で、必要な存在の、永遠の贔屓】 わたしの永遠の贔屓、それは花影アリスちゃん。 2002年初舞台の88期生。2010年8月8日、88期の日に宝塚を卒業しました。 宙組配属宙組育ち、和央ようか・花總まりの"ゴールデンコンビ"時代を支えた娘役のひとりです。 顔が小さく首が長く、お人形さんみたいに細いのに力強いお芝居が印象的でした。 わたしの7年間 もっとあるけど そもそも宝塚を見始めたきっかけは、中学時代の友人が生粋の宝塚ファンだったから。 その友人が毎日毎日GRAPHと歌劇を広げながら「マミさんがな」「リカちゃんがな」と語り続けるのをうんうん聞いていたのです。 そんなある日、NHKで2000年星組公演「ベルサイユのばら」が放送されることになりました。 「絶対観て!とりあえず観て!」と力強く勧められて、まぁタダやし……とテレビの前に座ったわたしは、終わるころにはすっかりとその世界に魅
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